島の畜産農家や関係者たちとバス二台を仕立てて、ハウステンボスまで行って来ました。
7時30分出発、二時間かけて到着しましたがもうもの凄い人でです。
審査会場は満席で入れない人達が長い行列を作っています。
中に入れない人達の為外では大型スクリーンで会場の様子を見せていました。
私達は数名づつに分かれて各出店や各県の出品牛の繋がれているテントなどを見て回りました。
長崎県のテントでは島唯一の出品者を激励し上位入賞の手ごたえも感じました。
宮崎県のテントには私が勤務して担当していた農家も来ていていろいろ話が弾みました。
なにしろ口蹄疫でゼロからの出発でしたから、以前は15頭いた牛もまだ8頭になったばかりでこれからだという事です。
でも品評会に出品するほどの牛を飼育すること自体難しいのに良く頑張ったねと励ましました。
その彼の牛が昼からの審査で若牛の部でなんと最優秀を獲得したのです。
私もとっても嬉しく感激でした。
付添い出来ていた、昔の仲間や関係者とも一緒になってお互い「元気にしているかい」と旧交を温めたり、ともに喜びあいました。
何よりこれほどにあの災害から回復してくれた事を嬉しく思いましたね。
午後最後の第七区、種牛(メス牛)群の部には島唯一の出品牛が他の三頭の牛と共に出ました。
審査が進むとともに、それらの代表牛が次第に前の方に引き出される時には興奮しましたね。
初めの各県の牛の群れ(第三席)から上位に選ばれたものだけが前の列に集められ(第二席)、その群れの中からさらに前に選抜されて(第一席)となり、その中から最優等賞、二等賞、三等賞(ここまでが入賞)以下続きます。
長崎県は過去各部門ともに入賞したことはありません。
今回その最前列まで引き出されたのですから島の仲間達も固唾を飲んで審査を見守りましたよ。
流石に畜産県、宮崎の群が優等、次いで鹿児島県そしてその次の三等に見事なったのですから、皆大興奮です。
肉牛(雄牛)の部の第八区では枝肉審査を経て、長崎県の牛群が初の最優秀賞に輝き、開催県としては面目も保てました。
私も故郷宮崎が今回も素晴らしい成績を各部門で収めましたし、長崎も過去最高の成績を出すことが出来て嬉しい限りでした。
帰りのバスは一名の行方不明者が出て大騒ぎ、年寄りでもあるしと皆心配しましたが、御自分で間違われて早めのバスで帰宅されていた由、安心した次第でした。
バスの中では良い成績だったこともあり、ビールや酒の差し入れに大騒ぎしながらの帰宅となりました。
写真はたくさん撮りましたが、会場の様子などはのちほどデジブックにでも仕上げて報告し直します。
写真左 優等賞に輝いた宮崎の知人の若牛
中 見事三位の島の仲間と種牛
右 沢山ある各県の焼肉コーナは凄い行列
7時30分出発、二時間かけて到着しましたがもうもの凄い人でです。
審査会場は満席で入れない人達が長い行列を作っています。
中に入れない人達の為外では大型スクリーンで会場の様子を見せていました。
私達は数名づつに分かれて各出店や各県の出品牛の繋がれているテントなどを見て回りました。
長崎県のテントでは島唯一の出品者を激励し上位入賞の手ごたえも感じました。
宮崎県のテントには私が勤務して担当していた農家も来ていていろいろ話が弾みました。
なにしろ口蹄疫でゼロからの出発でしたから、以前は15頭いた牛もまだ8頭になったばかりでこれからだという事です。
でも品評会に出品するほどの牛を飼育すること自体難しいのに良く頑張ったねと励ましました。
その彼の牛が昼からの審査で若牛の部でなんと最優秀を獲得したのです。
私もとっても嬉しく感激でした。
付添い出来ていた、昔の仲間や関係者とも一緒になってお互い「元気にしているかい」と旧交を温めたり、ともに喜びあいました。
何よりこれほどにあの災害から回復してくれた事を嬉しく思いましたね。
午後最後の第七区、種牛(メス牛)群の部には島唯一の出品牛が他の三頭の牛と共に出ました。
審査が進むとともに、それらの代表牛が次第に前の方に引き出される時には興奮しましたね。
初めの各県の牛の群れ(第三席)から上位に選ばれたものだけが前の列に集められ(第二席)、その群れの中からさらに前に選抜されて(第一席)となり、その中から最優等賞、二等賞、三等賞(ここまでが入賞)以下続きます。
長崎県は過去各部門ともに入賞したことはありません。
今回その最前列まで引き出されたのですから島の仲間達も固唾を飲んで審査を見守りましたよ。
流石に畜産県、宮崎の群が優等、次いで鹿児島県そしてその次の三等に見事なったのですから、皆大興奮です。
肉牛(雄牛)の部の第八区では枝肉審査を経て、長崎県の牛群が初の最優秀賞に輝き、開催県としては面目も保てました。
私も故郷宮崎が今回も素晴らしい成績を各部門で収めましたし、長崎も過去最高の成績を出すことが出来て嬉しい限りでした。
帰りのバスは一名の行方不明者が出て大騒ぎ、年寄りでもあるしと皆心配しましたが、御自分で間違われて早めのバスで帰宅されていた由、安心した次第でした。
バスの中では良い成績だったこともあり、ビールや酒の差し入れに大騒ぎしながらの帰宅となりました。
写真はたくさん撮りましたが、会場の様子などはのちほどデジブックにでも仕上げて報告し直します。
写真左 優等賞に輝いた宮崎の知人の若牛
中 見事三位の島の仲間と種牛
右 沢山ある各県の焼肉コーナは凄い行列