久しぶりに真鯛の引きを味わえました。

最近は暑くて昼間の真鯛釣りはしばらくご無沙汰していました。
でも一雨来て流石に秋の気配が漂い始めました。
昨日は釣友の船で久しぶりの昼の鯛ラバに出掛けて来ました。
まだ日差しは強いのですが風もあり暑さはずいぶんしのぎ易くなりましたね。

釣り友は70cmオーバーを二匹も釣り上げ、その他三度も大物にハリスやPE糸を切られるなど頻繁に当たりを捉えています。
私はと言うと一度大物にハリスを切られたほかは残念ながらドラグを滑らせるような当たりを捉える事無く終わりました。

釣果はキロ級真鯛一匹の他、アコウなどのハタ類が四匹、食べるには充分なのですがなにか不満の残る釣りとなりました。

今朝はリベンジと言うより我が家に干物が無くなったのでカナトフグでも狙おうかと、一人で舟を出してみました。
一応鯛ラバでの釣りですが、昨日他の釣り友がカナトをたくさん釣ったという渡島の付近を攻める事にします。

でも狙うと釣れないものですね。
カナトフグは鯛ラバをよく追うので居れば盛んにアタックするはずなのに今日は全く反応がないのです。
やっと当たりを捉えたかと思うと弱いながらも鯛の引きです。
キロ級が顔を見せてくれました。

もう一度元の場所から流し直すと今度は大きな当たり、ドラグを鳴らして糸が出て行きます。
慎重にやり取りして久しぶりの真鯛の引きを楽しむ事が出来ました。
75cm・4Kの綺麗な真鯛でした。

その後昼過ぎまであちこち頑張りましたが、キロ級真鯛とイトヨリを一匹づつ追加したのみで、肝心のカナトフグは二匹しか釣れませんでした。

明日からはしばらく台風の影響でしょうか、風波共に強まる予報です。
当分釣りもお預けとなるでしょう。
でもそれが明けるといよいよ秋の本番を迎えるでしょう。
真鯛か、青物か、肝が大きくなるカワハギ釣りも面白そう。
悩みも深い秋を向かえそうです。

夏はやっぱり夜釣りです。

今年の暑さは半端ではないですね。
昨年までは夏でも昼間に釣りに行ってましたが、今年だけはとても意欲もわきません。

宮崎県代表の延岡学園が甲子園で頑張っているので、テレビを見ながら昼間は冷房の効いた部屋で応援していました。
宮崎県としては初めての決勝進出、明日も頑張ってほしいものです。

夕食後愛犬の散歩を済ませてから久しぶりにイサキ釣りに行ってみました。
今のイサキはあまり脂が乗ってないの釣っても家人は歓迎しないのですが、半夜釣りで確実に釣れるのはこれしかないからと夕涼みがてらのお出かけです。

港に着くと釣友はすでに出港しています。
彼も大敷網に掛かってイサキを狙っている様です。
私は少し離れたポイントに錨を入れました。

一投目を入れると潮が速くて仕掛けはずいぶん流されますが、それでも早速イサキの一荷が顔を見せてくれました。
その後はフエダイなどが竿を曲げていましたが、潮がゆるやかに流れ始めると又イサキが釣れ始めました。
仕掛けを入れてハリスがなじんだ頃軽く撒き餌を撒いてやるとすぐに当たりです。

今夜は少しでも釣れればと小さなクーラーを持って行ったのですが、10頃時にはそのクーラーに一杯になったので引き上げです。
やっぱり夜釣りの方が涼しいしイサキは釣れますね。
でも鯛釣りにも行きたいし早く涼しい秋が来ないかな～。

九月になるとアオリイカも解禁になるし、飛び魚が廻って来てそれを食べる大きなシイラや青物も釣れ始めます。
待ち遠しいですね。

お盆の行事 精霊流し

今夜は各地で帰省者も交えてご先祖様を祭るお盆の行事が行われているでしょうね。
この島でも昨夜からお墓では花火を打ち上げたり親戚一同賑やかに数時間を過ごす行事が行われています。

お墓には献花は勿論、沢山の提灯を飾り付け夜中までご先祖様を迎える為に賑やかに飲んだり花火をしたりするのです。
特に初盆の家では三本のろうそくが消えるまではお墓で過ごさなければならないとかで、4~5時間滞在する事になります。

