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山陰海岸ジオパーク 神鍋山 登山ツアー / 勝手に神鍋遺産

2024年11月09日 | 但馬・丹後・丹波・鳥取



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 ブログ 「晴耕雨読 in 神鍋高原」 
   第504回(2024年10月21日(月)配信)・・・・・毎月第1第3月曜日配信予定
 山陰海岸ジオパーク 神鍋山 登山ツアー / 勝手に神鍋遺産
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今年から、山陰海岸ジオパークのガイドに登録され、神鍋山などを5回ガイドしました。
その中で、最後の2回でガイドの合間に撮った写真と、
追加で撮影した写真で、
山陰海岸ジオパークの魅力の一つの、神鍋山の登山の魅力をお伝えしたいと思います。

■出発地点 道の駅 神鍋高原
 神鍋山は標高469mで麓からの標高は110mほどです。
 だから、簡単に登れてしまいます。

道の駅 神鍋高原


道の駅の北側にあるこの看板からスタート


看板の前を進み、左に折れて、山を登っていきます。


■神鍋山が見えてきました
神鍋山スキー場の景色の一部で、神鍋山の景色の一部です。


道が行き止まりになると、そこから左に折れてジグザクの山道ですが、
斜度はそれほどない山道を登ります。


■曲がりくねった途中の登山路(赤線)。1kmくらいあります。


こちらは、登山道から見た、蘓武岳(1000m以上あります)・
万場方面の写真(だと思います)。


■神鍋山火口に到着
説明看板です。
約2万年前にできた、近畿で唯一火口の残る火山(現在は死火山)です。
直径は約250m、周囲約750m、深さ約60mです。


火口をのぞき込もうとすると・・・、高所恐怖症の私には厳しいですね。


■火口を時計回りに回ります
 右端の一本松の方向に溶岩が流れ出したようです。









■火口を約3/4周して、別名「どこでもドア」に到着。
 正式名称は、「天空のとびら」だったような・・・


■巨大ブランコもあります。


■ここらあたりからは軽快な下りです。
 一本松と、その先に神鍋スキー発祥の碑があります。
 一本松からの眺めはとても素敵ですよ。ぜひ一度登ってください。
 ちなみに、一本松の上の山はブリ山という火山でした。
 あ!忘れていました。秋の朝の早い時間は、運が良ければ雲海が見れます。



■帰り道は軽快です。


かなりの傾斜です。ここをスキーで滑ります。


先ほどのジグザグの山道のスタート地点まで戻ってきました。
スキーリフトが遠くに見えています。


■そして、道の駅にかえってきました。


井上直久

井上直久

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