【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

ボールを弾く感覚は要らない

2024年07月19日 21時47分21秒 | ゴルフ

ST「つまり ボールをヘッドで弾く感覚があると
 からだの回転は要らない…と。」

【ゴルフスイング】遠心力とリリースの勘違い_Moment

店長「そう言うことになりますね。

 ボールをヘッドで弾くための準備というか
 位置取りの為にのみ からだの向きを変える。
 悪く言えば スイングっぽく見せるための
 飾りみたいなモノになってしまう。
(実験)振り子式アプローチVSごく普通のアプローチ_Moment(実験)振り子式アプローチVSごく普通のアプローチ_Moment(3)





 ズリズリドリルでもそうですけれど
 テークアウェイ無しでは そう強く打てない。
 インパクトで ヘッドを前に出して弾いてしまう。
 その感覚が インパクト、ショットのベース に有ると
 動作としての回転の重要性は低い というコトですね。

 ✋あくまでもイメージですけれど
 ボールを打った後の
  ヘッドは上に抜けていく、高くなって行くイメージ
 を再現してみたのですが、
2024-06-24_21-1
 コチラの見た目の通り
 ヘッドは高くなって行く…けれど
 ロフトと言えば良いのか、
 上下のフェースの向きは変りなく、
 ヘッドの高さだけが上昇する感じ。
 ✊こちらが『目指すべきモノ』になります。

 一方、あえて言うのならば
 あおり打ち…とか、しゃくり打ち…
 良くないイメージでの『アッパー』は
2024-06-24_5
 かなり早い段階で
 ロフト、と言えば良いのか、
 フェースの向きが上を向いていきます。

 二つを並べるともっと分かり易い ですが

2024-06-24_21-1
2024-06-24_5
 サンプル画像は分かり易いので
 製品ロフトの少ない 6番アイアン~ロフト角度29°
 を使用しています。
 
 このイメージはとても大切✊ と思います。

 また、ウエッジ等の製品のロフト角度の大きいモノ
 であっても 同じで
 見た目上、フェースはどんどん上を向いていく感じ
 が強くなりますが、そこは「思い違い」をしないように😵

 また、フェースの上下の向き を保とう
 と思っても からだの回転が含まれていますので
 自然な形で 上を向いていく というのはあります。

 ✋ただ フェースの向きは ロフト角度とライ角度、
 そしてヘッドの向き自体の複合した面になりますので
 ロフト角度~フェースの上下の向きも
 薄められた形で フェース面の左右の角度になりますので
 変化が少ない方が 当然、弾道は安定します。
Snipping Tool 2023.03.31 - 22.10.35.01 - frame at 5m21sSnipping Tool 2023.03.31 - 22.10.35.01 - frame at 5m38s







 😵ボールを弾く 感じと言いましたが、
 アプローチショットなどでは
 かなり早い段階で フェースを上に向けてしまっている
 …そう打つモノだ😵 と思っている人が多い気がします。

 ショットは 正直、入れ方よりも
 抜き方の方が大切
と思います。」
コメント
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