大道芸ワールドカップin静岡2019より、
今日はポール・アクロバット・ダンサーの「めりこ」(日本)をご紹介いた
します。
元々バーなどで行われていたポールダンスをダイナミックな屋外ステージに
取り入れました。
「八百屋お七」をテーマにしたパフォーマンスは国内のみならず海外でも高く
評価されています。
「八百屋お七」には火が付き物です。
ポールの下は火の海。
煙であたり一面が白く霞んでいます。
着物を脱いでポール・アクロバットに。
この表情、女優の松雪 泰子さんに似てませんか?
最後は白の死に装束になって再びポール・アクロバット。
「めりこ」は2年前にも当ブログで紹介しておりますので、
宜しければ併せてご覧ください。
https://blog.goo.ne.jp/suishaalbum/e/2509234ded794d33040d22869c86454f
八百屋お七は一目惚れした相手にもう一度会いたくて、家に火をつけて
しまう。
燃え盛る炎に我に返ったお七は火の見やぐらに登り、半鐘を打ち鳴らし
て延焼防ぎます。
お七の身の上には江戸庶民の同情が集まるも、火付死罪の掟は変えられず、
市中引き回しの上死罪となる悲しい恋の物語です。
松雪泰子さんには余り似てませんでしたか。
女房殿も全然似てないって、残念!(涙・・・)
八百屋お七のあらすじを調べました,そうするとパフォーマンスや衣装の替わりもわかるような気がします。
ポールダンスの衣装にすると珍しいのはこういうことだったんですね~
松雪泰子さんですか~
初めはピンとこなかったんですがそう言われると、そうかな~
最後の表情は楽しそうでなんとなく良かった。