飲兵衛の酔写アルバムPartⅡ

毎週1回月曜日に更新します

細江神社祇園祭り(その4・夜の境内)

2020-10-26 00:00:01 | 細江神社祇園祭

毎年7月15日前後の土日に細江神社祇園祭が行われます。
日曜日に船で対岸の寸座へ渡った祭り屋台は夜の8時ごろに陸路を
細江神社へ帰ってきます。

 

 

 

 

細江神社の境内では提灯だけの薄明かりの下、各町内ごとにお揃いの
浴衣姿の
若い未婚の男女約百名が集結して、笛や太鼓を打ち鳴らして
祇園祭
はクライマックスを迎えます。

かって日本の各地では、秋の収穫祭に神社境内に若い男女が集まり、
「歌垣」と呼ばれるその夜限りの自由恋愛が行われていました。
明治の近代化に伴いその風習はなくなりましたが、細江神社祇園際は
当時の名残を彷彿とさせるものでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水分補給。

 

 

飲兵衛、裸の男は嫌いですがとりあえずパチリ。

 

 

祇園祭も終盤に近づくと、お嬢さん達裾の乱れも気にせず、白い太股
も露(あらわ)に太鼓を打ち鳴らします。

 

 

久米仙人も雲から落ちる!
老体の飲兵衛でも鼻血が出そうになりましたから、
若い男性諸君はさぞかし悩殺されたことでしょうね~!