一般的なシャフトの『硬さの種類』は非常に奇妙な順列です。
参考までに 45インチ換算のドライバーの振動数を添付
してみました。 硬さ種毎の差はだいだい10cpm程度です。
L 220cpm…レディース 性別ですね
A 230cpm…アベレージ レギュラーと何が違うのか…
R 240cpm…レギュラー 平均値 とでも言うのでしょうか
SR245cpm…スティッフレギュラー
S 250cpm…スティッフ 硬い~という意味ですね
SX260cpm…エクストラスティッフ
X 270cpm…以下 同列 ここら辺の硬さを使うのは本当にヒト?
XX280cpm…XXX…XXXX…XXXXX
柔らかいモノから順に性別から始まるのに
終わりは『硬い』という形容詞です。
Rシャフト レギュラーの頭文字を取っていますが
意味合いからすると 標準とか、平均値 に近いと思いますが
成人男性では 一番下の柔らかさ という奇妙な状態です。
多くのゴルファーは
意味不明ですが、初心者から始まり
ある程度経験者になっていくと
硬いシャフトに移行してゆきます。
本来 シャフトの硬さはその人の体力やヘッドスピードに
応じてのものなのですが、なぜかゴルフのスキルと順応する
モノになってしまっています。
シャフトの使い方 という意味では
シャフトが動くものを使った方が『使い方』は覚える
と思うのですが、
どんどん シャフトの動かない
『使い方』を考えることの出来ない硬さになって行きます。
おかしいですね…
熟練していけば よりシャフトの使い方が上手くなる筈なのに
どんどん 使い方を考えなくてもよい硬さになって行く…
ナニカおかしいですね…(*_*;
私の個人の目で言えば
単に 自分が自分勝手にクラブを振り回したいだけで
シャフトがしなったり、ヘッドが重かったりすると
それが出来なくなるだけ…つまり クラブの使い方が
上達したのではなく、
クラブの機能を殺す使い方が上手になっただけ で
それを「上手になった」というのは
なんだかなぁ って気がします。
ハミングバード基準で行くと
弊社の 平均的なドライバーの硬さは
44インチで150cpm 位
120cpmを切るようなモノを使っていらっしゃる
お客様も決して少なくありません。
150cpmの硬さのドライバーからすると
230cpmも250cpmも十羽一絡げに超硬い訳で
150cpmのドライバーを使っているお客様が
異様にヘッドスピードが低い訳でも
飛ばない訳でもありません。
ごくごく 平均的な「オジサンゴルファー」です。
その ごくごく平均的な「オジサンゴルファー」が
150cpmを使えている訳ですから
一般のクラブが如何に硬いか お分かりになるでしょう。
今まで使っていたもの(シャフト)よりも
30cpmも50も70も柔らかくなって
以前よりも飛ぶようになった方は大勢います。
従来の理屈で言えば
ヘッドスピードが速い → 硬い
硬いシャフトを使っているほど 飛ぶ人? の筈なんですが…。
変ですねー(^_-)-☆
そして 一番大きな違いは
ほぼ例外なく体の痛みと無縁になる
ということですね。
未体験の その手の硬さを知らないゴルファーは
シャフトが柔らかいと ☛スライスする
と言う人が少なくないのだけれど使い慣れてくると
「柔らかいシャフトはスライス防止効果抜群」の
スライスの打てないクラブになりやすい。
…まあ ここでいうスライスはこすり球のことだけど。
色々利点はあるんですがね…。
ゴルフクラブは
まず 第一に
今…もしくは近い将来の自分の体力に適しているか
が最優先事項です。
その上で 自分の現在のスイング…
☆自分のクラブの扱い方に合わせるか
☆クラブによってスイングを造るか
どちらに重きを置くか の点もとても重要です。
硬いシャフトとは 運動しない・しならないシャフトです。
しならないシャフトを使えば
シャフトをしならせて~しなり戻して打つことを覚えます。
→そして この使い方のコンセプトは
グリップ、もしくはグリップエンドを基点に
ヘッドを動かすためにシャフトがある という考えです。
柔らかいシャフトとは 運動する・しなるシャフトです
しなるシャフトを使えば、逆に
シャフトをしならせないように使うことを覚えます。
→こちらのコンセプトは ヘッドという重量物を基点に
その形の創りだす不可抗力を利用して
グリップを動かす為シャフトがあるという事です。
全く反対ですね。
ですので 自分の使っているクラブ、
これから使うクラブが どっちのモノなのかによって
クラブの使い方、シャフトの使い方に大きな違いがあり
使い続ける間に それを刷り込まれる というか
教育されるわけです。
ゴルフクラブの機能を使いたければ、
ゴルフクラブを利用したければ、
ゴルフクラブに助けて貰いたければ、
シャフトは グリップを動かすモノ
という前提でスイングを考えるべし(^_-)-☆
ゴルフクラブには 打つ上下左右の角度があり
飛距離とともに、方向を出来るだけ両立させたい筈です。
ところが グリップを基点にシャフトをしならせて
しなり戻す打ち方ですと、
上下左右の角度・向きが毎回バラバラになり易く
しかも しなる・しならせる ということは
クラブの実質的な長さ変化も起こりますので
目標方向に、出来るだけ再現性のある距離感で、
だけでなく ヘッドのどこに当たるか という問題が
常時ついて回ります。
参考までに 45インチ換算のドライバーの振動数を添付
してみました。 硬さ種毎の差はだいだい10cpm程度です。
L 220cpm…レディース 性別ですね
A 230cpm…アベレージ レギュラーと何が違うのか…
R 240cpm…レギュラー 平均値 とでも言うのでしょうか
SR245cpm…スティッフレギュラー
S 250cpm…スティッフ 硬い~という意味ですね
SX260cpm…エクストラスティッフ
X 270cpm…以下 同列 ここら辺の硬さを使うのは本当にヒト?
