すけさんの釣り日記

生月島に住みながら、釣りを楽しんでいます。

スナックエンドウの収穫

2015年01月28日 | 海釣り
今夜から又寒波が押し寄せるという事ですが、南国宮崎は風もなく今春の様な穏やかな日々を過ごしています。
今年はこちらも霜の降りる日が有るなど例年になく寒い日もありましたが、冬至を過ぎると流石に春が近づいているのを感じるこの頃です。

昨年から家庭菜園も復活して今は冬物野菜の大根や春菊、それに白菜やキャベツもほとんど収穫を終えました。
そんな中これから収穫を迎えるのがスナックエンドウです。
本来なら三月頃が最盛期なのですが、昨年は少し早めに11月に植えていたのが暮れから花を付け始め今少しづつ収穫出来るようになりました。

軽く湯掻いてマヨネーズを付けて食べると独特の歯ごたえが堪りませんね。
島から取り寄せたスルメイカの一夜干しも焼いて、同じくマヨネーズを軽く付けて焼酎の肴に一杯やると幸せ感が充満するのです。

今庭では枇杷の花も満開を迎えています。
例年沢山の実を付けてくれるので、昨年は収穫後御礼肥えに油粕と骨粉をたっぷり施しておきました。
今年も大きな甘い実を沢山付けてくれることでしょう。

今年は今までのように釣りにはあまり行けないでしょうから、畑仕事にも力を入れようと思っています。
特にスイカと落花生を上手く作りたいな~。

どうにか落ち着きました。

2015年01月24日 | 海釣り
20日の朝病院より連絡があり急いで駆け付けたところ、到着後数分で義母は待ちかねたように息を引き取りました。
その後仮通夜から通夜・葬儀と一連の儀式をようやく終え、どうにか落ち着いたところです。

意識を失ってより三週間近く、苦しむこともなく静かに逝くことが出来たことで子供達も天寿を全うできたと納得できる終焉をそう悲しむことなく出来た事に感謝でした。

人はいずれその時を迎えるわけですが、出来れば私もこのようにあっけないくらいに迎えられればと願うばかりです。
昨年来友人や知人の訃報を多く聞くようになりました。
我々の年代がその時に近づいている証拠でもありますが、思い残すことなく逝けるようにその準備をしておきたいと思っています。

今は数年来抱えていた介護の問題から解放されホッとした面もありますが、これからすぐに自身の問題として再び取り組むことになるかもしれません。
女房からは私がそうなったら積年の恨みを晴らすために、おしめ替えの時に思いっきりお尻をつまんであげるからと言われています。

そうされない為にも今しばらくは元気でいなくては。
その為にも好きな釣りや愛犬との散歩で体を動かし、老化防止に勤めなくてはと考えている次第です。
頭のボケ防止にはこうしてネットで皆さまと遊ばせて頂いてるのも良いのではないでしょうか。
これからもよろしくお願いします。

命の尽きる時

2015年01月16日 | 海釣り
 義母は昨年の10月軽い脳梗塞で認知症は急激に進んだものの、麻痺等もなく一人で歩けるし食欲もあり退院後は専門の介護施設でお世話を頂いていました。
時々は我が家に来て女房の手料理を楽しむこともあり、唯一認識できる娘の世話なら安心してゆったり休めたようでした。

この正月も我が家で帰省した娘夫婦と共に御節を囲み美味しい美味しいと皆が吃驚する食欲で食べてくれました。
白寿を迎えた新年をこのように元気で迎えてくれたことを皆喜んでいたのです。

ところが施設に戻った次の日の朝、ベットから落ちて意識不明になっているのを見つかったのです。
すぐに救急車で脳外科まで運び込まれたのですが、今回は脳梗塞が酷く高齢でもあり回復の見込みはないとの事でした。

以後意識不明のままICU(高度医療施設)のベットに繋がれたまま命の尽きるのを待つことになったのです。
胃瘻などの延命処置などはしないで静かにその時を待つという事になりました。
幸い痛みなどで苦しむこともなく、ただ酸素吸入や点滴などで繋がれてはいますが、24時間看護師の世話を受けながら天命の尽きるのを待っているのです。

家族と言えどもICUでは午後に短時間の面会が許されるだけ。
しかもここ数日はインフルエンザ流行の為その面会も禁止となりました。
それでも倒れてより二週間、義母はまだ頑張って生きていてくれています。

もちろん酸素を止めたりすればそのまま逝くことになるのでしょうが、いずれその時を迎えるとは言えその判断は出来ません。
回復の見込みのない者に対する医療行為は無駄であるとも考えますが、いざその当事者になるとそれらをすべて不要とするには勇気が要りますね。

一昨日はいよいよかもと病院より連絡があり夜中に出掛けましたが、医者も驚くほどの回復(?)で呼吸・血圧などが元に戻りました。
この数日が山場であることは間違いないのですが、義母が最後の頑張りを見せてくれているのを天晴れと拍手したいくらいです。

妻も最後まできちんと世話も出来たし、手料理を喜んで貰えたからと思い残す事もないようです。
これからしばらくは皆さまのところに御訪問コメントも疎かになると思いますが、しばらくの御猶予をお願いします。