飲兵衛の酔写アルバムPartⅡ

毎週1回月曜日に更新します

25の春&コスモス

2021-09-23 00:00:01 | 四季の草花

娘達が全員家を離れ、近頃は家事全般にわたり手抜きの
女房殿ですが、特に食事の手抜きはそれは酷いものです。
先日、皆さんの美味しそうなブログ記事の事を話したら、

「たまには美味しい料理が食べたいだって~!
稼ぎも無いくせに生意気言うんじゃないよ~!
そんなに美味しい料理が欲しけりゃ他所に女でも作って
食べさせてもらいなってんだ。
この馬鹿チンが~!」

って怒りだしました。

「他所に女を作れだなんて、それは飲兵衛がモテモテだった
20代、30代の時ににいう言葉。
60をとうに過ぎた爺さんに女を作って食べさせて貰えだなんて、
何と惨いお言葉じゃわいな~」

飲兵衛ヨヨと泣き崩れたのであります。

そこで一曲。

 ♪飲兵衛が女房殿と 所帯を持ったのは
 ちょうど25の 春でした
 いまさら別れると 言うならば
 もとの25に しておくれ

    飲兵衛と別れる つもりなら
 早く別れて 欲しかった
 年も若く あるうちに
 思い残すな 明日の花

   尻に敷かれて 飲兵衛は
 小遣い500円 渡されて
 春が来るよな 夢をみて
 トホホ トホホと 泣いていた

沖縄の民謡恋唄「十九の春」 田端義夫
 

 

 

近くの公園に咲いていたコスモスをパチリ。