【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

手さばきで ヘッドで円を描くのを辞めたい理由②

2023年11月13日 20時24分36秒 | ゴルフ

店長「物理的に ボールって なんで曲がるんです❓」

質問「 ヘッドの軌道に対して(立体的な)フェースの向きが
 開いていたり、閉じていたり するから ですよね⁈」

店長「そうです。
IMG_0549IMG_0548







 右打ちの人であれば
 ヘッドの進んで来た、進んでいる道に対して
 フェースが『立体的に』右を向いていれば
 右回転が入り、
 フェースが『立体的に』左を向いてれば
 左回転が入ります。
 その度合いが増えれば 入る回転も増えます。 

 実際には 曲がるか、曲がらないか、
 そう言う類の回転は入っているけれど
 ボールが『曲がる』かどうか は
 分子/分母 の 横回転 / 縦回転 の関係があるので
 度合いは変って来ます。

 地面に置いたボールを
 引きずって動かす ヘッドで打ってみましょう。」

質問「はい。」

店長「スイングと考えず、動作とかを無視して
 どんな形、形式でも構いませんから
 ヘッドはひきずる、
 グリップだけを動かすコトで
 ボールとヘッドをコンタクトさせて下さい。」

質問「はい。」

店長「この場合の ヘッドの軌道は
 イコール グリップの軌道 と 位置は離れていますが、
 地面を引き摺る 感じなので 平行な~同等の関係です。

 そのグリップ(ヘッド)の軌道に対し、
 フェースが開いていれば 右回転、
 フェースが閉じていれば 左回転、 が入ります。

 二通りありますが、
 同じグリップ(ヘッド)の軌道に対し、
 開いていたフェースを閉じる、または開きを減らす
 閉じていたフェースを開く、または閉じを減らす と
 ボールの横回転は反対になるか、その量が減ります。

 基本的には 動きが始まってから ソレ をするのでなく
 セットアップ 動きが始まる前に 準備しておく
 です✋

 難しくないですよね❓」

質問「ですね😃」

店長「もう一つの方法は
 フェースの向きは変えず、
 グリップの移動するライン~軌道を変え
 結果として 開いていたモノを閉じるライン、
 もしくは その度合いが減るように 軌道を変えます。」

質問「あ、なるほど。」

店長「ま こちらは制御がちょっと面倒ですので
 実践向きではありませんが、理屈は理解出来ますよね❓」
〇ハンドターン(ローテーション)とボディターン - frame at 0m2s〇ハンドターン(ローテーション)とボディターン - frame at 0m3s〇ハンドターン(ローテーション)とボディターン - frame at 0m4s






質問「どちらが基準になるのか、の違いで
 スイングで実践できるか、どうかは別にして
 理屈は理解出来ます。」

店長「②ところが ヘッドを丸く、ヘッドを振ってしまうスイング
 の場合、その基準になる ヘッドの軌道とフェースの向きが
 いつも いつも 双方、動いてしまいます。

 閉じる、にしても 開く、にしても
 その基準になる軌道が 一定に成り難い のです。
〇ハンドターン(ローテーション)とボディターン - frame at 0m6s〇ハンドターン(ローテーション)とボディターン - frame at 0m8s〇ハンドターン(ローテーション)とボディターン - frame at 0m9s






 開いていたモノを閉じようとすると
 フェースは閉じますが、同時に軌道も
 イン側に切り込もうとします。
 開こうとする方が不規則感は少し薄いです。

 嫌われモノのスライスを防ぐには
 フェースを閉じなければなりませんが、
 閉じれば閉じるほど 軌道はインに入り込むので
 想定以上に ヘッドを閉じなければなりませんし、
 なかなか 程よいトコロが見つかりません。

 そして それを繰り返す為の 何かの基準が
 あまりにも 軌道とフェースの具合の関係が
 たくさんあり過ぎて 安定し難いのです。」

質問「感覚的な 私の感想ですけれど
 ヘッドで円を描こうとする場合、
 目標方向を意識すると ボールは浮く、
 真っ直ぐ引きずる の方はライナー気味に
 ボールは飛び出るんですが、
 こちらは ポンと上に上がる感じです。
 一方、ライナーを打とうとすると
 左に飛ばさなくてはならない。
 スライスを打たない、こすらない と
 アドレス通りの目標方向に打つのが両立させられない
 そんな感じです。」

