前回に引き続き京都観光より、
御金神社の次に「いけばな」発祥の地として有名な六角堂・池坊を訪れました。
六角堂の正式名称は、紫雲山頂法寺です。
用明天皇2年(587)、四天王寺建立のための用材を求めてこの地を訪れた
聖徳太子が、霊夢によって六角形の御堂を建て、
自らの護持仏である如意輪観音像を安置したと伝えられています。
六角堂(本堂)の北側は、聖徳太子が沐浴した池の跡と伝えられるところで、
その池のほとりにあった僧侶の住坊が「池坊」と呼ばれるようになりました。
太子に仕えていた小野妹子が出家してここに入ったといわれています。
室町時代、六角堂の執行(しぎょう)として寺の実務を担っていた池坊は、
専慶・専応らがいけばな成立期において大きな活躍を見せ、華道家元の地位を
確立していきました。
執行は現在の住職にあたり、家元とともに代々池坊が務めています。
十六羅漢。
六角堂の次は美麗祈願で女性に大人気の河合神社を訪れました。
河合神社は下鴨神社の境内に設置された摂社(本社に付属し、その
祭神と縁故の深い神を祀った神社)で、ご祭神は玉依姫命です。
玉依姫命は玉の様に美しい事から、美麗の神として深く信仰されています。
河合神社では美麗の祈願として鏡絵馬が奉納されています。
手鏡の形をした絵馬(顔を表す模様が入った)に各自の普段使用
している化粧品でメイクをし、
裏に願意をご記入するもので絵馬に自身の綺麗な表情を描き、
絵馬に願いを託すことにより外見だけでなく内面も磨いて美しく
なると言う絵馬です。
以前テレビドラマで、六角堂がいけばな発祥の地だと云う事は
知っていたのですが、
飛鳥時代に聖徳太子が京都の地に建立した事は全く知りませ
んでした。
河合神社の鏡絵馬は始めて見ました。
顔の模様に各自の普段使用している化粧品でメイクをする、
とてもユニークな絵馬でした~。
生け花の池坊は習っていたことが
ありましたが「いけばな」発祥の地の六角堂のことも池坊の云われのことも初めて知りました。ありがとうございます。
河合神社も立派な神社ですね
可愛いお顔が並んだ絵馬も気になりました。
お顔を描く絵馬は珍しいですね
今日はお昼に初鰹で一杯飲んでぐっすりと昼寝。
今(夜の7時)に目が開いて、昼夜が逆になってしまい
ました。
これから明日のブログを書き上げなければ、
もうトホホホです。
(涙・・・)
今日は夏日?と思うほど暑いです
お身体ご自愛下さいね〰️☺️🌸
sakurako
親鸞聖人が百日参篭されて、聖徳太子からお告げを受けたと
伝えられていますね。
そうなんです。
六角堂は街中にポツっとあって、近くまで行かないと分からない
んです。
飲兵衛も六角堂を探すのにちょっとばかり迷いました。
やはり河合神社は女性に大人気ですね。
でも鬼瓦の女房殿では・・・
六角堂は親鸞聖人が百日参篭されて、聖徳太子からお告げを受けたという場所ですね
一度お参りに伺ったのですが、街中にポッと出てくる感じのお寺だったのでなんか新鮮でした
河合神社も行きましたが、妻と娘が念入りにお参りしておりました(笑)
飲兵衛、京都は何回も観光しているのですが、下賀茂神社を
訪れてのは今回が初めてでした。
境内は新緑に溢れ、とても爽やかでした。
翌日には流鏑馬が行われるとのことでしたが、
残念ながら見物席のチケットは売り切れでした。
これって一年前から予約しないと駄目みたいですね。
ヘボ飲兵衛、神社仏閣などを正面から撮るのに
建物に平行になるよう注意しないと、ちょっとでも油断すると
画面が歪んでしまって、後のレタッチで苦労しまくることになり、
もうトホホホなんです。
(涙・・・)
記事前半、六角堂に関しても興味深く読ませていただきましたし、また、下鴨神社摂社の、河合神社に関しても、楽しく読ませていただきました〜💖
また、
西旅予定あるのですが、『茶寮 宝泉』(下鴨神社から徒歩圏内)へ行きたいなって思っていたので、下鴨神社へも、足を運んでみようかな〜?😊
(神社がメインじゃなくって、茶寮がメインの行動パターン・・・笑)
そして、今回も、お写真が、美しく、雰囲気ありますね〜!
特に、六角堂や、河合神社の、正面からの撮影が、雰囲気あって、とても参考になりました〜。
中へ入ってみたい・・・、次のお写真が見てみたいって思わされるショットで、素敵です〜♪
先にもコメントいたしましたが、
六角堂・池坊が「いけばな」発祥の地と云うことは知っていましたが、
「いけばな」の池坊と聖徳太子との関係は今回初めて知りました。
それにしても、奈良に都を構える前の飛鳥時代に、はやくも京都の地に
着目した聖徳太子には驚かされますね。
河合神社の美麗祈願は全女性の憧れですよね。
でも女房殿では・・・・
生け花の池の坊と、聖徳太子は深いかかわりがあったのですね。
勉強になりました。ありがとうございます。
河合神社の、たくさんの鏡絵馬!今も昔も、美麗への憧れはつきませんね~。
一年生さんにもコメントしたのですが、以前テレビで見て
仏様にお供えするお花が、生花へと発展していった事は知って
いたのですが、
飛鳥時代に聖徳太子が現在の京都の地に建立した事は知りません
でした。
訂正了解です~。
飲兵衛など打ち間違いや変換ミスは日常茶飯事ですよ~。
コメント欄にも修正機能が欲しいですよね。
河合神社の美麗祈願は女性に大人気ですね。
鏡絵馬の売店の横のイラストには
「綺麗になりましょう」というモットーが。
でもいくら祈願しても鬼瓦の女房殿では・・・・
これ以上言うとお小遣いが減額されそうなので、
飲兵衛何も言いません~!
六角堂住職が華道家元になるのは、以前テレビドラマで
見たことがあります。
飲兵衛も「いけばな」発祥の地としての六角堂・池坊は
知って板のですが、
飛鳥時代に聖徳太子が現京都の地に建立たことは知りま
せんでした。
ごめんなさい・・・、字を間違えました・・・。
「聖徳太師」じゃなくって・・・、
「聖徳太子」に、訂正します。
よろしくお願い致します。
池坊は、近しい人が、ご縁が深かったので、記事冒頭のお話を、興味深く読ませていただきました〜💖
池坊のいけばなの世界〜、
仏様にお供えするお花が、生花へと発展していったようですよね・・・。
六角堂は、前(の通り)は、よく通るのですが、中へは、入った事なかったです・・・。
「聖徳太師1400年大遠忌」・・・、興味深いです・・・。
近くへ行った際には、訪れてみたいと思いました〜♪
鏡絵馬といのがあるんですね!
女性は幾つになっても、美しくありたい・・
そう願うものです。
若さは戻りませんが、歳相応の美しさはそうありたいですね!
今日も勉強になりました。
「いけばな」の「池坊」はそう言うとこから
来てるのですね~
六角堂住職は華道家元になるのですね~はユニークですね~はユニークですね~