娘達が全員家を離れ、近頃は家事全般にわたり手抜きの
女房殿ですが、特に食事の手抜きはそれは酷いものです。
先日、皆さんの美味しそうなブログ記事の事を話したら、
「たまには美味しい料理が食べたいだって~!
稼ぎも無いくせに生意気言うんじゃないよ~!
そんなに美味しい料理が欲しけりゃ他所に女でも作って
食べさせてもらいなってんだ。
この馬鹿チンが~!」
って怒りだしました。
「他所に女を作れだなんて、それは飲兵衛がモテモテだった
20代、30代の時ににいう言葉。
60をとうに過ぎた爺さんに女を作って食べさせて貰えだなんて、
何と惨いお言葉じゃわいな~」
飲兵衛ヨヨと泣き崩れたのであります。
そこで一曲。
♪飲兵衛が女房殿と 所帯を持ったのは
ちょうど25の 春でした
いまさら別れると 言うならば
もとの25に しておくれ
飲兵衛と別れる つもりなら
早く別れて 欲しかった
年も若く あるうちに
思い残すな 明日の花
尻に敷かれて 飲兵衛は
小遣い500円 渡されて
春が来るよな 夢をみて
トホホ トホホと 泣いていた
沖縄の民謡恋唄「十九の春」 田端義夫
近くの公園に咲いていたコスモスをパチリ。