本屋で売れてますコーナーの上位にあるのは知っていたけど、
アキバで見るようなアニメの表紙に手にすることがなかった、
「もし高校野球の女子マネージャーが
ドラッカーの『マネジメント』を読んだら」
をGW中に読んでみました。
前置きの通り、本屋で手にすることはなく、
よって買うこともないと思われていたこの本を私が読んだ
その理由は、
上司がGWに入る前に、「
課題図書」と私に手渡したのがこの本だったから(笑)
最初、あまりにも唐突な入り方をするので、
ストーリーも何もあったもんじゃないやって、
違和感を感じ、読むの止めるかと一瞬思ったけど、
結局、数時間で読んでしまった。
作者が小説家というより、
放送作家だったということを思い出せば、
納得がいく部分が多いかな。
それもAKBのメンバーをイメージしている登場人物がいるということなら、これまた妙に納得。
アニメ、漫画、映画化と今の時流に乗った作品だから、
これだけうけているのでしょう。
で、ドラッガーの経営学を題名の通り、
野球部の女子マネージャーが野球部で実践してみたら、、、
ということにつきるわけですが、
なるほどね、、、と思えるし、
これはこれでありでしょうか。
これを課題図書と私に渡した上司の意図するところまで、
考えたくないですけど(笑)