昨夜たぁ~ぼくんでのポスティング中、千本松大橋の袂で
「精霊流し」
が行われていた。
きっどさん初体験!
て事で何事もなかったかのように地元民の人のフリして参加。
お賽銭を入れて、ローソクを点けて、お線香を刺して、
えっ、これで終わり?
灯篭は流さないの??
♪きょ~ねんのあーなたの思い出、は???
臨時駐車場も設営されて
人は切れ目なくぞくぞくと詰め掛ける超人気イベントなのに
ホントにこれで終わり?
この後に渡船に乗ったので念の為に木津川の川面を眺めたけど
特に何も流れてなかった。
帰り道、こんなビラを見つけた
きっどさんが知らないだけで実は大阪のあちこちで開催されているイベントだったよう。
帰ってネットで調べてみるとなんと中之島でも行われていると
説明を引用すると
『精霊流しは、故人の霊をお供え物と一緒に精霊船に乗せて、お見送りするお盆の行事です。
今では川に流すことはありませんが、替わりに、川のほとりに燭台を準備いたします。
ご先祖様や故人の霊をお見送りする気持ちで、ロウソクを灯されませんか。
ロウソク(有料)も準備しております。』
そう言えば、皆さん箱に入れてなんか持って来たはった。
あれがお供物やったんかー!
あっ、「お供物台」ってのもあった、
これはお供物をお供えしてというお寺さんの方式ではなく
「お供物台」にお供物を一瞬置いてお参りした後、直ぐに持って帰る、
という一時的に置く台だったのだ。
なるほどな~。
きっどさん50年弱大阪の街に住んでるが、この風習まったく知らなんだ、
あ~橋下徹将軍さまに対して「実は大阪の事を何も知らないんとちゃうん」なんて言ってたのが恥ずかしい、、
でも同じ大阪でも、きっどさんが生まれ育った八尾のような
「山手の下町」(関東では矛盾してると思うかも知れないけど、こちらでは単なる山側の下町の意)
では、こんな風習なかったように思うけどなー。
長瀬川や玉串川でもやってたんかなぁ。
だいたい浄土真宗では迎え火も送り火もやれへんし
ご先祖さんはいつでもいたはるらしいから。