前回に引き続き台南市より、今回は林百貨、全美戯院、神農街を
アップいたします。
林百貨は1932年(昭和7年)山口県出身の実業家である林方一氏が、
台南市末広町二丁目(現在の台南市中西区忠義路二段付近)にハヤシ百貨店
を創立。
当時台南で最もモダンなビルで、台北市栄町の菊元百貨店と並び、
南北二大百貨ビルとして注目を集めました。
終戦後は一時、国民党政府の台湾製塩総工場や塩務警察総隊の事務所として使用
されましたが1980年代以降は空きビルとなっていました。
しかし今から12年前の2010年に大規模な修復が行われ、3年後の2013年に現在の林百貨
に生まれ変わりました。
林百貨では台湾各地のご当地グルメや台南地元のファッション、ギフトなど、
MIT(メイド・イン・タイワン)の文創商品(クリエイティブグッズ)を中心に
取り扱っています。
館内のお客さんはほぼ全員日本からの観光客。
台湾のローカルな雰囲気を期待していた飲兵衛にはちょっと残念でした。
夕食の後もう一度訪れて夜景をパチリ。
何と、昼間に国立台湾文学館で撮影していたウエディング姿のモデルさん達が
ここでも撮影していました。
民権路二段と永福路二段の交差点近くを歩いていると、
手書きの看板がとてもレトロな感じの「全美戯院」という映画館がありました。
何と!四本立ての映画を上映中でした。
かっては台湾の首都だった台南、当時の古い街並みを残す神農街です。
距離にして2、300m程とそれほど長くない細い路地に、
間口が狭く奥に長い「町屋造り」のようになった建物が軒を連ねて
いました。
かつてこのあたり一帯は、5本の主要運河が流れる商業の盛んな場所で、
神農街はその中心に位置する重要な場所だったそうです。
神農街中ほど左側、かつてこのあたりで勢力を持っていた“許”姓の人々によって建てられた
「金華府」と呼ばれる廟で、許家の守り神がまつられています。
「台南三郊」と呼ばれる、商業公会組織の幹部としても活躍した大商人「許藏春」
の旧家です。
夕食後に、林百貨共々もう一度訪れてみました。
夜景がとても幻想的でした。
この週末、浜松の西隣・豊橋市で3年ぶりに「ええじゃないか
豊橋まつり」が開催され、飲兵衛早速出かけました。
豊橋駅前6箇所の「ええじゃないか舞踊三昧」の会場では、
強い秋の日差しの中、踊り子さんが熱演!
飲兵衛久方ぶりのお姉さん撮りで大ハッスル、
家に帰った途端バタンキュウで寝てしまい、今目が開いたところです。
今日(日曜日)も出かける予定です。
ブログには次々回の10月24日よりアップする予定ですので、ご訪問
お待ちしてます。
林百貨って、歴史は、古いですが、
こうして、今のようなスタイルになってからは、まだ、年月は、そう・・・、経過していないんですね・・・。
1932年以来の・・・、
古い建物ですが、戦争により、被害を受け、各所破損していたけれど、その爪痕が残る部分も、あえて残しながら(屋上神社の鳥居等一部破損したまま保存)・・・、こうして、新しい形で、復活&再開でき、良かったな・・・と思います〜💖
持続可能な地球〜、
古いものを上手に活かして行く時代になって来たなと、あらためて・・・。
神農街は、やはり、夜に映える数々の提灯に、目が行きますね・・・。
考えてみれば、もしかして、街灯とか・・・、ないのかな・・・?😊
神農街の夜は、ほぼ・・・、提灯や行燈の灯りのみで、照らされているのかしら〜??😊
・・・そこのところも、ノスタルジックな感じがして、素敵です〜♪
林百貨の夜景はとても綺麗でした。
神農街は、距離は短いものの、かっての台湾の古都・台南を
偲ばせる老街です。
特に夜景はとてもノスタルジックな雰囲気をかもし出していました。