最終日には精霊舟を流しごせんぞさまをのですが、今は島ではずいぶん簡素化されたとかで、小型の舟が港の一か所に集められ合同の御坊様の祈りの後流す真似事だけするようです。
すぐにゴミとして回収され処分されるのです。
長崎市では今でも豪華な(新車が買えるほどの)精霊船が作られ飾られるとも聞いていますが・・・。

近くにお墓がある我が家では今花火をする音が聞こえ続けています。
夜半まで賑やかに響くことでしょう。
幸い愛犬は驚くこともなく鼾をかいて寝ていますが。

島の人々がご先祖様を大切にしている様子が良く判りました。
各地で色々な行事が続けられている事でしょうね。
皆様の所は如何ですか。

鯛ラバ五目 いろいろ釣れた今日の釣り

昨夜はヤリイカ釣りに出てみたのですが、二時間ほどでやっと六杯。
夕涼みがてらとは言えこれでは釣りに行ったとは言えませんね。

イサキは釣れているのですが、旬を過ぎて食べるのには今一つですしやはり生餌を釣っての大物狙いでもしようと今朝早くにマキアミを少しもってサビキでアジゴを狙いました。
アジゴはすぐに釣れたのですが、やはり大物は簡単には釣れませんね。
アジゴの群れのそばをそのまま流すのですが、当たりすらありません。

諦めて鯛ラバに変更です。
本来ですとそれなりのポイントでするのですが、今回は近場。
でも餌釣りで真鯛を釣り上げた事もあるので居るはずだとやってみたのですが。
釣れるのはエソばかり、たまにイトヨリ、アマダイも釣れましたが。

やはりここは駄目かと回収しょうと早巻きしているとヒットしたではありませんか。
ロクマルクラスでしたが久しぶりに真鯛の引きを味わいました。

これで良しと港に帰ると釣り友がちょうど出港の準備をしています。
久しぶりに凪いで島の西に行けそうだから一緒に行きませんかと声を掛けてくれました。
昼間は暑くて最近はやってなかったのでそれではと同船させて頂くことにしました。

急いで朝食を済ませ久しぶりの昼間の鯛ラバに気持ちも高ぶります。
ポイントに着いて一投目、潮が速く着底もなかなか判りづらいのにもう釣り友の竿が大きく曲がっています。
流石は彼の大好きな一級ポイント、魚影は濃いようです。

ただ底潮だけがやけに速く底がとても取り辛いのです。
二度ほど落としては巻き上げて落とし直さなければすぐに呆けてしまいます。
それでも底が取れれば当たりもあり、良型のオオモンハタや真鯛が顔を見せてくれました。

サバフグが多くこれに仕掛けをやられるのには参りましたが、なんとか釣れてくれれば大歓迎。
この干物は旨いですからね。

久しぶりに昼間の鯛ラバをやりましたが、水分補給に気を付けながら何とか頑張りました。
意外と暑さは感じませんでしたが、風があったからかな。

鯛ラバで初めてアカヤガラを釣りました。
真鯛を始め今日はイトヨリ・アマダイ・オオモンハタ・サバフグ・それにヤガラですから六目です。
やはり鯛ラバは面白いですね。

流石に今日は早朝からでしたので疲れましたが心地よい満足感にひたれました。
今宵はビールが旨いな～。
釣り友Aさん有り難うございました。

黙祷 長崎原爆記念日

今日は長崎に原爆が投下されてから68年目になります。
午前11時2分　島にも黙祷の為一分間のサイレンが鳴り響きました。
全員その場で犠牲者を悼んで黙とうしました。

　実は私の家族はその時長崎市に住んでいたのです。
父は海軍でその時の住所は江里町だったとか。
私を胎内に宿していた母は幸い父の実家のある佐世保市に疎開していて被爆を免れました。

私がこうして生きている運命を感ぜずにはいられません。
沢山の方が亡くなられた戦争の悲惨さや、原爆の恐ろしさはこれからも後世に、世界に伝えていき二度とこのような惨事が起こさない様にしていかなくてはと、この日には特に心を新たにするのです。

今も世界のあちこちで戦争が繰り返されています。
なぜ民族や宗教などの対立が無くならないのでしょう。
地球上の生き物すべてが仲間だと考えて一つになれないものかといつも思うのです。
小さなエゴなんて捨てて優しさで包まれた世界に是非したいものですね。

毎年この日になると同じ思いになるのです。
でもそう言いながらお前はお魚さんの命をずいぶん粗末にしているのではと言われそうですが・・・。
食事の時には「頂きます。」「お御馳走様でした。」と手を合わせていますのでご勘弁を !