〇ハンドターン(ローテーション)とボディターン - frame at 0m9s

店長「ありますね、すごく。
 そして ソレも含め
 コレにはもう一つの問題が付いて回ります。」

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手さばきで ヘッドを丸く振る のを辞めたい理由①

2023年11月12日 22時39分32秒 | ゴルフ

質問「ヘッドを振るスイング、
 結果として 手で振ってしまう
 ヘッドで円弧を描くスイングは何故、ダメ…
 上手く行き難いんでしょうか❓」

会田20210701 - frame at 0m16s

店長「 そういうスイングで活躍している人もいますし、
 それを補う運動性能であったり、運動センスであったり
 絶え間ない努力をして、ソレに悩みが無いのなら
 余計なお世話でしかないんんですが…

 まず…
①グリップやアドレスに影響が多大で
 それによって アドレスの構え、ボールの位置などにも
 大きな影響があるタイプのスイングであるコト です😶」

質問「グリップやアドレス❓」

店長「そうですね。

 基本、腕さばきで中心に ヘッドで円を描く
 スイング中に グリップ・グリップエンドを支点に
 クラブを回転させる率の高い このタイプのスイングでは
 その支点になる 右打ちの人で言うと左手、
 左打ちの人であると右手の、握力に多大に依存しています。

 そのタイプのスイングの人は
 あまり例外なく 左手をストロング/フック気味に握っています。
 左手のグリップとの設置面積を増やし、
 強い力で クラブ自身の回転を許容するため です。

IMG_0725

 しかし、雨が降ってきたり、体調が悪かったり、
 疲れてくると その握力は低下して来ます。

 握力が低下してくると 元々、きつめのフックグリップだったのが
 さらに深くなり、正面からグローブのマークが見えるほどの
 フックになってくるため、
 右グリップ(右打ち)の入り込む場所、差し入れる場所がなくなり
 どんどん 右と左、両手のグリップが上下に離れる、
 グリップする箇所が長くなって行きます。

スクリーンショット 2023-03-09 202834

 そうなると そのグリップの離れた分は
 かならず アドレスの姿勢、右打ちの場合ですと
 靴や脚、下半身はいつも通りだったとしても
 右手が遠いところを握りますから、
 肩周りだけが 少し左を向いた、捩じれた姿勢になります。

 コースのラウンドで 後半辺りに
 アドレス時、セットアップ時、いつもと違う、
 違和感を感じたら だいたいの場合、コレが起こっています。

 下半身とボールの位置はいつも通り、
 上半身はややオープン気味に、左を向き捩じられていますから
 感覚的にはボールが中に入ったような、近いような、
 そんな感じがしたりして、その違和感のまま 振ってしまうか、
 ボールとの距離や置き位置を治してしまう可能性もあるでしょう。

 また、テークアウェイ、トップでは
 少し左を向いた、上半身の捻じられた姿勢から始まっているので
 より 右向きが浅くなりガチ です。
 成功の可能性はかなり下がると考えられます。

202302241

 ですので 小さな筋肉、特に非力な左手(右打ち)に
 頼らなくてはイケナイ そのクラブ扱いは ラウンドでの
 ミスを 事前に生んでしまう可能性が少なくない ので
 ハミングバードとしてはお薦めしていません。」

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スイング迷子になり易い時代です

2023年11月11日 22時59分51秒 | ゴルフ

店長「運動速度を徐々にでも上げてくると
 からだに対する防衛本能も働くから
 回路の構築されている 元の動きに引っ張られ易い。

 故に 新しい動き、今までと別な動きは
 ビックリするほど オーバーにしておく方が良いでしょう。

スクリーンショット 2023-05-03 151622

 東京から大阪に行くのに ゴール地点は鹿児島位に🤩
 鹿児島に行くつもりで 結局、大阪になっちゃった😶
 って感じに 落ち着きますね。
 始めから 大阪を目標にしている と
 横浜(隣町)辺りで寄り道始めちゃう感じ。
 (上手く行かない時よりも つかまりを覚え始めた時、変なところに行っちゃうケース多し)
 一応 都道府県は跨いだのでそれで満足しちゃう感じ。
 余計な知識が今までの動きに入る分、より混乱します。 

 今は ネット時代ですので
 自分のスイング動画や画像だけでなく
 比較対象や目標になる
 別なヒトの映像も手に入り易いですから
 昔より スイング迷子は多い気がしますね。

 テークアウェイやトップオブスイングの恰好、姿…
 カタチを真似ても その姿勢や位置は
 何故そうするのか を理解してないと
 その形が定着することはあり得ません。

スクリーンショット 2023-08-11 140458


 そのテークアウェイやトップの位置って
 アイアンでの練習が多くなると思うんですね。

 ドライバーショットの練習はあるでしょうけれど
 スイングを変えて行く、違うモノにするのに
 あまりドライバーでは練習しないコトが多い。」

質問「だと思いますね。」

店長「私も書いてしまったりしますけれど
 アイアンって 上から打て だとか、
 上から打ち込むダウンブロー って
 言葉が更に輪をかけて、ヘッドで円弧を描かせる。

