石田衣良さん、佐藤江梨子さん、唯川恵さんのコラボ小説「トロワ」を読みました。
コラボ小説って、どうなんだろう?と思っていたのだけれど、
正直、おもしろかった。
元々、石田さんと唯川さんの恋愛小説は、好きで読んでいるので、
どちらの色も、よく出ているなぁと感じつつ読んだ。
驚いたのは、佐藤さんも、個性を出しつつ、いい感じに混ざり合って
いい味を出していたこと・・・なのかもしれない。
作家の2人と混じり合って、物語を作り上げることができるなんて、
すばらしいぃ~と思った。
物語のストーリー展開は、比較的ありがちな(失礼)恋愛の物語
なのだけれど、あちこちに、“うんうん”“そうそう”と、
共感できる部分がちりばめられていたのは、さすがだなと思った。
季理子が、秘書にサロンを任せるシーンは・・・なんとなく既視感に包まれた
のだけれど、誰かの小説にもそういうシーンが終わりのほうに登場した
んだっけ???というのは、思い出せないまんまなのだけれど。
恋は素晴らしいもの。
その恋のマイナス面を強く感じるようになり、それに疲れたら、
旅立ちの時なのかもしれない。
恋をする気持ちをプラスのエネルギーに替えて。
それが、恋の醍醐味なのかも。。。なんて、少し思った。
コラボ小説って、どうなんだろう?と思っていたのだけれど、
正直、おもしろかった。
元々、石田さんと唯川さんの恋愛小説は、好きで読んでいるので、
どちらの色も、よく出ているなぁと感じつつ読んだ。
驚いたのは、佐藤さんも、個性を出しつつ、いい感じに混ざり合って
いい味を出していたこと・・・なのかもしれない。
作家の2人と混じり合って、物語を作り上げることができるなんて、
すばらしいぃ~と思った。
物語のストーリー展開は、比較的ありがちな(失礼)恋愛の物語
なのだけれど、あちこちに、“うんうん”“そうそう”と、
共感できる部分がちりばめられていたのは、さすがだなと思った。
季理子が、秘書にサロンを任せるシーンは・・・なんとなく既視感に包まれた
のだけれど、誰かの小説にもそういうシーンが終わりのほうに登場した
んだっけ???というのは、思い出せないまんまなのだけれど。
恋は素晴らしいもの。
その恋のマイナス面を強く感じるようになり、それに疲れたら、
旅立ちの時なのかもしれない。
恋をする気持ちをプラスのエネルギーに替えて。
それが、恋の醍醐味なのかも。。。なんて、少し思った。