【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

ゴルファーの大好きな『遠心力』

2024年12月21日 18時58分51秒 | ゴルフ

店長「スイングの軌道、ヘッドの通り道 って
 その言葉の通り、道路みたいなモノなんですね。
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 カーブの曲がり、造りが決まっていれば
 その速度で どの位ハンドルを切れば、
 どの速度で入れば良いか決まりますけど、

 ヘッドを振る、クラブを振る、フェースを返す、
 と言う動きを入れると
 そのカーブの曲がり度合いは
 そのハンドルの切り具合によって
 どんどん変化してしまいます。


 スイングで言う 本当の意味での
 『ヘッドが外から入ってきているよ』 は
 ヘッド軌道の道すじ の問題では無くて
 からだの向きでクラブが動いていない
 クラブを振ってるよ😵 手で振っているよ😵
 って意味なんですね。


 ですので アドレス時の飛球線ラインの
 外から入ってきている とかでは無くて
 内側から😬 であったとしても
 膨らんだラインで入ってきていることを指します。

△クラブターンは 足? 手? - frame at 0m50s

 右打ちの人 であれば
 からだの向きでクラブを移動させる
 のであれば 回転が右であっても 左であっても
 (程よい回転と言う意味ですが)
 飛球線に対して フェースは右を向いています。


 と同時に
 皆さんの大好きな 『遠心力』 は
 その言葉の通り、外に膨らもうとするチカラ です。

☆遠心力とリリースの勘違い - frame at 0m3s

 ゴルフクラブは
 長さが有って、その先端に重り が付いた構造ですので
 ボールを打つ前に、
 それも かなり前に
 先端を振ってしまう、クラブを振ってしまうと
 遠心力が掛かってしまいます。

 遠心力は 外に膨らもうとするチカラ ですので
 まだ ダウンスイングの状態 では
 その力は ヘッドがボールの方向に行こうとする のとも、
 ボールを飛ばしたい方向 とも 全く異なる方向です。

 つまり クラブが重くなる   …イコール
 力まざるを得ない動きになる 訳ですね。

Q中島 - frame at 0m40s

 また その軌道、弧の大きさや方向は
 振り具合やヘッドターン具合によって異なる為、
 遠心力の強さ~量や方向も 異なって来ます。


 クラブをカラダの向きで入れて来た場合、
 インパクト付近までにかかる遠心力が
 勿論、発生していますが、それよりも少なく
 しかも、動かしているのが 自分の胴体、からだですので
 分母が大きいですから 影響は少なくなります。

 クラブを固定していても 遠心力が強くなりますので
 インパクト以降は 開放せざる得なくなりますが、
 遠心力は味方にはなっても 主エンジンでもないですし
 まして 邪魔になることもありません。

 遠心力の掛かり方も一定になり易い。

 補助エンジン…というよりも ガイドさんに近い存在でしょう。」

YU「自分の思い込みによって
 都合よく 解釈しているトコロ が多い気がします。」

店長「ソレは否めないですね~😌」


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