会田20210701 - frame at 0m16s

 ダウンスイングからインパクトへ。
 ダウンスイングの後半に ヘッドをボールに入れたくなる。
 当たり前だけど ボールにヘッドを届かせたくなる。
 そこの部分の クラブというか、シャフトの振り が
 スイングの全般に影響を与えている…
 スイング像を作ってしまっている…と言っても過言ではないです。

 ゴルフスイングの、ゴルフショットのおぼろげな印象では
 インパクト、ボールに向けて
 ヘッドが円弧を描いて降りて来て…
 右打ちの人が右腕を曲げて、たたんだ腕とクラブを
 その右腕を伸ばすことで ヘッドをボールに届かせる。
 そんな感じだと思うんですね。

 スイング用語には インサイドアウトとか、
 ダウンブローとか、ダウンスイング後半からインパクトにかけて
 の円弧を想起させるモノがたくさんあって、
 調子が悪くなってくると その箇所に意識がイキガチ。

 入れ方がどうだ✊ とか そう言う問題では無く、
 そこの部分の 動作そのものが スイングには存在しない。
 ダメだよ みたいな言葉で言うと
 ソコをキャスティングとか、アーリーエクステンションとか、
 呼んだりもする。

 その 主にダウンスイング後半の 1/4円、
 動作をすれば インパクト以降にも 1/4円以上 生まれるので
 都合 1/2~半円の 腕の曲げ伸ばしでのクラブリリース、
 ヘッドで円弧を描く動きが からだの動きを奪ってしまい、
 自分で自発的にやっているのに 手打ちだと嫌がる。
 そんなのが多いんじゃないかな⁈」

質問「 😵 😵 😵 😵 😵  」

店長「手を伸ばして ヘッドで円弧を描いて ボールに届かせる、
 その動きは まるごと からだの回転の役割を取ってしまうので
 からだの回転は   …伝わり難いだろうけれど
 グリップを移動させ、ヘッドを移動させるモノ ではなく
 その腕のリリースをするための
 姿勢造り 位置造り だけのモノになって
 自分にとっての 打撃、ボールどらえの主軸になる

会田20210701 - frame at 0m15s

 となると それが出来るだけの準備が必要で
 手を伸ばして 腕とクラブを長くする、円弧を描くための
 準備として、右打ちの人であれば 右腕をたたんで
 クラブと腕を短くする必要、のちのちクラブをリリース、
 ヘッドを放り投げる準備が テークアウェイやトップに
 なって行きます。」

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ソコに『答え』はありませんよ

2023年11月10日 23時01分53秒 | ゴルフ

店長「練習場でボールを打っていると
 トップが出たり、スライスが出たり とミスが出ます。

 多くの人は ダウンスイング後半~インパクトで
 修善・修正しようとします

(つかまえ と 両手離しドリル_Moment

 トップの位置からインパクトまで
 平均でどの位の時間と思います❓」

質問「0.1秒位ですか❓」

店長「ですね それ以下と考えた方が良いでしょう。

 その 0.1秒 のどこで修正するんです❓
 その修正具合を加減出来る余裕ありますか❓
 それって 繰り返せます❓
 その修正、誰かに伝えられます❓」

質問「かなり無理がありますね。」

店長「はい。
 問題なのは ダウンスイングからインパクトで
 修正するコトソノモノ も問題なのですが、
 ダウンスイングで何かを修正しようとすると
 修正出来る、修正する為の『時間を造ろう』とする、
 そういうアクション、手順を覚えてしまうコト
 も大変重い問題で、
 その時間を作る手順は一度覚えると
 なかなか抜け出ることが難しい のです。

 😶ココはかなりの盲点だと思います。

 スイングでの クラブの移動の根幹は
 からだの向き です。

 トップの位置から いきなり
 お腹を、秀二を 飛球線方向に向ける としたら
 ダウンスイング中に修正の時間はありませんので
 それ以前、トップで有ったり、テークアウェイ、
 アドレスやボールの位置の問題となりますが、
 ダウンスイング中に何かの修正をしようと考えると
 どんどん からだの向きでのクラブの移動 が鈍ります

 からだの回転をメインにするのであれば
 腕とクラブは 半ばロックにして
 どうからだを廻して どうグリップを移動させるか、
 それがスイングになって行く訳ですが、
 ダウンスイングでの何かの修正 は
 それからどんどん離れていきます。 

