すけさんの釣り日記

生月島に住みながら、釣りを楽しんでいます。

梅 サクランボ 無残

2016年04月29日 | 海釣り
昨年の日記を見てみると今頃はサクランボの初収穫をやっていました。
ところが今年はよく見たら赤く色付いたのは数個のみ、しかもまだ青い実そのものの数もとても少ないのです。

例年だと今頃は沢山の赤く色付いたさくらんぼで大きな木が埋め尽くされていたのです。
それだけではありません。
定年退職の記念に植えた南興梅の木も昨年は二瓶の梅酒を作れたほど収穫出来て、今年は花もたくさん咲き期待していたのですが、付いた実がいつの間にかすべて落下していたのです。
単に豊作の後の裏年であってくれるのなら良いのですが。

今年は春に暖かくなってから何度も寒波が来たからか、毎年見事に咲いていた山桜が、ほとんど花が咲かないまま葉桜となってしまいました。
枇杷の樹も何とか袋掛けしたのですが、実の大きさが不揃いで、大きいのはもうすぐ黄色く熟れづくほどに大きいのですが、小さい実はまだ小指の先ほどもありません。

いつもの年はほとんど大きさは揃っているのです。
仕方なく①・②・③と袋に大きさごとの番号を書き様子を見ることにしました。
でも今朝も数個落果していました。
今まで熟れて落果することはありましたが、こんなこと初めてです。
さてこのまま熟れて食べられるか心配になってきました。

間違いなく今年は異状気象なのでしょうね。
人間にはそうまで感じることは出来ませんが、植物はそれをいち早く感じているのではないかと心配になってきました。

熊本地震も今までにない余震が続いていますが、何事もなく早く収束してくれることを願わずにはおれません。

久しぶりの鯵釣り

2016年04月10日 | 海釣り
昨日から今日こそは釣りに行けそうだと、早くに床に入ったのに興奮していたのかなかなか寝付けず悶々としたまま数時間寝たのでしょうか。
四時には起きて、まず愛犬をおしっこに連れ出します。
それから用意して五時出港予定にまだ暗いうちに家を出ます。

船着場に一番に到着、準備をして仲間が集まるのを待ちました。
久しぶりの釣行に皆やはり嬉しそうに集まってきました。
長く海が荒れてたので心配したとおり、河口には砂が寄せていて浅くなり波が反っています。
波の弱まるころあいを見計らい船を進ませますが、何度か大きな波に船がバウンドしながらようやく沖に出ることが出来ました。

その後は海は凪いでいますのであちこち魚影を探して走りまわりましたが、なかなか見つけられずに時間ばかりが過ぎていきます。
水深12Mのやや沖目の瀬にやっと鯵の群れらしき魚影を見つけて錨を入れました。
しばらく撒き餌を撒きますが当りがありません。
今日もダメかな~と諦めかけた時にようやく当たり。
良型の鯵が姿を見せてくれたのです。

その後も入れ食いとまではいきませんが、しばらく待つと竿が曲がってくれます。
そして型は小さいのは17cmから大型の40cmほどまでさまざまでしたが、納竿の八時まで途絶えることなく50匹ほど釣れてくれました。

今朝は小雨が降りはしましたが、風もなく穏やかな海の気を思いきり吸い込み、やっぱり釣りはいいな~としみじみ感じた次第でした。
二か月ぶりの鯵釣り、釣果もまずまずでやっとストレス解消出来て今夜は美味い酒が飲めるでしょう。

白桃が今頃満開です。

2016年04月07日 | 海釣り
いつもの年には三月に咲くのに、今年は今頃我が家の白桃が満開を迎えました。
やはり異常気象でしょうか。
白桃は一度枯れて植え直して、まだ小さな木ですが毎年美味しい実を付けてくれます。
果物の中では私の一番好きな食べ物、収穫が待ち遠しいですね。

サクランボの花は終わり、先日鳥除けのネットをかぶせました。
これは四月の終わりには食べ頃になりますから、今年一番目に収穫できる果物となります。

枇杷の実もそろそろ膨らみ始め、これも摘果と袋掛けを終えたところです。
でも今年の枇杷も例年と少し様子が違っていました。
もうピンポン玉ほどの大きなものからまだ小指の先ほどもないものまで大きさがもの凄く不揃いなのです。
早くに花が咲き実を付けたものから、遅くに花が咲きやっと実の形になったものなど異常気象で咲く時期に違いがあったのでしょうか。

そう言えば我が家の山桜は冬に二度も狂い咲きして、本番ではほとんど花が咲かないですでに葉桜となってしまいました。
今年の天候には流石に植物たちも吃驚したみたいですね。