体操を題材にした最初で最後の漫画じゃないかな。ロス五輪での具志堅の活躍で体操に注目が集まってた頃。
主人公が14歳ということで、ちょうど自分といっしょだったので、ダブらせてみていた気がします。
ただ、この時代のジャンプの連載漫画はどれもすごかったので短命だった感じがしました。ぼくはすごく好きだったんだけどね。
この空のキャンパスのラストシーンは泣けます。ケガのため、視力もなくなり、最後の大技を決めるもラインオーバー。
だけど審判たちはみんな10点満点をだしました。
ネットでいろいろ調べると、この後のシーンでは主人公の太一の姿はなく、
はるなしかいないことから、太一は大技成功の後、死んでしまったという解釈になっています。
自分的には約束を果たすために死んだとは思えないんですけど。
みなさんも機会があったら読んでください。