 インサイドから入れる、
 アウトサイドから…
 ココを通す とか…
 ここら辺では ヘッドはこんな姿勢とか…
 気持ちは分からないでは無いですが、
 どんどん ダウンスイングに時間を掛ける方向に進み易い。
 トップの位置から 一気に飛球線にお腹を向けたら
 そんなことをしている時間も余裕もありません。

(22171_Moment

 腕をどう使うか とか 腕はどう伸ばすか なんて
 考えたりする暇は多く無いのです。

 トップの位置で どんな腕とクラブ、
 腕とからだ、からだとクラブの関係を造ると
 ロックしたまま 一気に飛球線に左を向いて打てるのか
 と言う風に考えるケースは少ない と思います。

 ダウンスイングで どう『降ろそう』なんて考えたら
 当然、答えの出ない迷路 に入り込みます。
 だって 答え 無い んですから。

〇Rさんの夏 2023 - frame at 0m39s
 ココから先 ⇑ ⇑ ⇑ 
 コレよりも 下 のコトを考えたら
 本来のゴルフスイング、ゴルフクラブの機能を使う、
 スイングからはどんどん離れていきます。

 見た目には ココより下のゾーンに
 クラブは 当然、入りますが、
 それは からだが飛球線を向いたから✋
 からだが向きを替えたから✋ であって
 ココより 下のゾーンの アクション、
 言ってしまえば ダウンスイングは
 スイングを区切るための 時間帯 のコト であって
 動作、アクション ではない、アクションは無い✊
 と考えるのが正解です
。」
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グリップの移動速度 イコール ヘッドの移動速度 です

2023年11月09日 23時12分19秒 | ゴルフ

店長「また ココの部分 意外に重要 かつ
 多くの人は気付いていない、考えてもいない と思うんですが、
 伝わるかどうか非常に微妙ですけれど
 こと ゴルフの打撃って
 ヘッドをボールにぶつけるコト ではなく、
 ボール地点を通過させるコト なんです。

 厳密に言うと からだの回転でグリップを移動させ
 その結果、ヘッドも移動し、ボール地点も通過する
 ですが…。」

質問「 ❓ ❓ ❓ ❓ ❓ 」

店長「伝わり難いですよね…感覚的な部分ではあるので…。

 ヘッドを円弧に振るタイプの人を見ていると
 先にからだなり、グリップなりを
 打撃の目標地点に入れ、減速、停止をして
Q2023918Q20239180Q20239181






 その反動で ヘッドをボールにぶつける、
 支点の急停止による フリーになった、慣性の残ったヘッドを
 ボールにぶつけている感じが強くする
んですね。

 これ 地面に置いたボールを
 スイングとか、動作とか無視して
 グリップをひきずる で ヘッドを動かして
 ボールを打って貰うと分かるんですけれど
 ヘッドを円弧に腕さばきなりで振るタイプの人は
 どうしても グリップの移動を
 ジャスト インパクト直前に 止めよう、減速し、
 ヘッドを行かせようとします。 多いです。

 インパクトは出来るだけ 速くしたいモノ です。
 ですので グリップのその地点の通過も
 出来るだけ最大移動速度を『継続
 その速度が 当然、ヘッドスピードに反映します。
20231180m220231180m420231180m8






 そして 多くの人が ヘッドをどう動かしたらよいのか❓
 そう聞くんですけど
 『グリップを動かし続けるだけ』と言うしかありません。
 そのグリップの移動速度、からだの回転が主、
 からだの左向きが主になりますけれど
 それが 打撃のエンジンそのもの ですので。

 私たちの年齢になって
 その 何かを止めて ヘッドをぶつける感覚は
 非常に危険です。
 どこかの年齢で ガクンと距離を失うコトになります。

会田20210701 - frame at 0m16s


 その移動するグリップがヘッドスピードです。

 おんなじと言っちゃあ おんなじ なんですけれど
 インパクトにぶつけるヘッドのチカラ がパワーではなく、
 ボールを打ち抜く、移動し続けるグリップの速度がパワーです。

 スイングは結果としては 円弧になるんで、
 その外周にあたる ヘッドはグリップよりも その分、
 多くを 移動 は します。
 ですが その移動感覚、移動の速度感覚は
 グリップの移動速度 イコール ヘッドの移動速度 です。

 感覚としては ヘッドの移動速度の方が速い訳 ではないのです。

 ヘッドをぶつける感覚のショットの方が
 インパクトの時の からだの回転なり、
 左サイドなり、
 左腕なり、
 グリップなりを 止める感覚、
 からだを絞る感覚、締める感覚
として
 覚えやすいのかも知れませんけれど
 その覚えやすい感覚は いずれ 痛みや故障、
 そして 本能的な打撃強度の減少につながります。

