三重県津市高茶屋小森町
水分神社へ
水分神社は江戸時代、雲出井の井水工事の陣頭を指揮した西島八兵衛を祀る神社です。
水分神社のそばにある案内板
雲出井は干害や塩害からこの地の田畑を守るためにつくられた灌漑用水路のようです。
この地で三分岐しています。
右側はここで分岐
取り込み口
石碑
記念碑
それでは改めて水分神社にお参りします。
三重県津市雲出島貫町
伊勢街道沿いにある池田大師 玉造院
山門近くには新四国八十八ヶ所の碑が建ち
札には旧伊勢街道 四国八十八ヶ所霊場めぐり とありました。
山門をくぐって左手にいらっしゃった十一面観音菩薩様
本堂
宝篋印塔
本堂左手の石仏さまたちの隣に
霊場巡り1番の石仏さまがいらっしゃいました。
2番
3番、4番と
境内で巡礼路を辿ります。
涅槃仏
祠がありました。
回廊というか
迷路いというか
並んだお堂の中をぐるぐると参拝します。
変わったお堂もありました。
こちらはどなたでしょうか。
本堂近くに戻ってきて
八十六番、八十七番
そして八十八番です。
コンパクトに並んでいますが、よい巡礼路でした。
玉造院の前から伊勢街道を150m程南下すると用水路があります。
その用水路に沿って少し西へ行くと社跡があります。
祠の横に祀られた2体づつの山神さまは
集落入口の両側から集められたものだそうです。
