今回、香川県に行くということで、瀬戸内海の島にも足を伸ばしたいと考えていました。
で、色々調べてたんですが、
島がまるごとアートで地中美術館がある直島とか、
行きたい!と思ったんですけど、島に渡る船の便が数本しかない。
粟島や本島、男木島、女木島と島がたくさんあるというのに、、、。
案外、交通の便がよくないということがわかりました。
渡ったはいいけど、宿は琴平でとっていたので、
天候が悪くて、船が欠航になって戻ってこれなくなったら大変だし。
7月19日から瀬戸内国際芸術祭が開催されるので、
それ以降だとまた便も変わったかもしれませんが、
うーん、うーん、どうしよう、、、と散々悩みました。
で、結局、一番便数が多い小豆島
に渡ることにして、
高松空港に着くや、空港バスに飛び乗って、高松築港へ移動しました。
フェリー乗り場で土庄港行きのフェリーを待ちます。
このフェリー乗り場の横に高速船乗り場もあります。
高速船だと30分で到着するんですけど、
乗船料はフェリーの倍ぐらい。
私は車も一緒に乗れてしまうフェリーの方に魅力を感じて、
フェリーで1時間かけて小豆島へ渡ることにしました。
来た、来た~!
フェリーが来ました。
良くドラマとかで見るじゃないですか。
都会へ出ていた若者が生まれ故郷の島に帰る、、みたいな。
勝手にドラマを頭の中で妄想する私(笑)
船着場でフェリーから車が何台も出てくるし、
人もワイワイと出てきて、
たぶんあちらの人たちにとっては普通の日常の風景なんでしょうが、
完全にドラマの妄想の世界にいる私は、
こんなシーンでも感動しておりました。
あはは。
フェリーは、思った以上に静かに高松築港を出港し、
1時間をかけて小豆島をめざしてGo!です。
車は何台も乗り込んでいましたが、船内は貸切状態のように、
人がいなーい(汗)
それにしても瀬戸内海って波がない?って思うぐらいに、
穏やかでびっくりでした。
九十九里の荒波を見慣れている私には、こここは本当に海?って気分です。
その3へ続く