 ものすご~~~く 伝わり難い とは思いますが、
 とても 大きな突破口になり得ます。」

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実は単なる『思い違い』『思い込み』を解除するのがスイング改造かも

2023年11月08日 19時49分14秒 | ゴルフ

店長「スイングの、今回で言うと
 トップの位置やテークアウェイの取り方の、
 その多くが 初めてゴルフをする で無い限り、
 技術的な側面では無く
 『実は単なる思い違い
 『勝手な思い込み』等を
 解除してあげる作業の方が多いです。」

質問「😬 😬 😬 😬 😬」

店長「例えば… ですけれど
 ゴルフスイングには からだの回転~向きの変更と
 前傾姿勢 の組み合わせ があります。

 ざっくりした説明で言うと
 その からだの回転と前傾姿勢が『有れば』
 クラブを上げたり、下げたり する必要性は無い😶
 "無い" は多少、語弊があるかも知れませんが、
 上げたり、下げたり しなくても ボールは打てます。」

質問「😳 😳 😳」

店長「右を向けば 高くなります。
 左を向けば 高くなります。
 その間には 低くなる箇所があります。
 それで こと足りる可能性は十分あるので
 ことさら クラブを、グリップを、特にヘッド
 上げたり、下げたり する必要はありません✊

〇左向きと左腕のつながり - frame at 0m39s
 テークアウェイで 右を向いたから
 グリップの位置が『高く』なりました。
 ものすごく 腕を上げたわけではありません。

 ココ の部分 多くのパラドックスが生まれちゃうんですが、
 テークアウェイは 和訳で 「上げる」 と言いますが、
 ボールを打つ感覚や その見た目 から
 ヘッドを上げたくなります

 右打ちの人であれば
 右腕をたたむ、左腕を伸ばす、そんなアクションで
 ヘッドはたくさん動き、上がった感じ😃 になりますが、
 始めに戻りますが、からだの向きと前傾がある『から』
 特に何もしなくても ヘッドも、クラブも高くなるのに
〇肩を廻せ_Moment2201808_Slomo_MomentQ2023918







 結果として ヘッドの弧は斜めの円弧になるのに、
 それを 上げるという行為(腕さばき)で
 からだの向きを奪ってしまったので
 何もかにもが台無し
 になってしまう訳です。

 上げることが悪いコト ではないですけれど
 からだの向きを奪ってしまうのであれば 本末転倒。

 からだの右向きを取ってしまうのであれば
 ヘッドを、クラブを 意図的に『上げる』必要はありません。」

質問「😶 😶 😶」

店長「上げたら 下げなくてはいけませんから
 どうしても スイング全般で 腕の曲げ伸ばしで
 円を描いてしまう動き になってしまう。
Q20239180Q20239181







 テークアウェイは『上げる』『高くする』と思い込んでる
 から『始まってしまっている可能性』が非常にあるのです。

 そう信じている人に ヘッドを振るな と言っても
 スイングの根幹を奪ってしまうので無理、
 その思い込みが変わらない限り ヘッドを振る打撃になります。

 ココはまるで 一休さんの問答 みたいになる訳ですが、
 その腕の曲げ伸ばし、両腕の長さの入れ替えで
 ヘッドを振る動きが その人の打撃のカギ であり、スピードの源です。
 それをしちゃダメ✋ 辞めましょう✋ と言ったら
 打てない、もしくは 強く(速く)振れない と言うでしょう。 …Ⓡさん

 腕とからだの役割がほぼ逆転するので
 どうしていいかも分かりません。

 コレも 原点に立ち返るコトになるのですが、
 その腕の曲げ伸ばし、両腕の長さの入れ替え で
 ヘッドを振る、ヘッドで円を描く スイングの弧 は
334151fd
 元来、からだの向きが変わるから で
 そして それが 斜めの弧 になるのは 前傾姿勢があるから
 ですので、その速度を速くすれば良い だけ です。」
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衝撃の事実 ゼロスイングドリル ZERO swing drill

2023年11月07日 22時05分21秒 | スポーツ

衝撃の事実 ゼロスイングドリル ZERO swing drill

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スイング改変は 動作速度もリセット!

