すけさんの釣り日記

生月島に住みながら、釣りを楽しんでいます。

枇杷の初収穫

2016年05月29日 | 海釣り
我が家の枇杷の木は毎年たくさんの実を付けてくれます。
今年も摘果をして160袋ほど袋をかぶせたのですが、途中でずいぶん落果をするのが多く、無事収穫できるか心配していました。

樹は古くて大きいのでさすがに頑張ってくれまだ100袋ほどは無事収穫を迎えそうです。
袋をかけ忘れていた実が黄色く色づき熟れて来たので一つ捥いで食べてみました。
皮もスムーズに剝け甘さもあったので、袋かけしたのを数個やぶって見てみると収獲できそうなのがあるではありませんか。

早速今夜のデザート用にと数個初収穫しました。
これからしばらくは食卓をにぎわしてくれるでしょう。

接ぎ木の柿木に花が咲いています。

2016年05月20日 | 海釣り
昔植えていた富有柿はたくさんの実を付けてくれていたのですが、島から引き揚げて来た時には枯れていました。
同じ頃買ってきて植えた次郎柿はどうも種類が違っていたみたいで実は生るのですが、小さな渋柿で干し柿にもならない失敗作でした。

そこで島から帰ってすぐに大秋柿の苗木を植えました。
渋柿のほうは根元から切り倒してそのままにしていたら元気な新芽が出てきて数本の枝となりました。
そこでその枝に富有柿を接ぎ木してみたのですが、すべて失敗。
ダメもとでちょうど新芽が伸びていたその大秋柿の新芽を残っていた一枝に接ぎ木したところ、偶然にも上手くいき今年で三年目。

元木が大きかったからか、同じ頃買って植えた大秋柿よりずいぶん大きく元気に枝葉を延ばしています。
ふと見るとたった一個ですが、その枝に花が咲いているのを見つけたのです。

桃栗三年、柿八年というくらいなかなか柿は実が生るまでに年月を要するのですが、三年目で花が咲いた訳ですから、大成功ですね。
もちろん買ってきた大秋柿にはまだ花は咲いていません。
たった一個ですからこれが今年実に成るかは疑問ですが、おそらく来年にはたくさんの実を付けてくれるのではと今から楽しみになりましたね。

私が生きている間に買ってきた柿が実を付けてくれるのか心配でしたが、親不孝な渋柿がどうやらやっと孝行してくれそうな気配です。
今年は植えているいろんな果物が春先の天候不順でほとんどダメでした。
これから収穫を迎える枇杷も今までにない落果をしています。
産地の長崎でも露地物は全滅というニュースも聞きました。
来年こそはよい天候に恵まれ美味しい果物にありつけることを願ってやみません。

今朝の鯵釣り またまた大差をつけられました。

2016年05月15日 | 海釣り
今朝も海は凪の様子。
いつものように四時半に港に集合して、仲間たちと鯵釣りに行ってきました。

仲間たちの船三艘で大体同じ海域で思い思いに錨を入れて釣り開始です。
撒き餌をまいて数投で私に強い当たり、途中の何度もの締め込みからチダイの良型が姿を見せてくれました。
でも私にとってはこれはあまり嬉しくはないのです。

なぜか最初にチダイが釣れると後がダメというジンクスがあるのです。
案の定、その後が続きません。
小さな当たりがあっても針にかからなかったり、やっと来た鯵を船べりで口切れで逃がしたりとやはりジンクス通りの出足となりました。

それでも釣り友の船長は確実に鯵を釣りあげています。
でも私の針はなぜか嫌われて当たりすらなくなりました。
なんだかな~、我慢して餌をまいていても潮上の私には当たりはなく、たまに船長の竿に鯵が釣れてくる程度のまま八時の干潮を迎えました。

仲間の船もあまり釣れなかったと見え、既にほかのポイントに移動して行ってます。
我々もこの過去に実績のある13Mのポイントを諦め仲間のいる浅場に移動することにしました。
この浅場でもたまに鯵が廻ってくるようで、時々仲間の船で竿が曲がっているのを目撃されます。