翌日は台南郊外の安平(あんぴん)へ出かけました。
17世紀にオランダによって築かれた安平古堡や徳記洋行の奥の「安平樹屋」
などなかなかに見応えがありました。
特に「安平樹屋」は敷地内にある倉庫だった建物がそのまま放置され、
大きなガジュマルの樹にに覆われてしまったものです。
樹木の持つ生命力とパワーは正に圧巻でした。
林百科〜、旅に行かれた当時は、日本人多しだったのですね・・・。ここでは、お土産になりそうなものが・・・、色々と揃っていそうですね〜?😊
夜のライトアップは、昼間とは違う魅力がありますが、建物の丸い窓の両サイドに、上方に明かりが放たれるライトが、幾つもついていて、華やかな灯りとなっていて、素晴らしいです〜✨
神農街〜、「神農」って、お茶のお勉強で習ったんですが、そんな事で、馴染みやすいなと感じました・・・。
台湾関連のサイトを見ると・・・、
この街は、午後から、ゆっくりとオープンするお店が多いようなので、行くとしたら、午後から行って、通りのカフェや雑貨屋さん楽しみ・・・、夜は、通りのライトアップを、見て歩いてみたいです〜✌️😊
色々拝見させていただき、旅の参考になっています〜!😊
ありがとうございます〜♪
林百貨店の創設者・林方一氏は島根県境に近い佐波郡柚野村
(現在の山口市徳地)で生まれました。
この村は昭和30年に竣工した佐波川ダムの建設のため、水底に
沈みました。
4歳で母を、7歳で父を亡くし、叔父に引き取られ育ちました。
19歳で山陽鉄道へ入社、29歳のとき新天地を求めて台湾へ渡り
ました。
台南の日吉屋という呉服商で勤め始めた方一は、懸命に働き帳場
を任されるようになり、1918年(大正7)に独立して林方一商店を
開き、林百貨にいたったそうです。
あれ~林百貨のオーナは
山口県出身だったのですね~
こんな肝心なことを
全部Wi-Fiの繋がりの悪いのと
慣れないスマホのせいにしときます(笑)
飲兵衛、台湾ではできるだけ日本の観光客の来ないところを
狙ったのですが、残念ながら林百貨はほぼ全員が日本の観光客
場仮でした。
ところで浜松はこの三連休、10月8日(土)、9日(日)と3年ぶりに
「浜松やらまいかミュージックフェスティバル」が開催され、
飲兵衛喜んで出かけたのですが、出演しているのは年寄りばかりで、
お姉さん達が見当たらないんです。
もうがっかり!
年寄りの飲兵衛が言うのも何ですが、最近の年寄りってホント元気
ですね~。
林百貨店って山口県の方が創立されたんですか_φ(・_・
なんとなく銀座みたい!夜もネオン⁉︎明かり⁉︎も綺麗ですね。
館内はほぼ日本人…💦ありゃ⁉︎ですよね。
台湾って細い道⁉︎が多いのかしら⁉︎商店街みたいな所も多い⁉︎
ありゃ⁉︎綺麗なお姉さんのお写真がないですね(笑)
旅先からの慣れないスマホで、それも度重なるエラーを押しての
コメント、ありがとうございます。
スマホが苦手で、旅行中はブログを中断している飲兵衛、誠に頭が
下がる思いです。
台湾ではできるだけ日本の観光客が少ない所を狙ったのですが、
林百貨は日本人だらけで、残念でした。
昼間の林百貨は日本の観光客だらけでつまらなかったのですが、
夜見た林百貨はなかなか絵になりました。
昼間に国立台湾文学館で撮影していたウエディング姿のモデルさん
達もこの林百貨の夜景を背景に写真を撮っていました。
途中で出くわした映画館が、まるで昭和時代の日本の映画館の様で、
思わずパチリしてしまいました。
それにしても4本立てとは凄いですよね。
次回は台南郊外の安平古堡、億載金城、安平樹屋などをアップする
予定です。
慣れないスマホでおまけに中々つながらなく、
いやになってしまいます。
台湾の観光地当時は以前日本の観光地が中国人だらけ