2023年11月06日 22時34分14秒 | ゴルフ

店長「スイングを違うモノにする~替える って
 もう一つの障壁があって…。」

質問「なんです❓」

店長「良く聞く言葉なんだけど
 『分かっているけど からだが動かない』 って。
 
✋私はそう思っていません。

 上手く動ける。上手く当てられる。
 ぎこちなくでは無く、スムースに動ける。
  は その改革、変更の 時間進行の先に有るモノ、
 頭で理解していても
 『初めて』の動きを直ぐにスムースに、
 素早く動けるなんて そう簡単では無い筈✊

 プログラムさえ書き換えれば 直ぐ動けるロボット
 じゃあ無いんだから。

 にもかかわらず 理解さえしたら
 すぐに 今まで通りの、『いつもの速度』で
 全く違う 新しい「動き」にトライしたって
 そりゃ上手く行かないよ。 焦り過ぎ😶

 初めてボールを打った時、打てるようになった時、
 どんな順序、段階があった❓
 結構、手順も時間もかかったでしょ❓
 今のような動作速度に到達するまで
 ある程度、時間かかったじゃない❓

 運動とか、打撃モノとかに自信のある人って
 慣れていなくても ソコソコのスピードで出来るけど
 それって 俗に言う『我流が進む』流れ になり易い。
 始めた間もない女性なんかに
 『ちゃんと習った方がイイよ😊』 って言うのは
 動作も、動作速度も段階を踏んだ方がいいよ って
 意味合いも含まれていると思うんだよね。」

質問「あああ、確かに。」

店長「スイングを大きく違うモノにしようとしたら
 アプローチとは言わないまでも
 スイングの大きさはフルだったとしても
 速度はハーフとか、スリークォーター程度でしょう。

 スイングを改造しようとしている人の多くは
 全く違う手順の動きを ちょっと出来たら、
 ハイ✋ 今まで通りの「速度」で🚗🚗🚗
 しようとして 失敗… 出来ない、出来ないと嘆く。

 その動作速度の到達するのに
 色々な神経のつながりが出来るには 時間がかかった筈で
 全く違う動き、全く違う順序の動き、
 それらを連携させて動かす回路を造るのには
 ある程度、時間がかかって当然。

 にもかかわらず 速度は今まで通り。

 😵😵そりゃ 難しい筈だ。

 だから 動作の速度も 新たに再構築する って観念、
 結構、抜け落ちてる って思うんだよね。
 
 その動作を自分に刷り込む、
 馴染ませる、自分のモノにする、 ってのは
 動作が出来るようになるだけじゃなくて
 その動作が出来る『回路』を作るコトなんだよね。
 後者を忘れないようにしないと、ね。」

質問「盲点ですね。
 動きさえ理解すれば 動作の速度は
 今までと同じに出来るって思いガチ だと思う。」

店長「うんうん。  だよね。
 でも そうは行かないんだ。

 ちゃんと 新たな動きの回路が構築され、
 それを 速くない速度で繰り返し、
 滑らかになったら 徐々に速度を上げていく。

 そして ココにも落とし穴 があって
 勘違いしてしまうのが
 動作速度って言うのは からだの向きの変更
 からだの回転の速度 なんだけど
 ヘッドを丸く振る、腕の曲げ伸ばしでクラブをリリースする、
 そう言うタイプの人の速度って
 その 腕さばき、曲げ伸ばし、
 クラブのリリースの速度 って言うのが多い。
 スイングで言うと 二次加速 に相当する。

 からだの向きを変えて 円を描く場合、
 スイングには 二次加速 は存在せず、
 からだの向きを変える 一時加速のみ。

 スイングの速度の中に 二次加速が残っていると
 元の 腕でのリリーススイングに戻らざるを得ない。
 だから 余計、速い動きから入るのは失敗の元、
 元に戻るためにやっている とも言えるんだ。」

質問「そ~~なのかぁ😵」

店長「そう。
 だから 頭で理解しても
 からだが動かない なんて言い訳ダメなのよ。

 ゆっくり大きく動く、
 その回転の速度を馴染ませ、
 習熟も少しづつ ゆっくり進まないと
 その速度の欲求が 既に慣れた条件反射のような
 昔の動きに引っ張られてしまうモノ。」

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時計の針を廻るんじゃなく 時計自体が廻る

2023年11月05日 21時21分55秒 | ゴルフ


店長「しつこくて申し訳ないのだけれど
 スイングは円運動 "だから"
 円の外周、先端に当たるヘッドがたくさん、
 そして 速く動く 動かす

 と思っている限り、
 その考えは イコール
 からだの回転でクラブを動かすとの決別
 になるんですね。
 ゴルフクラブ全般の機能/効能もかなり失います。

 そこって ゴルフスイングの大いなるトリック
 であり、悩みの始まりになるんです。」

質問「ですね。前までそう思っていました。」

店長「思う ってほど強くはないかも知れませんが、
 目で見れば見るほど スイングの円や円弧の印象って
 暗示のように深く イメージの奥底に根付きます。

 雑誌やレッスン書では スイングは円、
 場合によっては『丸く振れ』なんて言っている人もいる。
 ネット環境が良くなって 動画とかを目にする機会も増え
 より一層 当たり前として定着している。

