〔ＡＦＣアジアカップ２０１１〕香川真司、右足小指の骨折！決勝戦は欠場へ

日本サッカー協会は２６日、
アジア杯代表のＦＷ香川真司（ドルトムント）が、
ドーハ市内の病院で検査を受け、
右足小指の骨折と診断されたと発表した。

右足甲を痛めて、今日の練習を欠場、
とのニュースが流れていたし
報道ステーションでは「右足甲」と言ってたようだけど
右足小指か、
そう言えば香川はセレッソに居た２００９年にも
右足甲を疲労骨折していたよな。
あの時は反対に最初は「右足小指痛」とか言うてなかったっけ？

それでなくても大会前から怪我人続出で
大会中にも松井も右太もも肉離れで帰国してるし
ますますこれでオプションが限定されてしまった。

いや、アジアカップはまだいい。
それよりも問題は彼がブンデスに帰ってからだ。
ドルトムントでもあれだけチームに認められた矢先に、
更なるビッククラブへのステップアップも待っていたのに。
いや彼にはロンドン五輪も待っている。

全治までどれだけかかるかまだ発表されていないが
タイガースファンとしては能見の悪夢が甦るなー。
能見はベースランニングで勝手に足の甲を骨折したので
誰にも文句の持って行きようがなかったが、
前回の駒野と言い、Ｗ杯前のドログバと言い
韓国戦は被害者が出るな～。
昨日はそんなラフプレーがあったとは見えなかったんだけど。

サッカー韓国代表奇誠庸（キ・ソンヨン）選手の日本蔑視の「猿セレモニー」に賛否両論

ＡＦＣアジアカップ２０１１準決勝で
昨夜、歴史に残る激闘を繰り広げた
サッカー日本代表と韓国代表
その試合での韓国代表の行動が
韓国のネット上で議論を呼んでいる。


“奇誠庸（キ・ソンヨン）選手が見せた行動。
奇選手は前半２３分にペナルティーキックを決めた後、
カメラの前に走り寄って顔を膨らませながら左手で顔をかき「猿」のような仕草をした。
韓国で「猿」は日本人を蔑視する表現。
そのため韓国の多くのネットユーザーが奇選手の行動について
日本人を蔑視した「人種差別的な行動」だとして強く批判している。”


セクハラやパワハラの基準にもなっている事として
「当人が嫌な気分となればセクハラ・パワハラ」
と言うものがある。
右翼が嬉しがって使う中国に対する「支那」という呼称に対しても
「如何に歴史的に間違っていなくても、言われた方が嫌なら使うべきでない」
ときっどさんは再三言って来た。

今回の件はこれとちょうど正反対である。
韓国では大きな問題となって
ネット上では
「猿は日本人を蔑視する時に使う表現なので問題になっています。国際サッカー連盟が厳格に禁じている人種差別的な行動に該当する可能性もあります」
「あ～情けないやつ…すごく失望した…いくら若いと言ってもこんなことしたら完全に小学生じゃないか」
「技量で負け、マナーで負け、試合で負けた」
「これはないだろう。奇誠庸もイギリスで人種差別に近いことを受けてたのに自分もそういったことをするのか？これじゃ国の恥さらしだ」
「機会があれば正式に謝罪をして、なぜあのような行動をとったのか説明するべき。個人的には李天秀（イ・チョンス）が嫌いなのだが、奇選手にも李選手のような非人間的な面が出てきたのかな…今後はこういったことはするな」
「いくら日本が宿敵でもこういった侮辱的なセレモニーはすべきではない。いくら技量があっても人学が劣れば李天秀のようになる。趙広来（チョ・クァンレ）監督は若い選手に教育して、レベルの高い試合をさせなければ」
等々の意見が述べられている。

一方日本では？
んん～、ここに来て韓国発のニュースとして流れてるが
昨日の日韓戦の時点では、特にこれという反応が、、
だって知らんもん、
「猿の仕草」＝「日本蔑視」て。
だから腹が立たんし、別に嫌な気も起こらん。
相手を蔑視する場合は、その相手に周知徹底しとかないと
全然、その意思が伝わらんよ。
それに、西洋人に「黄色い猿」と言われたら、なんかちょっとムカつくけど、
韓国人にされたら
「いやいや、君らもやろ」
と言うしかないし、
アホの坂田師匠に
「あんたバカね、オホホ～」
と言われた気分である。

でこの奇誠庸（キ・ソンヨン）選手がこのような行動に出た理由として
「観客席にあった旭日旗を見て涙が流れました」と。
そう日本代表サポーターがスタンドに旭日旗を持ち込んだのだ。

現在も、自衛隊旗・自衛艦旗として旭日旗が使われているので
「日本が旭日旗を振ることは、
ドイツがナチスの党旗（ハーケンクロイツ）を振るのと同じだと思いませんか？
何が間違っているのか理解してほしい」
と言う韓国人の認識は知識不足と言うより他ない。

ただ、「支那」と言う呼称について述べた通り
「相手が嫌がっている行動はとらない方が良い」
ときっどさんは考えるが、
皆さんは如何だろうか？

日本サポーターが「旭日旗」を持ち込んだ理由について
信念を持って愛国心の為とはとても思えない。
若し軽い気持ちで「カッコいいから」なら
それは止めるべきである。

〔ＡＦＣアジアカップ2011〕準決勝、歴史に残る死闘！宿敵韓国をＰＫ戦で破り決勝へ

まだ興奮で手が震えてキーボードがまともに打てない。

未熟な審判のジャッジに両チーム共、翻弄されながらも
これぞ日韓戦、二転三転する試合の流れ。
延長で先制して９割方勝ちが見えていた
延長後半のロスタイム寸前で同点に追い付かれてのＰＫ戦。
「なう」でも「本田圭に１番手で蹴らせろ」
と書きこんでいたら、ザッケローニ監督は
敢えて試合途中のＰＫを失敗したその本田圭を一番手に。

本田圭がきっちり決めた時点で勝ちを予感したけど
その後、川島が韓国のＰＫを一本も決めさせない
という鬼神が降臨したようなセービング、
最後はこの日、誕生日という今野が決めるという
おまけのドラマで激戦を制して
日本が決勝進出！！

しっかし、長い試合あったな～
その今野がＰＫ取られたのなんて遠い昔
まるで昨年の事のように感じるなー。

でも最強チーム、パク・チソンがいる最後の韓国に勝って
決勝進出した意味は大きい。
この一戦はある意味で今後のアジアの勢力図を占う試合と言っても良い。
決勝の相手はオーストラリアであろうが
先日の準々決勝のイラク戦で
９０分持たずにヘトヘトになっている様子をみても
今のオーストラリア恐るるに足らず！
（て書いてる内にキューウェルが決めてオーストラリアが先制！）

これからアジアサッカーは日本が引っ張っていくのだー