質問「トップの形の造り方、テークアウェイの取り方って
どうしたら良いですか❓」
店長「ソコですか😧
アマチュアゴルファーの大きな悩みのヒトツ、
ソコを迷っている人 多いでしょうね。」
質問「そう思います。写真とかもそうですが、
動画などを見ても ソコがとても気になります。」
店長「分かります😶
まず ゴルフを初めてする人を除いて
スイングを治す、変える、良くする と考える場合、
スイングって造っていくのに
3段階 あると思うんですね。」
質問「3段階❓」
店長「はい。
①まずは 「知る」 です。
自分のやっていることを知り、
自分の望む、理想と思っているコトを知ります。
クラブやボールの飛ぶメカニズムも知っておいた方が
良いでしょうね。
②そして 「理解」 します。
その仕組みやメカニズム、
どうして そうした方が良いのか、
どうして そうだとダメなのか、
知識として やっていくことを理解します。
③そして 「自分に刷り込む・身に着ける」 です。
理解はしても 過去の動き って
ある種、条件反射のようになってしまっていますから
それを削除、抹消… 今までの動きを変える では無く、
今までの動きに手を加えるのではなく
新たな、別な動きとして覚える意識を持った方が良いですね。
ある程度の反復練習も必要ですし、
その「新たな動き」での 成功体験も必要と思います。」
質問「なるほど。」
店長「で、今回のテーマの テークアウェイ、トップですが…
カタチとして覚えるのは 順序としては最後、
結果論として 考えた方が良いと思います。」
質問「順序として カタチ から入らない方が良い、
というコトですね❓」
店長「はい。
テークアウェイ、トップオブスイングは
時間進行をひっくり返し、逆にして
組み立てて行った方が良いと思います。
まずは 自分がゴルフクラブで
『ボールをどうとらえたいのか❓
どうさばきたいのか❓
どうクラブを動かすと ちゃんと球を捕えられるのか』を
明確にして、その目標に対して
時間を逆にして 造っていく方が良いと思います。
〇〇プロ、例えばタイガーウッズが好きだから
そのトップの形を真似る… 気持ちは分かりますが、
我々の運動性能で「繰り返し」出来るコト、
我々のからだで傷めない動きをしなくてはいけないですし、
その形、にしても 何らかの理由があって
その形になっていますから、その理由が分からず、
単なる恰好として、では ファッションになっちゃいますから
『自分の』動きとしては身につかない、刷り込まれません。
カタチから入っても
ボールをとらえる意識、感覚が
どうクラブを動かして 打撃するのかの意識が
今まで通りであれば その形は
『必ず』元に戻ります。
逆に 今の自分が どんなトップで
どんな上げ方(テークアウェイ)を取っているか も
必ず 理由… どうボールをさばきたいか、
どうクラブを動かしたいか、が隠れていますから
それを理解する、 そのクラブの動かし方だと
こういう風にダメ、こういう風に確率が低い と
それを『捨てる』理由も
明確にしておいても良いかも知れません。」