 そう言うクラブ扱いであっても
 運動神経の高い人や練習量の豊富な人、
 からだの痛みに強い、頑丈な人なんかは
 ・・・上手にゴルフをしている。
 
 今回の話しのテークアウェイも然り、ダウンスイングも然り、
 目で見る絵や画像では ヘッドは曲線を描いて
 円を描いて 上がったり、降りてきたりしているから
 ヘッド "を" 動かす、丸く動かす、たくさん動かす って
 言うのが 肯定されたような気になるしね。

(本日のゴルフスイング 20211007_Moment

 時計の針で言うと
 本当は 針は動かず、時計が回っている
 って言うのに気が付かないんだよね。」

質問「時計の針が 6時から始まって
 9時や10時なって 6時に戻って来る って印象、
 とっても強いですね。」

店長「そう。
時計文字盤実は時計の針は 6時を向きっぱなしのまま
時計そのものが回っているって 思えないと言うか、
進歩って 技術的なモノの『体得』ってニュアンスあるから
 なんだか 器用な腕周りでそれを会得しているような
 そんな気持ちになるしね。


 具体的に言うと
 特にダウンスイングと言うか
 ボールをさばくトコロ、
 クラブが、ヘッドがどう動いて ボールとコンタクトするか、
 って おぼろげながらもイメージが有ると思うんだけど、
 スイングは円弧で
 スイングの、クラブの、ヘッドの一番低くなる、
 最下点辺りがインパクト✊ ってなると

(つかまえ と 両手離しドリル_Moment

 絵柄的にこうなる訳で
 コレを見たら 先端であるヘッドを動かしたくなるよね。」

質問「なります。なります。」

店長「他にも インサイドアウトとか、アウトサイドインとか

FinfaZ7UAAAnu8v

 上の写真とは角度の違う視点からのモノだけど
 円と言うか、先端を丸く振る、丸く『動かす』コトを
 暗に洗脳教育しているような そんなモノとても多いしね。

 でも、その一方で
 こういう絵というか、写真を見ると
 からだの回転でクラブを動かしている限り、
 クラブ単体を動かさず、ヘッドを動かさず、
 それを持った 自分が向きを変えている と言う映像は
 『ちゃんと ヘッドの重さ分、
flat-spot-hand-path2 (1)334151fd
  ヘッドの方が 少なくしか 動いていない』
 『円弧の外周分よりも ヘッドは動いていない』
 『からだの向きの変更角度よりも 動きは少ない
 って わかるんだけどね。」

質問「あ😧 たしかに。」

店長「ここが本当の意味で『理解』出来て来ると
 クラブの動かし方である 動作としてのスイングも
 変わってくると言うよりも 違ったモノになってくる、

 と思うんだよね。

 クラブの構造は 何度も言うけれど
 長い棒で その先端に打撃部の重さがある。
 その重さは クラブ全体の6割を超えるほど。
 構造上、クラブ、シャフト、棒ソノモノを
 角度運動をさせちゃうと 止まらない。
 
 角度で言うと 1度でも動かしてしまうと
 1度じゃ止まらない。ヘッドで円弧を描く、
 ヘッドで円弧をなぞる動きが始まり、
 どんどん動きたがってしまう。
 そして どんどんグリップの移動は止まる。

 クラブの角角度運動が始まると
 その①度の角度、シャフトが、ヘッドが動いた分、
 グリップの進行は滞り、仕舞いには止まり、
 クラブの移動とからだの動きが分離。
 手打ち、手振りの完成 って感じです。

2021-05-19_23-05-25_Moment故に シャフト、クラブは角度で言う 1度も
動かしてはイケナイ。 0度以下で無いとダメ。
シャフトを1度でも振れば 手打ちの始まり。
それを防ぐには マイナス位のクラブ、シャフトの動かし
にしていないと 0度で納まらない。
 そう考えていないとダメ。 →ヘッドの重さは引きずる

 今回の話しのテークアウェイで言えば
 テークアウェイの時点で ヘッドを振っちゃう、
 一旦、シャフトに角角度運動をさせちゃったら
 ダウンスイングでどうにかする は無理。
 クラブってそういう構造だもの。」

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募集〇最終版 一点モノ マレット型削り出しパター

2023年11月04日 21時59分49秒 | ゴルフ


✋✋今月末(11月末)までは 【最終】募集受付いたします



フェース面処理は デール9と同じく
ハニカム状の削り出し処理に致します。

パイロットモデル①案 あがりました  原盤は墨黒ですが、チョコレート/ダークカッパーの予定です 

 

