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おばあカフェ / 但馬情報

2024年01月21日 | 但馬ものづくり情報

正月元旦から能登地方は地震で大変です。
地元のスキー場も雪不足で大変です。

正月くらいは少し華やいだ雰囲気でということで。

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 ブログ 「晴耕雨読 in 神鍋高原」 
   第487回(2024年1月15日(月)配信)・・・・・毎月第1第3月曜日配信予定
 おばあカフェ / 但馬情報
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正月から少し馬力を出して、
以前から気になっていた新温泉町の湯村温泉の中にある「おばあカフェ」に行ってきました。おばあカフェは株式会社但馬寿というお菓子会社を定年退職した女性の方が中心に対応をされています。但馬寿の親会社は寿製菓というお菓子関係では全国的に有名な会社になります。聞いたところでは、寿製菓の創業者は但馬の出身ということでした。菓子製造業もちゃんと製造業の中に入りますので。

ところが、スマホで営業していることを確認して行ったのですが、正月休みでした。
行ったのは1月3日です。
残念!!



店舗の外観の写真を撮って、むなしく引き上げるしかありません。
ガラス越しに写真を撮るとなぜか影が映り込んで良い写真が撮れません。

↓こちらは顔出し看板
 人生ピークは90歳!!
 反省しないことが元気の秘訣!!

↓こちらはポスター
 ネコになってて何をされているんですかね。
 真ん中にいる若い男性が唖然とした顔をしてますよね。


でも駐車場への帰り道、ここで思い出したのが、
おばあの日めくり枯れんだーの26日の標語。
「したたかに生き抜いてやる」
ということで、


再度、おばあカフェに戻って写真を撮れないかあれこれしていると、
ガラスとカメラのレンズを完全に密着させると影の映り込みが無くなることがわかり、
中の様子を映しました。

店内はところ狭しと
おばあの日めくり枯れんだー
のようなものが貼ってあります。
すごい。すごい。そして、なんの店かまったくわからない。

        このおばあの絵が枯れんだーの表紙 ↑


      ↑この写真が名物の栃おはぎ
                        人気商品だそうです。


こっちはわりかし穏やかで、右側の祠はおばあ開運元気神社だそうです。

ということで、しっかり写真が撮れたので
取材終了
ということで帰ってきました。

おまけの付録
ところが、したたかに生きるといいこともあるのでしょうか、
1月6日にテレビ大阪のおとな旅あるき旅という三田村邦彦さんが出ている番組で、
なんとこのおばあカフェが出てきたのです。山陰のカニを中心にした旅で、しっかり湯村温泉にも寄られていました。
あまりよくないことなのですが、しっかり写真を撮ってしまいました。
おばあの定義は、


右側の背中の人が歌手の丘みどりさん(兵庫県出身)です。


お会いしたかったおばあにもしっかりテレビの中でお会いできました。


井上三右衛門

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但馬のものづくり情報 ひょうごオンリーワン企業に「但馬TSK」 

2019年08月30日 | 但馬ものづくり情報

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 ブログ 「晴耕雨読 in 神鍋高原」
 第307回記事(2016年10月3日(月)配信)・・・・・毎週月曜日配信予定
 但馬ものづくり情報 ひょうごオンリーワン企業に「但馬ティエスケイ」
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兵庫県は、「地域創成戦略」に基づき、地域の元気づくりに向けた産業競争力の強化のひとつとして、「世界に飛躍する兵庫の中小企業(オンリーワン企業)」の創出に一層取り組む中で、
オンリーワン企業(優れた技術や製品を有し、国内外で高い評価、シェアを得ている中小企業)の募集をしていましたが、
このほど結果が発表され、但馬地区では「但馬ティエスケイ」さんが唯一選定されました。

「但馬ティエスケイ」さんおめでとうございます。
但馬の企業が技術的に認められた点がたいへんうれしいかぎりです。

私も但馬ティエスケイさんが以前から気になり、会社のカタログを入手して読んでいます。
自動車用コントローラケーブルの構成部品の製造販売をされているようで、金属加工やゴム製品・樹脂製品の製造に強みをお持ちのようです。
本社工場は豊岡市出石町桐野にあります。

以下、会社カタログの一部です。
①表紙     
②見開いたページ
③裏表紙    

                                              井上 直久

ちなみに選定された他の6社の中には、私も知っている
岡崎製作所(超高温の温度センサの製造で超有名)
音羽電機工業(雷の避雷針の製造・研究で超有名)
といった企業があります。

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但馬ものづくり情報 「夢但馬産業フェア2016」と「朝来市のものづくり企業」

