【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

そのトリックに自らハマってしまう

2024年09月19日 00時00分59秒 | ゴルフ

店長「この動画の ご覧下さい。」

質問「はい。」

店長「冒頭の3ショットを見てみて下さい。
 
 何気なく 見てしまうと
 インパクト後、ヘッド、クラブを上に振っているように
 見えますよね❓」

質問「ですね~。」

店長「…よぉ~く見てみると🙄

 実際には 左を向いただけ。
 からだの向きを変えただけ…です。
 クラブ、ヘッドを単独では動かしていない。

 腕やクラブ自体 は からだの向き通りに移動した、
 腕やクラブは半ば固定した状態で 左を向いただけ で
 なにか アクションを起こした訳ではありません。

 かと言って『移動』を止めた訳でもない。」

質問「確かに…。」

店長「そういう目で スイング全般を見て頂くと…😶😶😶

 このアングル(からだの正面からの撮影角度)からの映像では
 クラブは丸く振る とか
 円弧を描く という先入観で見ると
 確かに、縦の円弧を描いたよう…に見えますけれど

〇よぉ~く見てみると - frame at 0m3s

 からだの 概ね 横回転が
 グリップ部の 上下の高さ変化 によって
   (それだけ✋ って訳ではありませんが)
 まるで クラブを縦に円弧に振ったように 見せてしまう。

 この トリック に
 多くの人が 自らハマってしまっている

 と思うんですね。」

質問「😵 😵 😵」

店長「本当に ヘッドやクラブを振ってしまう、
 積極的に 縦の円弧を描いてしまうと
 この からだの向きを変えただけ を比べると
 振ってしまうモノの方が クラブの移動や
 ヘッドの移動の 道のりは長く なります。
スクリーンショット 2023-04-23 202551
 道のりが長くなる は イコール 当然、
 時間がかかる、クラブが重くなる、負荷が増える、になる訳で

 からだの回転で打ってしまおう と思って
 からだを廻しても、
 右打ちの人で 左を向いても
 まだボールが打てていない、打ち終わっていない
 になり得るんだと思います。」

2023-03-19_10-42-17 - frame at 0m5ss

店長「また 別なパターンでは
 フォローでヘッドを振る、
 クラブは振るモノ だと思っていると
 どこかで グリップ(の移動)を止めなくては
 それが実現出来ませんから
 その準備として からだが止まるのを待つ、
 左を向き切り グリップの移動が止まってから
 その反動で クラブを振る準備をしている可能性も否めない
 クラブを振る準備 = 振り遅れ(意図的な)
 と思います。」


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