質問「どの位の 硬さ を選んだら良いのでしょうか❓」
店主「 ヘッドスピードに応じた硬さ… の方が分かり易いですが、
シャフトを意図的にしならせて使おう とする方と
そうでない方 では 元のシャフトの硬さが同じ であって
シャフトに運動させる幅・量が大きく異なってきます。
ですので ヘッドスピード と シャフトの硬さ の関係に
あまり規則性は無いと思って良いと思います。
あえて言うのならば 選定の目安とするのならば
からだの回転で振れる人の方が 柔らかめを好み
手で振る人の方が 硬め(当社比)を好む程度で
ヘッドスピード 48㎳ の からだの回転タイプの人が
ヘッドスピード 37㎳ の 手で振るタイプの人 よりも
柔らかめを使っているケースも多々あります。
ヘッド重量との絡みもあるので 一概には言えないのですが…
今のクラブ扱い~スイングにもよりますが
5番アイアンで言うと
👉38.0インチ基準で 振動数200cpm辺り、
ドライバーで言うと 振動数180cpm辺り
境になってくるんじゃ…
ここら辺であれば 余程硬いシャフト好き で無い限り
楽しめる領域なんじゃないでしょうか。」
質問「殆どゴルファーは打ったコトないですよね…。」
店主「そう思います。
存在すら 知らない方が多いんじゃないでしょうか…。
フィッティングやメーカーの試打をしてみても
硬い方で 振動数330cpm(5番アイアン)
柔らかい方で 振動数270cpm(5番アイアン)
この幅 で 限界なんじゃないです❓
…かなり 離れてますよね🤒
200cpmから見ると どちらも べらぼうに硬い😵😵😵
肘や手首に痛みの抱えるゴルファーが使う硬さ、
スペックとはかけ離れています。
〇肘や手首、腰などの痛みを抱えている、
〇ドライバーとのマッチング、
〇そして 歳を取ってくると フェアウェイウッドを仲良くする必要性
が高まってきますので より柔らかめのシャフト、
重めのヘッドを使う のは たいへん有効だと思います。
軽い と呼ばれるクラブは それを持って 振った時は
良いかも知れませんが、痛みなどの根本的な解決には
なにも寄与しないと思います。」
質問「打ってみる必要がある訳ですね。」
店主「そうですね。
ヘッドの重さ数種類、シャフトの硬さ数種類、
その噛み合わせなので かなりの数あります。
理想的には お店に来て が良いですが、
全部をいっぺんに貸し出すことは出来ませんが、
貸し出し用の試打クラブもたくさんあります。
だた この点を考慮して頂きたいのですが、
スイングを変えよう! って大儀が無くても
今までと大幅に変わる ヘッド重量やシャフトの硬さ
それらを打つと 色々影響が出ます。
それがボールの位置であったり、タイミングの取り方だったり、
慣れる というのが その適応期間… なんだと思います。
ですので 貸し出しクラブ でよくあるパターンなのですが、
始めのうちは 自分のクラブのスペック(硬さ)に近い方、
ヘッドの重さも自分のクラブに近い方が打ち易い、
もしくは結果が出る。。。のですけれど
重いヘッド、柔らかいシャフトを打ち続けるうちに
段々と 重めのヘッド、柔らかめのシャフトの方が
振り感も結果も、球筋も好むようになって行きます。
ヒトの、自分の適応力にかかる時間 なんかも
ある程度、考慮に入れて置いて方が良いと思います。
今のクラブを打っているボールの位置、タイミングの取り方 での
直ぐに結果! 判断! は 良いことではないかと思います。
だいたいの人が
〇クラブと言う長い棒 その棒を振る、
振り回すコトでボールを打っていたのを
棒の先の重さ で打つ、利用する、というコトに、
〇シャフトは ヘッドを動かすモノ と思っていたのを
シャフトはグリップを動かす? に 切り替わる訳ですから
かなり大幅な 意識改革 になります。
一日でハイ! って訳には行かないと思います。
弊社は スイングも色々やった、
あのレッスンも受けた、このレッスンも受けた、
あのクラブも使った、このクラブも使った、
あのシャフトも挿した、このシャフトも使った、
と言う方が 最後に来られる 駆け込み寺的なお店です。
特に ひじ痛や腰痛などの方が
これでダメなら ゴルフはあきらめよう
みたいな方は非常に多いのですが、
全員、元気で、痛みから解放され
みなさん ゴルフを楽しんでいらっしゃいますよ。
少し大袈裟ですが
痛み知らず、痛みの恐怖がないのが 悶絶クラブ😊です✊✊✊
肘や手首などの関節だけでなく
腰痛防止にも絶大な効果があるのが 重柔クラブです。」