絵画指導 菅野公夫のブログ

大好きな絵とともに生きてます

オペラ座辺り

2009-10-01 | 美術
オペラ座は、その前に真っすぐの広い道があります。

その道は、ルーブル美術館へと向かっています。ルーブル美術館にぶつかると、終わります。この道は、無理やり作られました。作ったのは、ナポレオン3世とオスマン男爵です。思い切った都市計画でした。そこにあった建物を斜めに切って、壊すということをしたのです。だから、その道と他の道との関係は、直角に交わるものがほとんどありません。みんな斜めに交差するのです。

私は、地下鉄でオペラ座前の駅で降りました。地下鉄の出口からみると、道を挟んで目の前にオペラ座がありました。あのオペラ座の怪人で有名になった建物です。


女子生徒を6人連れて行った時でした。夜になって、生徒たちの気分が盛り上がっていて、生徒の一人が「今夜はフィーバーだ! イェーーイ!」とオペラ座の前で、叫んでしまいました。そうしたら、フランスのヤンキーのような若者が、私たちに気づいて、合流してきたのです。

まずい、と思った私は、慌てて「行くぞ!」と叫んで、オペラ座の前の道をルーブル方面に歩きました。そして、2~3本横道を通り過ぎてから、左に曲がりました。
そこには、日本からのレストランが何件かあったのです。
私は、一度行っていたので、確かこの辺だと思って向かったのです。そして、想像していたとおりのラーメン屋に入りました。札幌のラーメン横丁で一番美味しいと噂の「ひぐま」があったのです。

そこまで来て、やっとほっとしました。中は、日本人だらけだったからです。
女の子を6人も連れて行ったので、何かあったら大変ですから、本当に冷や冷やしました。

だから、オペラ座と日本食レストランのある辺りが、しっかりと覚えられました。

このオペラ座の位置を正確に言うなら、ルーブルとコンコルド広場とオペラ座を結ぶとほとんど正三角形になると思うのです。私の感覚です。どうでしょうか。

この辺りは、日本の三越デパートがあったように思います。オペラ座からコンコルド広場方面に100メートルくらい行ったところだと思います。

記憶が確かならですが。
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木曜日の昼です。

2009-10-01 | 日記
上里にあるビッグボーイに来ました。

ここは、車椅子のトイレがあるので、有難いです。
17号の端で、カインズホームの前です。

ファミリーレストランで、車椅子のトイレがあるのは、まだ少ないので、私はなかまち以外では、よくここへ来ます。

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昨夜は、麓原会の総会がありました。

会員としての自覚を持たなければいけないという話が出ました。
15年くらい前に、麓原会を考える会というものを作って、麓原会はどうあるべきかということが話し合われましたが、また、そういう時期を迎えているようです。

麓原会は、単なる趣味の会ではない。ある意味で、絵画の研究団体であると位置づけました。素人集団ではなく、自分の絵画の技術を磨き、レベル的にはプロを目指すという意味です。このプロとは、それで生活するという意味ではありません。

 絵が売れるかどうかは、絵のレベルとは関係ありません。もし、売れる絵がプロの絵なら、ゴッホはプロではなかったということになりますからね。

とにかく、本気で絵を描く仲間であるということです。

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だから、展覧会のときだけ、絵を描いてやっと出しているようではだめだよという意味も含まれますし、勉強する気があるなら時間が許す限り、会の勉強会や批評会、写生会などの行事に積極的に参加して、自分の絵のレベルを高める努力をしなければならないという意味でもあるのです。

そういうことを、もう一度、お互いに確認しあう時期がまた来たのだと思いました。

私は今、それをどのような形で、展開していくかを考えています。

 
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