皆さん こんな経験をしていませんか
最近流行りの軽量スチールシャフト社内のベスグロの人や自称うまい人、先輩から「クラブは重いほうがいい」と言われ変えたけど重いものの良さなんか、 何が重いのかも よくわからない…(重いのがいいのに {軽量}スチールなの?)距離も飛ばなくなったし ラウンド後半に決まって失敗が続く…気温の低いときには 手首や肘が痛むようになってきた。ボールの位置なんかを工夫し やっと打てるようになってきたけど それにつれて 前よりもドライバーがうまくいかなくなったおかしいなぁ… フェアウェイウッドなんて チョロ トップばっかり最新モデルの死んだ魚みたいな色のヘッドにしたのにあんまり変わらないシャフトだって 派手なスキーウエアのようななんとかにしたのにウッドは当たらないから ユーテイリティを2本買ったけどあんまり当たらない当たらないから…使わないしま でも スコアは悪くはなってないし 上手くなってるんだろう?!
それが根本的にゴルフクラブのせいから始まっているとしたら
どうしますか
言葉は悪いけれど 今まで 単に知識が足らなかっただけで
いま その事実を知ってしまったら あなたはどうしますか
日本の典型的な 上級者=ハードスペック論に 疲れているはず
こと ゴルフに限って言えば ゴルフに関することを論ずる場合
それぞれの人が その専門の側面からしか見ていない
一歩通行の感触をぬぐえない
いちいち そんなことを気にしていたら 歩くのもぎこちなくなってしまう
正しい体の仕組み だけでは道具が使えない
ましてや 多くのゴルファーは そんなことに飽き飽きしてしまっている
道具を使う
目的の遂行が難しくなる ゴルフ以外のモノを考えてほしい
- クラブを持たない方が正しく振れる
- ボールを打たない方が正しく振れる
道具は人間が作業の効率をあげたり 楽したりするために ある筈
道具にはその目的 ゴルフで言えば
- ボールを確実に打つ
- ボールを遠くに飛ばす
- ボールを安定して狙う
殆んど 同じ形状や種類になったのは140年前です
その目的を遂行「しにくい」 何があれば必ず淘汰され
進化や変化をしているはずなのですが…
非常に 社交的な 優雅な 遊び だった筈
近年のゴルフは 自分の筋肉、靭帯や関節が悲鳴を上げるまで 酷使する
何かがおかしくなっている と感じませんか
また生活の便のために用いる器具の総称。
(2)他の目的のための手段・方法として利用される物や人。
(3)仏道修行に用いる用具。僧の必需品や修法に用いる器具
人間の体だけでは あんなに遠くへ あんなに正確には
ボールを飛ばすことが出来ませんから…
(3)の回答です。
本来は 人間が楽をしたい 作業効率を上げたい 為に存在する
筈の「道具」が人間を苦しめる
本末転倒……この言葉、まさにこの為にあるような気がします
答えの出ない動作 ゴルフショット以外に何かあります?
そろそろ その行為 動作
そのモノの目標が間違っている って気付いても良い頃?
じゃありませんかね
こんな便利な世の中になったのに
道具を持った方が上手く出来ない
こんなコンピューターが進んだのに
基本設計 基本構造は変わらず
原点の形はあまり変化のない ゴルフクラブ
それを無視し 体の動かし方ばかり考えていても
こんなにやっても こんな人数でトライしても
こんな長い歴史を過ごしても答え見つからなかったんです
自分の側から クラブを見るのではなく
クラブの側から 自分を見つめる時が来たのでは
ないでしょうか