ST「つまり ボールをヘッドで弾く感覚があると
からだの回転は要らない…と。」
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店長「そう言うことになりますね。
ボールをヘッドで弾くための準備というか
位置取りの為にのみ からだの向きを変える。
悪く言えば スイングっぽく見せるための
飾りみたいなモノになってしまう。
ズリズリドリルでもそうですけれど
テークアウェイ無しでは そう強く打てない。
インパクトで ヘッドを前に出して弾いてしまう。
その感覚が インパクト、ショットのベース に有ると
動作としての回転の重要性は低い というコトですね。
✋あくまでもイメージですけれど
ボールを打った後の
ヘッドは上に抜けていく、高くなって行くイメージ
を再現してみたのですが、
コチラの見た目の通り
ヘッドは高くなって行く…けれど
ロフトと言えば良いのか、
上下のフェースの向きは変りなく、
ヘッドの高さだけが上昇する感じ。
✊こちらが『目指すべきモノ』になります。
一方、あえて言うのならば
あおり打ち…とか、しゃくり打ち…
良くないイメージでの『アッパー』は
かなり早い段階で
ロフト、と言えば良いのか、
フェースの向きが上を向いていきます。
二つを並べるともっと分かり易い ですが
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サンプル画像は分かり易いので
製品ロフトの少ない 6番アイアン~ロフト角度29°
を使用しています。
製品ロフトの少ない 6番アイアン~ロフト角度29°
を使用しています。
このイメージはとても大切✊ と思います。
また、ウエッジ等の製品のロフト角度の大きいモノ
であっても 同じで
見た目上、フェースはどんどん上を向いていく感じ
が強くなりますが、そこは「思い違い」をしないように😵
また、フェースの上下の向き を保とう
と思っても からだの回転が含まれていますので
自然な形で 上を向いていく というのはあります。
✋ただ フェースの向きは ロフト角度とライ角度、
そしてヘッドの向き自体の複合した面になりますので
ロフト角度~フェースの上下の向きも
薄められた形で フェース面の左右の角度になりますので
変化が少ない方が 当然、弾道は安定します。
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😵ボールを弾く 感じと言いましたが、
アプローチショットなどでは
かなり早い段階で フェースを上に向けてしまっている
…そう打つモノだ😵 と思っている人が多い気がします。
ショットは 正直、入れ方よりも
抜き方の方が大切と思います。」