だったように、日本人観光客で溢れかえって
いたのですね~
さて1回で送信できるかな⁉️
更新嬉しい🎵😍🎵です〰️☺️🌸
写真素敵ですね〰️☺️
夜景写真~建物に沢山ライトアップされて素敵
映画館🎥昭和レトロの映画館に似てますね
地元の昔の映画館に似てます
なんと4本とは❗️
見終わる頃には首が大変なことになりそう🤣🤣
私なら間違いなく爆睡😪💣️💤してしまいます
🏮ちょうちんのライトアップも綺麗ですね〰️☺️🌸
次回の更新も楽しみにしています☺️
素敵な1週間になりますように〰️☺️🌸\(^o^)/
🌸さこ
ヘボ写真をお褒めいただき、飲兵衛恥ずかしいやら
嬉しいやらで、穴があったら入りたいです。
台南には2泊して、郊外の安平古堡、億載金城、安平樹屋
などもじっくり見て回りました。
高雄は軽く見て周るだけで泊まらず、その後台北に戻り
台北で3泊目を迎えました。
この時には台南に2泊しました。
台南市の中心部だけでなく、郊外の安平古堡、億載金城、安平樹屋
などもじっくりと見て周りました。
その後高雄を訪れ、最後に台北で3泊目を迎えました。
ヘボ写真お褒めいただきありがとうございます。
台南 また行きたくなりました。
飲兵衛さんの写真 とっても素敵ですよ!いつも。
ありがとうございます😊
飲兵衛さんは高雄より台南が良かったですか?
台南いいですねぇ
昔一度行きましたが、仕事だったのでほとんど素通りでした。
機会があったらゆっくり見てまわりたいと思います
写真もいいですね。
たまたま通りかかった「全美戯院」は手描きの看板がとても
レトロな感じで、まさに日本の昭和時代を想い出すような
雰囲気でした。
日本でも3本立ての映画館がありましたが、まさか4本立ての
映画館があろうとは思いませんでした。
そんなに見たら頭の中には蝶々が飛び回ってフラフラになるかも
知れませんね。
台湾では、できるだけ日本の観光客のいない所を狙っていた
飲兵衛には、林百貨はつまらなかったです。
何と言うか、自分も周りと同じお上りさんさんだと言う事を
実感してしまうんです。
林百貨も神農街も夜景がとても綺麗でした。
実は女房殿は夕食の後はホテルで先に寝てしまったので、
飲兵衛一人で出かけました。
外国の町を夜一人で歩くのってとてもわくわくしますね。
我が家では横柄極まりない女房殿ですが、海外旅行の時は
借りてきた猫みたいにおとなしくなるんです。
帰りにファミリーマート(台湾では「全家」と言います)で
台湾ビールとよく名前の分らないおつまみを買ってホテルに
戻り飲みなおしました。
それぞれ、風情のある、・・・良し悪しはともかくも、
日本で言うなら、昭和感満載のノスタルジーを感じる映画館ですね~。
運河も大事なポイントだったのでしょうね~。
以前、飲兵衛様が、何気に林百貨を、ご紹介なさっていた時から、ずっと記憶しているのですが、日本人客が多いだけに・・・、日本人へのお土産に向く・・・、最適な商品がありそうな雰囲気ですし、台南へ行ったら、ぜひ、訪れてみたいですね・・・!😊
夜景がまた、とっても美しくて・・・👍
夜景になると、「林」のマークが、美しく夜の街に、浮かび上がり、建物全体からも、オーラを感じますね〜♫
昼と夜の風景は、神農街でも、楽しめましたわ〜!😊
また・・・、10月に合わせてか(?)
ハローウィンの定番のジャック・オ・ランタンが、何気に写っているところが、素敵です〜🎃✨
提灯は、幻想的な、夜を世界を、彩ってくれますね〜👍
記事最後の神農街の夜のお写真は、
向こうまで続く、提灯の灯り・・・、そして、「神」「農」「街」それぞれの文字の提灯の色使い・・・、手前の鯛(?)のつってあるところの、パープルや、グリーンの灯りも、雰囲気あって、見とれてしまいました〜♪
美しいです〜♪