2019年08月30日 | 但馬ものづくり情報

はじめに
 このブログがスタートしたのが、2010年10月10日ですので、つい先日6周年を迎えました。
 1週間毎に新しい記事を入れるのは、なかなか厳しいのですが、何とか今までは継続してきました。
 ただ、今後新しい記事を書くために範囲を
  ①読んだ本(晴耕雨読の「読」に関係) ⇒ 自分のえ・意見 も追加
  ②神鍋高原 ⇒ 但馬 
 に広げたいと思います。
 内容的にはタイトルとしては、

 晴耕雨 in 但馬

 が今後は適切でしょうか。ただ、ブログのタイトルはそのままにしておきます。
                                           井上

ここからいつもの本題です。
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 ブログ 「晴耕雨読 in 神鍋高原」
 第311回記事(2016年10月31日(月)配信)・・・・・毎週月曜日配信予定
 但馬ものづくり情報 「夢但馬産業フェア2016」と「朝来市のものづくり企業」
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当ブログはものづくりにこだわりを持って、いろいろな情報を発信してきました。
今回は、9月30日と10月1日に豊岡市総合体育館で行われた、
「夢但馬産業フェア2016」に行ってきましたので、その報告です。
今までは豊岡市のものづくり企業に注目してきましたが、範囲を但馬に広げたので、
特に「朝来市のものづくり企業」に注目しました。

はじめに
 フェアには但馬地区のものづくり企業を中心に、115の企業・団体の出店がありました。
 今年で3年目のフェアですが、毎年盛況のように感じます。
 フェアのパンフレット①と会場入り口の看板②です。
 パンフレットのサブタイトルは「未来へつなぐ”但馬のものづくり”」です。
 
 

朝来市は産業育成に力をいれている
 但馬地区のどの市町も産業の育成に努力されているわけですが、
 今回は特に朝来市が目を惹きました。
 それは、ブースにおられたセーラームーン風の女性に注目をしてしまったからでしょうか、
 (写真を撮らなかったのが残念!!)
 いえいえ、下記の分厚い本③で朝来市にある企業の紹介とその技術レベルに驚いたからです。
 『ASAGO大学』という名前で、あさご元気産業創生センターを中心に異業種での経営の勉強会が
 開かれているようです。
 この本の104pに、ASAGO大学の説明と、セーラームーン風の写真④(右側のASAGO女学院)が
 ありますので添付しておきます。
 
 
 この本の中から2社(冨士発條株式会社さんと株式会社タクミナさん)ご紹介したいと思います。

冨士発條株式会社さん
 第二次世界大戦時に京阪神の「ばね」工場が疎開をしてきて、朝来市では「ばね」製造が盛んになったそうです。
 富士発條さんもその1社ではないかと思われます。「発條」とは「ばね」のことです。
 大きな工場が和田山インターの近くにあり、見ることができます。
 技術的に驚いたのは深絞りの技術で、こんなに深い缶を2次電池用(写真⑥の右下)に製造されています。
 売り上げも、ばねよりは缶の方が多くなっているそうです。
 ⑤いただいたパンフレット
 

株式会社タクミナさん
 精密定量ポンプではかなりのシェアをお持ちのようです。
 実際、東京証券取引所の2部に上場されています。
 本社は大阪市にあるのですが、創業者が旧生野町の出身で、工場と開発センターが朝来市生野町にあります。
 昭和41年に国産初の動力付き定量ポンプを開発され、現在の特許取得件数は96件とのこと。
 技術で、但馬から全国へはばたかれた会社さんですね。
 

以上簡単ですが、フェアの報告です。
                                                    井上直久

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但馬ものづくり情報 「マイハニー」 養父市

2019年08月30日 | 但馬ものづくり情報

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 ブログ 「晴耕雨読 in 神鍋高原」
 第318回記事(2016年12月19日(月)配信)・・・・・毎週月曜日配信予定
 但馬ものづくり情報 「マイハニー」 養父市
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今回の記事は、12月6日にテレビ東京系列で放送された、
日経スペシャル ガイアの夜明け「今こそ、地元の『助っ人』に!」~地域の銀行マン・信金マン~(2)
の中で、但馬地方のものづくり企業さんが紹介されていましたので紹介します。
私も長い間ガイアの夜明けを見ていますが、但馬のものづくり企業が紹介されたのは初めてだと思います。

紹介されたものづくり企業は養父市にある「マイハニー」さんで、主に蜂蜜を作られています。
その方法の一般的な養蜂との違いは、耕作放棄地に植えたレンゲなどから蜜蜂を使い蜂蜜を作る点です。
これは耕作放棄地の有効活用になり、大変意味のあることです。



