今日はスッキリ晴れるかと思いましたが、空には薄い雲が多く出ていますので曇る時間も・・・
気温も19℃と予報ほど上がらずでした。
今日は時間があるので朝“いつもの林道”の水辺に行ってきました・・・というのも
前回シオヤトンボではない、黒っぽく小さなトンボが草むらの中に逃げ込んでいくのを
見かけていたので、たぶんアレだな~と思い確認に行きました
水辺に着き探していると羽化を始めている1匹を発見 早々に撮影開始
やっぱりダビドサナエ(今シーズン初)だったようで上半身を殻から出しています
脚を着けて下半身を殻から抜き出します
ピーンと抜き出したところでオスだということがハッキリ分かります
次は翅に体液を流し込み伸ばします
翅はほぼ伸び、翅の体液漏れや折れたところはなく、これでほぼ羽化は成功でしょう
不必要な体液を体外に放出し、腹部を伸ばし翅が広がれば羽化終了です
翅の透明度も出て翅を開くまであと一歩
翅を開き、この後5分後に飛び立ちました
私が撮影していなかった時間が5分ぐらい、撮影を始めてから飛び立つまで45分のダビドサナエの羽化でした
ダビドサナエ = サナエトンボ科 42〜49mm程度
シンディ・ローパー ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン(1983)
気温も19℃と予報ほど上がらずでした。
今日は時間があるので朝“いつもの林道”の水辺に行ってきました・・・というのも
前回シオヤトンボではない、黒っぽく小さなトンボが草むらの中に逃げ込んでいくのを
見かけていたので、たぶんアレだな~と思い確認に行きました
水辺に着き探していると羽化を始めている1匹を発見 早々に撮影開始
やっぱりダビドサナエ(今シーズン初)だったようで上半身を殻から出しています
脚を着けて下半身を殻から抜き出します
ピーンと抜き出したところでオスだということがハッキリ分かります
次は翅に体液を流し込み伸ばします
翅はほぼ伸び、翅の体液漏れや折れたところはなく、これでほぼ羽化は成功でしょう
不必要な体液を体外に放出し、腹部を伸ばし翅が広がれば羽化終了です
翅の透明度も出て翅を開くまであと一歩
翅を開き、この後5分後に飛び立ちました
私が撮影していなかった時間が5分ぐらい、撮影を始めてから飛び立つまで45分のダビドサナエの羽化でした
ダビドサナエ = サナエトンボ科 42〜49mm程度
シンディ・ローパー ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン(1983)
こんばんは!
名前がすごい!
ダビトサナエ。
それにしてもほんと
大きくて立派なトンボですね。
飛び立つまでお付き合いしていたなんて
関心します🐷🐷
ダビドサナエは日本の固有種ですが、名前のダビドは
フランス人の学者の名前だそうですよ。
大きさ的には北海道にも生息しているモイワサナエと同等か、
アキアカネよりちょっと大きいぐらいです。
ワンシーズンにそう多いタイミングではないし、時間があれば
最後まで立ち合います。
羽化の貴重な瞬間に
グッドタイミングだったようですね
無事に羽化できて
良かったです(#^^#)
神秘的な生命の誕生ですね
こちらは今日、だいぶ気温が上がりました。
やっとトンボの羽化や、越冬明けのトンボの産卵も始まりました。
これで来年にも繋がって行くでしょう。
羽化は大人への成人式ですが、人間と違い失敗があり
すべてが終わりになってしまうことも・・・
羽化の観察はワクワクとドキドキの2つの感情が湧いてきます。
ぶんぶんさんは慣れていらっしゃるからそうでもないかしら。
はじめは翅が緑色のところが神秘的です。
命の仕組みの精巧さには、改めて驚かされますね。
トンボの羽化は見始めると最後まで見てしまいますね。
見慣れてはいますが羽化ということでドキドキではなく、
羽化不良や事故が起こるのではないかとドキドキです。
トンボにとっては翅は絶対で、飛べないと死に直結ですからね。
このダビドサナエはアキアカネよりちょっと大きいぐらいです。
このあと大き目なヤマサナエの羽化が始まりますので、
タイミングが合えばまた最後までドキドキしながら見ちゃうでしょう。