予算の関係か
原作の漫画の登場人物を可能な限り減らして
エピソードも大幅に削っているので
物語としては、最初の2分を見れば全てが判かると言う、
安物の2時間ドラマと化してしまっている。
ラストシーンいらんしな。
あの砂時計がひっくり返す所で終わった方が
よっぽど余韻を持たせるし、
暗示で充分伝わる。
それでもこの作品をなんとか持たせているのは
結局2時間TVの前に座らせてしまったのは
主演を務める夏帆の魅力の他ない。
きっどさん夏帆って全然、「ええ」って思ってなかったけど、
「外交官 黒田廉作」でもこ憎たらしいだけやと思ってたけど、
ホント「ええ」よな~。
ず~っとお子ちゃまだと思っていたけど、
この映画の中で、ストーリーが進むにつれて
ますます彼女は大人になり、
こちらはどんどんと惹きこまれていく。
大人になってからを演じる松下奈緒も綺麗なんだけど
この作品の中では夏帆の輝きには遠く及ばない。
ただ、夏帆が成長すると松下奈緒、については
「なる、なる、確かになる!」
と説得力のある、抜群のキャスティングだった。
後、チョイ役(だけど夏帆のお父さん)
風間トオルが存外に良かった。
原作の漫画の登場人物を可能な限り減らして
エピソードも大幅に削っているので
物語としては、最初の2分を見れば全てが判かると言う、
安物の2時間ドラマと化してしまっている。
ラストシーンいらんしな。
あの砂時計がひっくり返す所で終わった方が
よっぽど余韻を持たせるし、
暗示で充分伝わる。
それでもこの作品をなんとか持たせているのは
結局2時間TVの前に座らせてしまったのは
主演を務める夏帆の魅力の他ない。
きっどさん夏帆って全然、「ええ」って思ってなかったけど、
「外交官 黒田廉作」でもこ憎たらしいだけやと思ってたけど、
ホント「ええ」よな~。
ず~っとお子ちゃまだと思っていたけど、
この映画の中で、ストーリーが進むにつれて
ますます彼女は大人になり、
こちらはどんどんと惹きこまれていく。
大人になってからを演じる松下奈緒も綺麗なんだけど
この作品の中では夏帆の輝きには遠く及ばない。
ただ、夏帆が成長すると松下奈緒、については
「なる、なる、確かになる!」
と説得力のある、抜群のキャスティングだった。
後、チョイ役(だけど夏帆のお父さん)
風間トオルが存外に良かった。