ちなみに、マイハニーさんの親会社はマイファーム(代表が西辻一真さん)で、都会の周辺の休耕田を貸農園に活用する事業を全国展開されています。)
マイハニーさんの会社案内等を展示会でいただいていました。

展示会のパンフレット


マイハニーさんの商品の「プレミアムハニー2016」のパンフレット 1~4p






番組の中で但馬地方の企業が関係する部分は、但馬銀行さん(豊岡市)の地域密着推進課の中島高幸課長がマイハニーさんの蜂蜜の販路開拓・事業立ち上げを支援されるという内容です。まさに助っ人です。
販路開拓では、道の駅 但馬のまほろばさん(朝来市山東町)や洋菓子店のパテスリー・アッシュ・カトウさん(豊岡市出石町)を紹介し同行訪問されていました。
資料事業の立ち上げでは、生産設備投資を目的とする「ふるさと投資」のファンドを立ち上げて募集をされていました。

パテスリー・アッシュ・カトウさんの資料:豊岡市商工会の「Smail toyooka」という資料より

最後に、番組の中では10月の展示会でお話した菅野秀和さんも出演されていました。マイハニーの蜂蜜事業の立ち上げをぜひやり遂げてもらいたいと思います。

PS

番組の中では、菓心 谷常さん(養父市八鹿町)における中島課長の取り組みも紹介されていました。

                                               井上直久

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京都駅に、「栃おはぎ」初登場 / (株)但馬寿 遊月亭

2019年08月30日 | 但馬ものづくり情報

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 ブログ 「晴耕雨読 in 神鍋高原」
 第337回記事(2017年5月15日(月)配信)・・・・・毎週月曜日配信予定
 京都駅に、「栃おはぎ」初登場 / (株)但馬寿 遊月亭
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兵庫県新温泉町(もちろん、旧但馬の国です)の(株)但馬寿 「遊月亭」さんが、
京都駅に初登場!
テレビで話題の「栃おはぎ」を販売されているのをたまたま見つけてしまいました。



「栃おはぎ」は栃餅を美方大納言小豆で包んだもので、
私も食べたことがありますが、おいしいです。(というより、故郷の味がしました。)
販売されている方は、わざわざ但馬から出て来られたとのこと。



がんばって、「栃おはぎ」を拡販ください!!

実は遊月亭さんはアンテナショップとして湯村温泉で「おばあかふぇ」運営されていて、
これがとってもユニーク。
そのユニークさは、下の写真の おばあの日めくり枯れんだー を見ていただくとすぐわかります。
私は既に大ファンなのですが、ぜひ「おばあかふぇ」のファンになっあげててください。



                                    井上 直久

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神戸新聞NEXTの地域版に但馬のものづくり企業が多数紹介されています

2018年08月20日 | 但馬ものづくり情報

2018年8月14日から、神戸新聞NEXT(神戸新聞の電子版ですね)の地域の但馬で、
但馬のものづくり企業さんが多数紹介されています。
興味の湧く方はぜひ記事を御覧ください。
https://www.kobe-np.co.jp/news/tajima/
へえ但馬にこんな企業があるのかと面白く感じていただけるはずです。

今日19日までに紹介された企業さんを簡単に紹介すると、
1.東海バネ工業 豊岡市 バネ製造 
2.トキワ 香美町 べんりで酢等を製造
3.ノザキ 朝来市 研削加工
4.奥田製針 新温泉町 針製造
5.二方蒲鉾 豊岡市 蒲鉾製造
6.八鹿鉄工 養父市 農機具製造
の6社です。各市町から1社はピックアップされています。

この中で私の思い出の企業は、「ノザキ」さんです。
第1回の但馬産業フェアで「ノザキ」さんのブースを見た時、
この企業さんの技術はスゴイ!と一瞬で感じました。
研削という技術で、金型等の精密部品を精度1μm(以下だと思いますが)を出されています。
そのため、その場ですぐに野崎社長さんに取材を申し込んでしまいました。
(その場ではOKの返事は無かったのですが、
1年後の2回目の但馬産業フェアでお会いした時は、OKの返事をいただきました。
ただ、まだ取材はできていませんが・・・。
もう3年前になります。)

よくよく考えると、この神戸新聞の記事は、9月21、21日に開催予定の
夢但馬産業フェア2018の一種のキャンペーンもしくは応援でしょうか?
私は毎年この但馬産業フェアに行っていましたが、今回はいけないので残念です。
但馬のモノづくりがこれから盛り上がって欲しいです。

井上 直久

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