XX280cpm…XXX…XXXX…XXXXX
柔らかいモノから順に性別から始まるのに
終わりは『硬い』という形容詞です。
Rシャフト レギュラーの頭文字を取っていますが
意味合いからすると 標準とか、平均値 に近いと思いますが
成人男性では 一番下の柔らかさ という奇妙な状態です。
多くのゴルファーは
意味不明ですが、初心者から始まり
ある程度経験者になっていくと
硬いシャフトに移行してゆきます。
本来 シャフトの硬さはその人の体力やヘッドスピードに
応じてのものなのですが、なぜかゴルフのスキルと順応する
モノになってしまっています。
シャフトの使い方 という意味では
シャフトが動くものを使った方が『使い方』は覚える
と思うのですが、
どんどん シャフトの動かない
『使い方』を考えることの出来ない硬さになって行きます。
おかしいですね…
熟練していけば よりシャフトの使い方が上手くなる筈なのに
どんどん 使い方を考えなくてもよい硬さになって行く…
ナニカおかしいですね…(*_*;
私の個人の目で言えば
単に 自分が自分勝手にクラブを振り回したいだけで
シャフトがしなったり、ヘッドが重かったりすると
それが出来なくなるだけ…つまり クラブの使い方が
上達したのではなく、
クラブの機能を殺す使い方が上手になっただけ で
それを「上手になった」というのは
なんだかなぁ って気がします。
ハミングバード基準で行くと
弊社の 平均的なドライバーの硬さは
44インチで150cpm 位
120cpmを切るようなモノを使っていらっしゃる
お客様も決して少なくありません。
150cpmの硬さのドライバーからすると
230cpmも250cpmも十羽一絡げに超硬い訳で
150cpmのドライバーを使っているお客様が
異様にヘッドスピードが低い訳でも
飛ばない訳でもありません。
ごくごく 平均的な「オジサンゴルファー」です。
その ごくごく平均的な「オジサンゴルファー」が
150cpmを使えている訳ですから
一般のクラブが如何に硬いか お分かりになるでしょう。
今まで使っていたもの(シャフト)よりも
30cpmも50も70も柔らかくなって
以前よりも飛ぶようになった方は大勢います。
従来の理屈で言えば
ヘッドスピードが速い → 硬い
硬いシャフトを使っているほど 飛ぶ人? の筈なんですが…。
変ですねー(^_-)-☆
そして 一番大きな違いは
ほぼ例外なく体の痛みと無縁になる
ということですね。
未体験の その手の硬さを知らないゴルファーは
シャフトが柔らかいと ☛スライスする
と言う人が少なくないのだけれど使い慣れてくると
「柔らかいシャフトはスライス防止効果抜群」の
スライスの打てないクラブになりやすい。
…まあ ここでいうスライスはこすり球のことだけど。
色々利点はあるんですがね…。
ゴルフクラブは
まず 第一に
今…もしくは近い将来の自分の体力に適しているか
が最優先事項です。
その上で 自分の現在のスイング…
☆自分のクラブの扱い方に合わせるか
☆クラブによってスイングを造るか
どちらに重きを置くか の点もとても重要です。
硬いシャフトとは 運動しない・しならないシャフトです。
しならないシャフトを使えば
シャフトをしならせて~しなり戻して打つことを覚えます。
→そして この使い方のコンセプトは
グリップ、もしくはグリップエンドを基点に
ヘッドを動かすためにシャフトがある という考えです。
柔らかいシャフトとは 運動する・しなるシャフトです
しなるシャフトを使えば、逆に
シャフトをしならせないように使うことを覚えます。
→こちらのコンセプトは ヘッドという重量物を基点に
その形の創りだす不可抗力を利用して
グリップを動かす為シャフトがあるという事です。
全く反対ですね。
ですので 自分の使っているクラブ、
これから使うクラブが どっちのモノなのかによって
クラブの使い方、シャフトの使い方に大きな違いがあり
使い続ける間に それを刷り込まれる というか
教育されるわけです。
ゴルフクラブの機能を使いたければ、
ゴルフクラブを利用したければ、
ゴルフクラブに助けて貰いたければ、
シャフトは グリップを動かすモノ
という前提でスイングを考えるべし(^_-)-☆
ゴルフクラブには 打つ上下左右の角度があり
飛距離とともに、方向を出来るだけ両立させたい筈です。
ところが グリップを基点にシャフトをしならせて
しなり戻す打ち方ですと、
上下左右の角度・向きが毎回バラバラになり易く
しかも しなる・しならせる ということは
クラブの実質的な長さ変化も起こりますので
目標方向に、出来るだけ再現性のある距離感で、
だけでなく ヘッドのどこに当たるか という問題が
常時ついて回ります。