【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

早期リリース と スナップロック

2024年07月25日 22時51分24秒 | ゴルフ
Rio Takeda5

店長「ココが からだの回転と手打ちの分かれ目、
 アマチュアが一番ハマってしてしまうトコロじゃないか
 と思うんですね。

〇あそこに

 右利きの人が右打ちをすると
 曲げた右腕を伸ばす(リリース)その行為で打ちたくなるのは
 とっても共感出来るトコロ…ではあるんですけど…
 何度も言って申し訳ないですけど
 腕も含めて 長い棒の先の重さが有るモノを
 速く動かせば、スピードが増すほど
 先端部は遅れ、それは停止や減速しないと
 元には戻れない。

 フェース面って
 ロフト角度、ライ角度、ヘッド自体の向きなどが
 複雑に絡み合うので
 ヘッド姿勢が変わり易いと
 同じ球を打つのが難しくなる。
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 遠くへ飛ばしたい のは 山々ですけれど
 ゴルフと言うゲームの性質上、
 出来るだけ繰り返し、似た球が打てる と
 遠くに飛ばす を両立させるゴールで無いと
 ゲームレベルの向上は難しいと思うんですね。」

ST「はい。」

店長「ダウンスイングで アドレスの再現をイメージし
 腕のリリース…曲げた肘の伸ばし で
 アドレスの 腕とクラブの関係に戻しちゃう と
 よく言う 遅れたヘッドを元に戻す、
 からだの回転がソレを待つ、 になっちゃいます。
 それを アーリーリリース、キャスティング、
 その反対を スイングの溜め って言うんですけど、
 溜めって言葉だと どこかでリリースが伴う、
 と感じますけれど 溜めっ放しのまま 打っちゃう
 と考えた方が正しいんですね。

 リリースを主体のボールを打つと
 それには お釣り、商品価格より大きなお釣りが
 付いて来ちゃいますので、
 タイプにもよりますけれど
 ヘッドが急激にターンしたり、
 ヘッド軌道が急激に上に向かったりしますから
 非常に 同じ球を打つコトが難しくなる。

 そのターンは からだの向きがするので
 しなくて良ければ
 同じ球を打つ為に 腕・手はクラブを固定、
 ターンは 無意識に近い からだの回転に任せれば良い
 の方が 簡単そう…気持ちとしては不十分、
 充実はしていないけれど 作法としてはシンプルです。

 是非、是非、ハーフショットでも
 アプローチでも、軽~いショットでも良いですから
 スナップロックをしたまま、リリース無し✋
 最後まで スナップロックは解かずに✋ で
 打ってみて下さい。」

コメント
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