睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

メダカとミナミヌマエビと出会いがしらの雷

2009-10-17 05:05:40 | 屋外メダカの秋

プラ舟のミナミヌマエビが爆殖したので5つの鉢に6匹づつ投入しました。
BIGサイズの黒メダカ6匹がいるなまこ鉢にはメダカに負けじと大きいサイズのミナミを入れた。
といっても最大で3cm足らずのミナミだから、黒メダカに追い回されるんじゃないかと思っていたら
まったく心配無用だった。最初だけ鉢の回りをグルグル回って所在なさげだったが、翌日にはもう
10年前からいるような図々しさ(笑)。黒メダカを蹴散らしていた。

ヤマトヌマエビの獰猛さは経験済みだけどミナミヌマエビも相当なもんです。
間違って入れたミニサイズのミナミもBIGメダカと一緒になってエサの争奪戦に加わっていました。
プラ舟の体長2ミリ~5ミリの稚エビのゆりかごはモスドーム、少し持ち上げるとわらわらと飛び出し
またすぐ潜り込む。プラ舟にいるメダカは9月生まれの稚魚と体長1.5cmくらいの幼魚だけなのに
あのあわてっぷり。

秋の雷は本気度が高い。
昨日の夜のこと、メダカにエサをやろうと玄関を出たとたん、目の前を青白い稲妻が切り裂きそれと
同時に轟音がとどろいた。出会いがしらの雷はマジ怖いよ。
それから5分もしないうちに大粒の雨、雨、雨、突然の豪雨に雨ドイからばしゃばしゃ水が落ちてきた。

おかしいな、日曜日に修理したはずなのに・・・。
ヒメダカ8匹がいる信楽鉢の真ん中に滝のように落ちている。
傘をさして見上げれば、修理した場所と違うところから漏っている、相当デカい穴だ。
応急処置としてプランターの下に敷くプラスチックの穴あきネットをかぶせて雨水の衝撃を和らげた。
長さ60cm巾20cm、ところどころに突起があるので鉢からズレない、大きさもベスト。

ヒメダカもさぞや驚いたことだろう。
台風18号のときはブクブクで酸素を確保したうえ、すっぽり透明ビニールで鉢を覆ったので今回の
ことはまったくの想定外だった。おしえてくれた雷様に感謝です。

先日貰い受けた飼育放棄メダカ29匹は種類と大きさによって信楽鉢・星空鉢・楕円鉢・青鉢・プラ舟に
それぞれ振り分けた。これでもう水鉢以外に空いてる鉢はなくなり、なんだか忙しくなった。

星空鉢に入れた白メダカ11匹。
くたびれたメダカばかりで少し心配です。
早く環境に慣れて元気に泳ぎ回ってほしい。




信楽鉢に入れたヒメダカ8匹、こちらは小さくて痩せてるメダカが多い。
この中に濃いオレンジ色のメダカが1匹いる。
用心深くてなかなか水面に姿を現さない、たぶん楊貴妃のできそこない(笑)。
デキの悪い子ほど可愛いと云うことだし、白メダカともども大事に育てます。




6つの大鉢とプラ舟にいるメダカ&ミナミヌマエビを全数無事に冬を越させたいから、11月初旬までに
冬ごもりの準備をすませる予定、詳細なレポートは来週から。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