すけさんの釣り日記

生月島に住みながら、釣りを楽しんでいます。

我が家の宝石を収穫しました。

2014年04月29日 | 日記
庭のサクランボがこの数日見る間に色付いてきました。
時々小鳥たちがネットの上から欲しそうに中をうかがっていますが、流石に今回は諦めたようです。

昨夜の雨とこの暖かさでいっぺんに熟れて実が弾け割れているのも出てきました。
今朝慌てて収穫します。

大きな樹ですし、今年は花も沢山咲き見事でしたが、摘果もせずそのままでしたから実は小ぶりです。
甘さもほんのりと言ったところ。
でも輝くような赤い色はまるで宝石を見ているようです。

ネットを掛けるのをお手伝いしてもらったお隣さんや、義母にも食べてもらおうと沢山収穫したのですが、まだまだほんの一部分だけ。
梯子を使っての作業ですし、熟れているのだけ傷つけないように採るのはなかなか大変です。

これから毎朝収穫作業を続けなければなりません。
さて、我が家にも沢山採れましたが、生で食べる他に何か利用法はないものかな。
サクランボもそうたくさん食べれるものではないですね。

綺麗な色を保ったまま瓶詰めなどで保存するにはどうするのでしょう。
今からネットで調べて見なくては。

サクランボが色づき始めました。

2014年04月26日 | 日記
今年こそはとネットを被せ、鳥対策をバッチリした置いたサクランボの実がようやく赤く色着いてきました。

真っ赤になった実を数個食べてもましたが、甘さはもう少しと言ったところ。
あと数日天気が続けば食べ頃となるでしょう。

数日前やっぱり小鳥がやって来て、ネットにかかりバタバタ暴れていました。
すぐに外して逃がしてあげましたが、さすがにそれからは全く寄って来ていません。

この分では今年こそ甘いサクランボがたらふく食べれそうです。
今日は女房の友達が遊びに来るので少しちぎって初物を食べさせてあげましょう。

枇杷の実も順調に大きくなっていますが、接ぎ木をした柿の木はもう一か月を迎えるのに全く芽を出す気配がありません。
どうも失敗だったようです。
も少し研究して来年こそ成功させたいものです。

女房の嫌いなもう一つの趣味  油絵

2014年04月08日 | 日記
私が60才の定年を迎える三年ほど前から老後の暇つぶしにと始めたのが油絵です。
釣りは天候次第でいつでも行ける訳でもなく、空いた時間を有意義に過ごす為にと町主催の生涯学習教室に通い習い始めたのでした。

ところが定年後縁あって島での再就職と、環境に恵まれた釣りを楽しむことで絵を描くことはすっかりご無沙汰していました。
もっとも私が絵を描くことを女房が嫌がる事が大きな原因ではありましたが。
釣りは釣果を人に分ける事で喜んで貰えますが、素人が絵を描いても他人が喜んで貰ってくれる訳でもなし、家の中にゴミが増えるばかりと嫌な顔をするのです。
結構費用も掛かりますし、単なる自己満足の為にそんなことしなくても良いのではと言うのです。

私が自宅に引き揚げて来た事を知った絵の仲間達がまた一緒にやりましょうと声をかけてくれました。
昔の釣り仲間達が時々は釣りに行こうと声をかけてくれますが、島に居た時のように好きな時に自由に釣りには行けません。

それもありまた油絵を再開しょうかなと思案しているところです。
今夜その集まりがあるのですが・・・。
To do or not to do that is a question !

女房が反対しても、残されたわずかな人生、好きにするつもりですが、波風立てずにやるには何か良い方法がないものかな~。
皆さんの良いお知恵を拝借したいのですが。

乗っ込み真鯛に会うことが出来ました。

2014年04月02日 | 日記
久しぶりの島での釣りに興奮して昨夜はよく眠れませんでした。
我々を歓迎するかのように海は凪ぎポカポカと春の陽気です。
島の釣り友に昨夜のうちに聞いておいた乗っ込み真鯛たちが居るであろうタク島の近くまで愛艇を走らせます。

少し早めに出ていた鯛ラバ師匠からはこちらで釣れたからと連絡があり、近くを流すことにしました。
師匠は又もや竿を曲げており、我々も心が逸ります。
でも・・・、何度も同じような場所を流すのですが我々は当たりすら捉えられません。

お昼まではレンコダイやイトヨリアオナなど小物ばかり。
ドラグを鳴らすような獲物は全くボーズです。
もう引き上げるという師匠が見かねて大鯛の雄二匹など分けてくれました。
有難い事ですが、やっぱり自分で釣りたいですよね。
私達はもう少し粘る事にしました。

それまであまり流れてなかった潮が程よく流れ始めたと思ったらまず恩師に当たりです。
リールが音を立てて逆転しています。
「巻けないよ~」と悲鳴を上げていますが、大鯛の引きを楽しんでいるようでした。

それからは二人ともどちらかが竿を曲げているという時間が過ぎていき、クーラーが満杯に !
そんなに釣っても仕方ないのでこれで止めようと二時には竿をたたみました。
予定では明日も釣りを楽しむはずでしたが、これ以上魚を釣っても仕方ないので明日の朝には宮崎に帰る事にします。

今夜は恩師の泊まっている民宿で嬉しい祝杯を挙げます。
私は明日の運転もあるのであまり飲むことは出来ませんが。

島の釣り友からはナマコを貰い、大敷網の友人からはもしも釣れない時の土産にとヒラマサを二匹頂きました。
本当に仲間達のお陰で楽しい一日が過ごせましたよ。
これで今度来る五月まではストレスを溜めずに済みそうです。