①ネックのグースはもっと無くし  あるような 無いようなモノにする予定です。 ②ラインは入れません
③トゥ側をもっと膨らませ  
ヒール側はもっとしぼります
*バックフェース、トレーリングエッジ側の  ヒールの角は無くします ④トップブレード(フェース形状)は平行では無く  
 ト
ゥ側をアイアン系に高く(厚く)します
⑤ ネック長をルール範囲で出来るだけ取り重量を稼ぎます

原案は 墨黒で起こしてみましたが
思っている以上に レトロな…
オリジナルモデルの TPA-18感強いですね。








✋✋今月末(11月末)までは 【最終】募集受付いたします
 ー * ー * ー * ー * ー

あるお客様との会話から始まりました。
「寄せや長い距離はL型ブリストル、
 ショートパットはピン型デール9、
 どちらも捨てきれない、
 その両方の合体みたいなパター造れないんですか❓」

『むむむむ…』

「L型とマレットの融合みたいなパターが…。」

『となると 古い テイラーメイドのTPA18 みたいな形状❓』

「そうですね。
 オデッセィのパターだと #9、
 キャメロンのパターだと デルマー、
 ただ トゥ~ヒール方向にシンメトリー、対称っぽいと
 テークアウェイが引き難くて…。」
















『ソコはいじれますね。
 マレット… L型にフランジを付けたような形状
 重心が低くなり過ぎると ボールが伸びないので
 工夫が必要です。』















 というコトで
 オリジナルは テイラーメイドのTPA18、
 ニックファルド全盛の頃、使ってましたね。
 コレをベースに ハミングバード風にアレンジします。

納期 〇年内~来年年明けを予定しております。

価格 〇ヘッドは量産する予定がありませんので 金型は造りません。

   削り出し用の粗型のプログラミングは致しますが、
   最終的には全行程 手削りになると思います。

   何度 修正するか、
   場合によっては素材調整もあり…ですので

 現状、価格は分からない状態です。

 そこそこの高額品になる…と予想されます。

個別仕様ですので

   〇仕上げ、長さ、硬さ、ライ角度・ロフト角度、

   ベーシックにはサイトラインは入れませんが

   ご要望であれば その他、何かのマーク・ロゴ等も含め

   個別の対応は可能です。

   

〇デザイン・シルエットについては 随時、ブログにてお見せする予定です。

 何か リクエスト・アイディア・提案等ございましたら お知らせください。

 最終的には 私・野澤がデザインを決定いたしますが、

 多くの提案等お受けしたいと思っております。


〇価格はおそらく、ですが、10月頃に確定するかと思います。


 一点モノ ではありますが、
 このパターに興味が有る方、
 欲しいな と言う方は ご予約下さい。(キャンセル不可)

ご連絡、ご依頼、お問い合わせは

 〒238-0024 横須賀市大矢部3-14-10

 <hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp>

  046-804-1480    野澤  まで


✋✋今月末(11月末)までは 【最終】募集受付いたします

また、こうして欲しい という要望があれば
個別で対応できる範囲 実施いたします。


 予定では ヘッド重量 555g

 ロフトは 3~4度程度 〇重心の高さ次第

 価格 未定(修正の回数によります)

 *おそらく 募集の数が増えても価格は変らないと思います。

 サイトラインは個別の要望除き、入れるつもりはありません

 フランジ、奥行きがあるので バンス角度を設けると
 座りが悪くなるので フラット、もしくは やや…0.5度スクープ

 テークアウェイが引き易いように
 ヒール後方部はすこし内回りさせます。

 〇〇こんな感じ🤓

















 ヘッド、フェースのトゥ側はやや高くしますので
 その分 ライ角度はフラット目 70度を予定しています。
 ネック廻りは オーバーホーゼルだとシャフトが限定されてしまうので
 通常のインホーゼル式で 重心を高くする為
 ルールの範囲の中で、出来るだけ長く取ります。
〇ネック長は重さと重心の兼ね合い、
 構えた時のスッキリ感で決めていきます。


 この手のパターの有りがちな オフセット、
 グースは見た目の好みを除き、
 パター性能としては意味がないので
 ネックセンターが リーディングエッジになる程度で
 ネックの太さの半分分、グースに『見える』方法を取ります。

 仕上げは その方の好みで
 クロム・Wニッケル・テフロンブラック・ダークカッパー辺りでしょうか

 重心を高くする為 ネックを太く(ブリストルと同じ程度)、長くしますが
 そのおさまりがどんな感じになるか で出来上がりの日数、月数
 は決まってくると思います。

 おそらく クリスマスの間に合うか どうか・・・🙄

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