店長「思ったように行かないのはストレスにもなり得ます。
③ヘッドを振ってしまう、ヘッドで円弧を描いてしまう人が
一番ストレスに感じてしまうのは
ドライバーよりも アプローチだと思います。
ドライバーの場合、近年のドライバーは
スピン総量が少なく、昔のようにスライスが顕著になる、
は少なくなっていますし、
空中にあるボールを打つという点もあり、
今のドライバーヘッドの慣性モーメント、寛容性では
本当はミスなんだけど それが目に見えるミスになるのは
かなり減ってきています。
ところが アプローチではそうは行きません。」
質問「😵 😵 😵 😵」
店長「 まず、ヘッドで円を描く、ヘッドを振ってしまう人 の
ショットのイメージは
ボールと地面の間に ヘッドを入れるイメージを
強く持っているコト です。」
質問「😵 😵 😵 😵 😵」
店長「いくら ウエッジで フェースの厚みが薄い とは言え
ボールと地面の間に入れるには
ゆっくりしたヘッドスピードでは
球体が弾かれてしまう(トップ)、フェースに乗りませんから
インパクト付近で 加速が必要になります。
ゆる~い遅めの😵加速の無いショットがとっても苦手😵
その加速は 全体の運動の速度にプラスアルファ―
二次加速 と言う形になります。
インパクト付近での二次加速があるので
自分の動作感、動作の速度感と距離感に
結びつきが非常に薄くなります。
その上で ヘッドのアタックアングル、
実ロフトが安定しないので 上手く当たっても
同じ、似た弾道になり難く
距離が一定し辛いので より距離感が刷り込まれません。
ウエッジショットの場合、フェースターン意識が薄いので
だいたいの場合、想定よりも大きなロフト、
そして 上手く当たる時はゆるい、緩めの入射、
アタックアングルになるので 距離にならない😵
つまり ショートするショットが多くなり易い です。
ヘッドの高さ変化も激しく
ドライバーショットよりも より一層の『点』の
インパクトポイントが必要なので
ゴルフ歴で アプローチミスの確率に成熟が生まれ難い。
最適なボールの置き位置を見つけられた
と感じても 軌道が前後、左右、上下に動き易い
ヘッドの丸く振る が有る限り、
祈り以外成功の事前約束がありません。
これ 一番痛いポイントだと言えるかもしれません。
傷口に塩を塗るような話し になっちゃいますが、
からだの向きでクラブを、ヘッドを動かす のが
円弧の軌道を描くのが ゴルフショットの正道です。
それを基準に アプローチでの構え方 や
ボールの位置、フェースの開き方 などの
アドバイスがされることが多いのですが、
それらのアドバイスは ヘッドを手さばきで
円弧に振ってしまう人にとっては 逆効果はあれど、
宣伝通りの効果は ほぼ 無い と言って良いでしょう。
また 最近では ヘッドを振る、ヘッドで円を描く人の
レッスン、アドバイスも多く目にしますが、
その瞬間芸は 誰からも、誰にも 教わるコトも
教えるコトも 不可能です。
『こうすれば スライスは治る』
『真っ直ぐ行くトップはコレだ✋』
耳障りの良い 売り文句に 飛びついて
ゴルフ業界を潤わせて下さい😃
宜しくお願い致します。
問題はソコじゃない って気付くか、どうか です。」