店長「運動速度を徐々にでも上げてくると
からだに対する防衛本能も働くから
回路の構築されている 元の動きに引っ張られ易い。
故に 新しい動き、今までと別な動きは
ビックリするほど オーバーにしておく方が良いでしょう。
東京から大阪に行くのに ゴール地点は鹿児島位に🤩
鹿児島に行くつもりで 結局、大阪になっちゃった😶
って感じに 落ち着きますね。
始めから 大阪を目標にしている と
横浜(隣町)辺りで寄り道始めちゃう感じ。
(上手く行かない時よりも つかまりを覚え始めた時、変なところに行っちゃうケース多し)
一応 都道府県は跨いだのでそれで満足しちゃう感じ。
余計な知識が今までの動きに入る分、より混乱します。
今は ネット時代ですので
自分のスイング動画や画像だけでなく
比較対象や目標になる
別なヒトの映像も手に入り易いですから
昔より スイング迷子は多い気がしますね。
テークアウェイやトップオブスイングの恰好、姿…
カタチを真似ても その姿勢や位置は
何故そうするのか を理解してないと
その形が定着することはあり得ません。
そのテークアウェイやトップの位置って
アイアンでの練習が多くなると思うんですね。
ドライバーショットの練習はあるでしょうけれど
スイングを変えて行く、違うモノにするのに
あまりドライバーでは練習しないコトが多い。」
質問「だと思いますね。」
店長「私も書いてしまったりしますけれど
アイアンって 上から打て だとか、
上から打ち込む、ダウンブロー って
言葉が更に輪をかけて、ヘッドで円弧を描かせる。
ダウンスイングからインパクトへ。
ダウンスイングの後半に ヘッドをボールに入れたくなる。
当たり前だけど ボールにヘッドを届かせたくなる。
そこの部分の クラブというか、シャフトの振り が
スイングの全般に影響を与えている…
スイング像を作ってしまっている…と言っても過言ではないです。
ゴルフスイングの、ゴルフショットのおぼろげな印象では
インパクト、ボールに向けて
ヘッドが円弧を描いて降りて来て…
右打ちの人が右腕を曲げて、たたんだ腕とクラブを
その右腕を伸ばすことで ヘッドをボールに届かせる。
そんな感じだと思うんですね。
スイング用語には インサイドアウトとか、
ダウンブローとか、ダウンスイング後半からインパクトにかけて
の円弧を想起させるモノがたくさんあって、
調子が悪くなってくると その箇所に意識がイキガチ。
入れ方がどうだ✊ とか そう言う問題では無く、
そこの部分の 動作そのものが スイングには存在しない。
ダメだよ みたいな言葉で言うと
ソコをキャスティングとか、アーリーエクステンションとか、
呼んだりもする。
その 主にダウンスイング後半の 1/4円、
動作をすれば インパクト以降にも 1/4円以上 生まれるので
都合 1/2~半円の 腕の曲げ伸ばしでのクラブリリース、
ヘッドで円弧を描く動きが からだの動きを奪ってしまい、
自分で自発的にやっているのに 手打ちだと嫌がる。
そんなのが多いんじゃないかな⁈」
質問「 😵 😵 😵 😵 😵 」
店長「手を伸ばして ヘッドで円弧を描いて ボールに届かせる、
その動きは まるごと からだの回転の役割を取ってしまうので
からだの回転は …伝わり難いだろうけれど
グリップを移動させ、ヘッドを移動させるモノ ではなく
その腕のリリースをするための
姿勢造り 位置造り だけのモノになって
自分にとっての 打撃、ボールどらえの主軸になる。
となると それが出来るだけの準備が必要で
手を伸ばして 腕とクラブを長くする、円弧を描くための
準備として、右打ちの人であれば 右腕をたたんで
クラブと腕を短くする必要、のちのちクラブをリリース、
ヘッドを放り投げる準備が テークアウェイやトップに
なって行きます。」