今日は小潮回りで早くても10時にならないと寄港出来ません。
それまでの間釣れなくてもここで我慢することにします。
ここもあまり釣れないと見え、仲間たちはまた移動していきました。

どうせどこでも釣れないだろうと私たちはこのままそのうち鯵が廻って来てくれることを期待しながら撒き餌をまき続けましたよ。
それが正解でした。
船長の竿が曲がったかと思うと、私の竿にも待望のあたりです。

それからは船長が三匹釣る間に私はやっと一匹というペースでしたが、待望の鯵の顔を拝む事が出来たのです。
船長は60Lのクーラーに半分ほど、私は40Lのそれに半分までもないくらいですが、何とか食べるほどは確保できました。

この差はおそらく船長自作のサビキが良かったに違いないでしょう。
私もこれからは船長に教えを乞い自作のサビキ作りに励むことにしましょう。
こうも差をつけられてはやっぱり情けないですからね。

鯵釣り 連休最後にやっとリベンジ出来ました。

2016年05月05日 | 海釣り
連休前半29日30日と鯵釣りに行って共に数匹の惨敗でした。
例年ならこの時期によく釣れていたので期待して出かけたのにガッカリでした。

後半に期待していたのですが、3日4日と天候が悪く行けずに、今朝ようやく波が収まり出ることが出来ました。
四時半、まだ薄暗い中を出港です。
前回は近場で駄目だったので少し遠く隣町との境界付近まで走らせました。

一応鯵の群れらしい魚影を見つけて錨を入れます。
前回も魚影はあったのに釣れなかったので期待はしていなかったのですが・・・。
数投撒き餌を撒くと最初の当たりです。
良型の鯵が姿を見せました。

それからは仕掛けを投入し餌を撒きしばらくすると当りがあり、それも一投ごとに竿を曲げてくれるのです。
しかもたまにはダブルで良型が釣れるのですから嬉しい誤算でした。

確かに今朝は潮も良く流れて、魚たちも食欲旺盛です。
水深15Mほどですから最後まで暴れて良く引き、口切れで目の前で逃げられるのもずいぶんいましたね。
二度ほど仕掛けごと切られて交換しなければならない事もありました。

それに今日は大潮、満潮が4時半の出港時ですから下げに入り三時間過ぎると河口が浅くなり帰れなくなるため実釣二時間ほどとなります。
まだまだ釣れそうなのに7時半には心を残しながらのの帰港となりました。

数は数えませんでしたが、30匹ほどは釣れたでしょう。
午後からも3時から満潮の5時半までの短時間でしたが、出港しました。
チダイ交じりで同じくらい釣れましたので、何とかリベンジを果たせませたね。

我が家の冷蔵庫には魚が切れかかっていましたし、野菜を持って来てくれた友達などにもお裾分け出来てほっとしているところです。

今夜の風呂上がりの刺身での一杯、疲れましたが旨かったですね~。

写真は午後からの釣果です。

何とかサクランボを初収穫しました。

2016年05月01日 | 海釣り
サクランボの樹にわずかに残った実が連休に入って天候に恵まれ一気に赤く色づいて熟れてきました。
先ほどふと見上げると大きな木にあちらこちらと真っ赤な粒が見えています。

一個ちぎって口に入れてみると結構甘くて美味しいではありませんか。
それではと熟れているものだけでも収穫することにしました。
量はわずかですが夫婦で食べる分には充分です。
ただ残念なことは29日から帰省していた娘夫婦が先ほど帰ったばかり。
食べさせてあげたかったな。

私は29日と今日は早朝にいつもの鯵釣りに行ってはきたのです。
でも29日はチダイ一匹のみ、今朝は中鯵三匹とチダイ一匹だけの貧果に終わりました。
ほんとはこの日記で大漁の報告をしたかったのですが・・・。