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〔日本航空破綻から1年〕沈まぬ太陽 山崎豊子著

2011年01月19日 13時36分28秒 | 読書感想文
WOWOWで先に映画を観てしまって、
「しまった、こりゃあ先に小説を読むべきだった」
と遅まきながらこの正月に一気に読破した。

第1巻辺りは年末のクソ忙しい時期で
余り時間がなかったので、主に湯船での読書。
お蔭でカバーは半分溶けかかっている。

このドラマのモデルとなった
(正確にはほぼドキュメンタリーだけど
 煩いので、「国民航空」と名前を変えただけ)
日本航空が破綻してちょうど1年のこの日に
ブログにUpしようと思う。

映画を観ていて、ずっと疑問に思っていたのが
主人公の恩地元が世界の僻地で10年も飛ばされ続けるのだが、
王侯貴族の様な家で、召使いも何人も使い
趣味のハンティングに興じるという生活が
どこが「現代の流刑」なのだろうか?
だいたい、その流刑の地に実際に生まれ育った
現地の人に失礼やろ?!と。
いや、現在の日本には
その「流刑」のような仕事にさえ就けない人がいっぱいいる。

小説の中で、山崎豊子はどのように描いているんだろう?
これがきっどさんの最大の興味だった。

山崎豊子は、この主人公の恩地元のモデルとなった人物への取材から始まった小説だけに
会社や、会社側の新組合や、政治家へ辛辣であり
主人公や、旧組合へは好意的である、
表面上は。

しかし、山崎豊子の真意はどうであろうか?
その度毎に否定はしているが
小説の中で会社や新組合側の主張として
「王侯貴族のような生活」との指摘が度々現れる。

そして、
「御巣鷹山の事故の被害者の方に比べたら過去の自分の境遇なんて」
と主人公の心境の変化させている。

昨年の今日、ナショナルフラッグである
日本航空が破綻した。

それは、自己保身と派閥争いにのみ力を注ぐ無能な経営者と
利権の道具としか考えない政治屋・官僚と
安全第一の御旗の下、それを経営状況を無視した要求にすりかえる旧組合
の共同正犯である、ときっどさんは推定する。

正論で正面突破した鐘紡会長伊藤淳二氏が簡単にはじき返された日本航空の伏魔殿。
京セラ名誉会長稲盛和夫氏の「宗教団体手法」で操る事が出来るのか?
この両者の共通点は、自己顕示欲が強い事。
まあそんなお人じゃないと火中の栗は拾わないわな。

意味がわかると怖いコピペ375 「私の頬をかじらないで」

2011年01月19日 02時11分54秒 | 意味がわかると怖いコピペ
右に左に視線が泳いだ――
何しろ正面しか見ることができない状況だ。

なぜか、私は知らない人から頭をよくたたかれたりする。
そのたびに、細い首を軸に頭が揺れる。


また人だ。
私の頬をかじらないで、またこっちをみるき
それでも私は微笑む、舌をかみながら

《解説編》意味がわかると怖いコピペ374 「隣の奥さん」

2011年01月19日 01時02分56秒 | 意味がわかると怖いコピペ
お義母さんは

・身体が不自由で寝たきり
・リモコンの電池が切れてる

のにテレビがついている。
誰が点けたのか?

テレビをつけたまま二度寝しているお義母さん
どうも死んでいる模様。

隣の奥さんとお喋りしている間に
強盗に殺された?
その音を消す為に、強盗がテレビをつけた?

それとも犯人がこの主人公で
アリバイ作りの為に
隣の奥さんと喋っていた?

この主人公が痴呆になっている説もあり。