《解説編》意味がわかると怖いコピペ３８３ 「呪いの真書」

きっどさんも取扱い説明書を読まずに
まずは触ってみるタイプなので
同じ様なトラップにハマってしまいそうである。

そう、これは明らかに
呪い真書を編纂した悪魔の
意図的な「トラップ」

こうやって、本人に呪い返しされる事を狙っているのだ！
今頃きっと、悪魔は高笑いをあげている事だろう。

土佐堀川からの夜景

意外と綺麗だが
たぁ～ぼくんなので寒い！
帰り道推定２時間！

意味がわかると怖いコピペ３８３ 「呪いの真書」

呪い真書を手に入れた。
冒頭にこう書いてある。
「これに書かれてある手順を実行すると呪いが成就するが、
手順を間違えるとその呪いは自分に返ってきます。
あなたはそれでも実行しますか？」
勿論だ。
俺には許せない奴がいる。
だからこそこの呪い真書を手に入れたのだ。
俺は呪いの手順を始めた。

「1.まずはじめに目を閉じて呪いたい相手の顔を思い浮かべます」

忘れたくても忘れられるものか、と俺は奴の顔を思い浮かべた。
よし、次だ、どれどれ・・・

「2.どんな呪いをかけたいのか思い浮かべます」

考え付く全ての苦痛を与え続けてやる。
よし、次だ。

「3.最後に目を開けます」

《解説編》意味がわかると怖いコピペ３８２ 「台風の中の来客」

「俺、本能でこの世の人間じゃないって気がしたんだよね。
開けなきゃ良かったよ。」

で結局は何がやって来ていたか？
の議論はまずはおいといて、

冒頭の
「今、この台風の中、友達が遊びにきて」
から疑問である。
友達はひと言も「遊びにきた」とは言っていない。
普通、台風の最中にやって来たら
「遊びにきた」とは思わない。
「こんな中にやって来たんだから
　よっぽど重要な急を要する件があるんだろう」
と考える筈だ。

「ドアノブに手触れたら、
めっちゃくちゃ冷たいの・・・氷みたいに。」
これは低気圧の接近による急激な気温の低下である。

「心の中で『絶対開けるな！』って声が聞こえた気がしてさ、」
気がしただけである。
だいたいそれなら、ドアスコープから覗くとか
それが無ければ、友達の携帯に電話して確かめるとか、

これが悪霊（でいいんだよな？）でまだ良かったけど
相手が悪徳商法や、振り込め詐欺なら
主人公のような隙だらけの人物なら
間違いなく数百万単位の被害を受けてるね。