すけさんの釣り日記

生月島に住みながら、釣りを楽しんでいます。

日向灘の鯵釣り

2015年08月16日 | 海釣り
お盆の間は大人しくしていようと思っていたのですが、いつも私を釣りに連れて行ってくれる自営業の釣り友の船長からお誘いの電話です。
彼は日頃は日曜日にしか休みがありません。
でもさすがにお盆の間は休みだとかで張り切っています。
私も好きですから「行きましょう」と即答です。

天気にも恵まれ、14.15.16日と連続の出港となりました。
川口の出入りが可能となる日の出前の薄く明るくなる五時ころから満潮過ぎの八時ころまでの三時間ほどですが、船着場から走っても10分ほどの浅い近場がポイントですから二時間半ほど釣りが楽しめます。

ポイントの周囲は砂場のあちこちにゴロタ石がある平瀬で、しばらく魚探で魚影を探して群れが居そうなところに錨を入れます。
サビキ仕掛けの下に餌籠を付け、撒き餌のアミを撒いて鯵の群れを集めるのです。
14日は群れが小さかったのか、忘れた頃にぽつぽつと釣れる程度でしたが型は良くまずまずの釣果でした。

15日は数回撒き餌をしたころから大鯵から中鯵が入れ食いとなりました。
大鯵が三匹もサビキにぶら下がると重くてなかなか巻き上げるのも大変です。
たまにサバやハマチ・カンパチの子も仕掛けを引っ張り走り回るので釣り上げるのにも一苦労しました。
40Lのクーラーはほぼ満杯になりましたよ。

それならと16日も行きました。
今日も撒き餌を撒き始めてすぐにおおきく竿を曲げて大鯵が顔を見せました。
それからは中鯵交じりで入れ食い。
ただ今朝はサバも多くこれが数匹係ると暴れて仕掛けがメチャクチャです。
たまにそれを食べにくるオオニベかヒラメでしょうか、途中からとんでもない大きな当たりで仕掛けを切られる事も。

数回仕掛けをやり直したりといろいろありましたが、「もうクーラーに入りきらないから揚がりましょうよ」と言うことになり八時前には納竿です。
重たいクーラーを車に載せるのも二人でやっとでした。
ほんと久しぶりの大漁です。

あちこち配るのも大変でしたが、女房は昨日から台所に立ちっぱなしで魚と格闘しています。
夏ですから冷蔵庫の中でしか干物も作れませんから、数もそう出来ません。
残りは捌いて冷凍するしかないかな~。

鯖はほとんどしめ鯖にしました。
今朝の分は何にしようかな。
どなたか美味しい食べ方御存じないでしょうか。

ルーク君と鯛ラバ釣り

2015年08月05日 | 海釣り
今日はサンフランシスコから里帰りした姪の長男ルーク君(高校一年生)と青島から出る遊漁船で釣りに行ってきました。
昨日の夕方宮崎についたばかりで、本当は明日の予定でしたが台風接近で明日より荒れるとの事で、急きょ予定変更しての出港となりました。

 天気は快晴、うねりもまだほとんどなく暑いのを除けば絶好の釣り日和です。
彼はタイラバは初めてですから、一応基本を教えますがすぐに理解しすぐに鯖をゲットです。
私がまだ一匹も釣らないのに、二匹目のカサゴも釣り上げていました。

この日はベイトの群れが良く現われ、それと共に何かしら当りがあります。
大きな真鯖が主で暴れてお祭りもするので迷惑ではありますが、それでも間で鯵・イサキ・マハタや本命の真鯛も釣れ十分に楽しめました。

お蔭で40Lのクーラーにほぼ満杯になりましたよ。
朝早く起こされて流石に帰りの船では疲れたのか居眠りしてましたが、とっても面白かったと満足してくれました。
今夜は彼らのお帰りパーティが姪の妹のレストランで開催されます。
その時に皆に料理して自慢することでしょう。

午後からは生月島の畜産農家の皆さんが宮崎の畜産研修を兼ねて我が家にもたくさんのお土産を抱えて訪ねて来てくれました。
その為私はパーティには参加できませんでしたが、ルーク君が皆に釣りの自慢をしている様子が目に浮かびます。

最近釣れない事ばかりだったけど、ほんと釣れて良かった。
アンクルすけとして一安心しましたよ。