【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

フェアウエーウッドのセッティング

2024年12月11日 22時36分57秒 | ゴルフ

店長「先日の フジクラの推奨スペック
 あのデータはヒトツの『参考例』です。

 もしも 市販品やオーダーしたクラブセットが
 このデータのような『流れ~推移』で仕上げられていれば
 超"良心"的な仕上げと言っても差し支えない…です。
スクリーンショット 2024-10-16 215930

 ところが現状の 市販のクラブは
 総じて 同じ銘柄の、同じシャフト、
 同じシャフトの硬さ表記、であったとしても
 ドライバーからFW 短くなるにつれ
 ドン💣ドン💣ドカン💣 硬くなります。

 45inのDR 225cpm
 43inのFW 235cpm
 42inのFW 247cpm
 こんな関係もごくごく普通に存在する。
 長さが変わるごとに その分、数字がそれに準じて変わる
 だけで まとも と言えるほど バラバラ です。


 使用頻度や重要性において
 ユーティリティもですが、FWはかなり優先度が低く、
 ドライバーを買い替えても
 FWは10年前のモノを使っている…というのが普通です。

411-5-1

 ドライバーはこの15年で
 ヘッドのルールの縛りにがんじがらめになっており
 ヘッドの効能によって
 飛距離を伸ばすチャンスを無くしてしまいました。

 🙄飛ばす為、シャフトの硬さはどんどん落ちています。
 古いタイプのFWとの噛み合わせがどんどん離れています。

 また 短いクラブの方が重い方が良い、
 硬さ/柔らかさの流れが出ているのであれば
 それは正論かも知れませんが、
 重くなれば総じて シャフトは硬くなります。
 硬さが流れていないのであれば
 短いクラブが重い方が良い✋ は苦労の元になります。

 これもマメ知識ですが、
 同じ系列のシャフトを重くする場合、
 その重さの殆どは手元側、グリップ側で加重するので
 長さを詰める量の多いFW や ウエッジは
 表記ほどの 重さ効果はないコトが多いです。

 何より重要なのは 『シャフトの硬さ/柔らかさ』です。

スイング集 Patty_Moment


 フェアウェイウッドが得意ではない、好きではない、
  と言う原因、その始まりの殆どが
 『シャフトが硬い』
 『シャフトが硬過ぎた』
じゃあ無いかと思います。


 ドライバーを基準に
 それと数値的に同等、
 もしくは振動数で言うと 1インチ1cpm程度
 数値が高くなる(数値が大きくなる) 程度がおススメです。」


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