村上春樹さんの「1Q84 BOOK1」を読みました。
久々の長編は、待ち望んでいたこともあるけれど、
期待通り、とてもおもしろい。
BOOK2は、もうすぐ読めるけれど、BOOK3は、まだ出版されていないから、
BOOK2まで読んだ時点で放置されると、欲求不満になってしまうかもしれない^^;
なんて不安が、今から頭の中をよぎるほどに。
オウム真理教の事件を、感じさせるようなところも、そこかしこに見えつつ、
青豆の物語と、天吾の物語が、どこでどう交差するのか、想像しながら読むのも
おもしろい。
ふかえりと、リトルピープル・・・がキーなのだろうけど・・・。
物語のストーリーとは関係ないが、天吾の発言で、心に残る一言があった。
物を書くということは、こういうことだ~と言うくだりで、
「君が目にした風景を、君の言葉に置き換えて再構成している。そして、
自分という人間の存在位置をたしかめている。」
村上さんにとって、“書く”ということは、そういうことなのだろうか?
なんて、考えさせられた文だった。
私は、何のために書きたいと思うのだろう?・・・とも。
久々の長編は、待ち望んでいたこともあるけれど、
期待通り、とてもおもしろい。
BOOK2は、もうすぐ読めるけれど、BOOK3は、まだ出版されていないから、
BOOK2まで読んだ時点で放置されると、欲求不満になってしまうかもしれない^^;
なんて不安が、今から頭の中をよぎるほどに。
オウム真理教の事件を、感じさせるようなところも、そこかしこに見えつつ、
青豆の物語と、天吾の物語が、どこでどう交差するのか、想像しながら読むのも
おもしろい。
ふかえりと、リトルピープル・・・がキーなのだろうけど・・・。
物語のストーリーとは関係ないが、天吾の発言で、心に残る一言があった。
物を書くということは、こういうことだ~と言うくだりで、
「君が目にした風景を、君の言葉に置き換えて再構成している。そして、
自分という人間の存在位置をたしかめている。」
村上さんにとって、“書く”ということは、そういうことなのだろうか?
なんて、考えさせられた文だった。
私は、何のために書きたいと思うのだろう?・・・とも。