店長「想像が出来るかと思いますが、
ヘッドの抜け口でも ①ハンドファーストのまま と
大袈裟ですが ②ヘッドが跳ね上がる(早く高くなる)では
ロフトの変化、ロフトの効果の変化、は勿論、
アマチュアのミスの定番の ヘッドの高さ変化 も
その見た目通り 激しく変わります。
写真を比較しても ヘッドを丸く振った方が
シャフトの角度の変化が大きいのが分かりますよね⁈
忘れられがちですが
ヘッド・フェースは ロフト角度・ライ角度・フェース角度
そして ヘッドの向き(角度)の複合体 なので
ロフトが変化する、ロフトの効果が変化する は
フェースの向きが変わる と同意語です。
勿論 フェースの向きそのものが変わるよりも
その向きの変化は やや少なく はありますが、
例え アマチュアであったとしても
フェース角度2~3°の違いは 弾道に大きく影響しますし、
スイングのズレで2~3°の誤差は頻繁に起こります😫😵
それが 2~3°で済むのと 4~5°になってしまうのは
大違いですが ヘッドに余計な 円を描かせてしまうと
それは 簡単に起こってしまいます。
ヘッドを『上から』入れようとして
腕のリリース、
右打ちの人であれば 右腕の伸ばし 右肘の伸ばしを主体に
クラブを、ヘッドを 下に振ってしまえば
必要以上に 遠心力が その振った方向に掛かり、
ヘッドも、クラブも、自分自身にも膨らもうとする
不可抗力が掛かります。
それを止めないと ボールではなく、地面を打つコトになります。
それを 調整する為に 伸び上がったり
からだの動きを止めたり、
前グリップ(右打ちの㊧)を止めたりしまうが
それらが ヘッドの抜けを急激な上方へと誘います。
ヘッドの上への抜け が無いのであれば、
ちゃんと「ボールをつぶす」
ゴルフ用語的な『ボールを上から打つ』が出来るのであれば、
それを 手でしようが、カラダの回転で行おうが
打たれるボールには関係が有りません。
ただ 手や腕のリリースで 見た目のまんまの
『上から』入れて来て
その後の抜けの跳ね上がりを抑えるのは
かなり 身体的負担、
手首や肘、特に肘がスゴイですかね… 腰や首等への
負担がすごいので からだの回転でした方が良いですよ
楽ですよ って話しなのですね。」