すけさんの釣り日記

生月島に住みながら、釣りを楽しんでいます。

グループ展開催中です。

2016年03月24日 | 海釣り
私が油絵を習っているグルーブの年一回のグループ展がこの月曜日から一週間、町内の小さなギャラリーをお借りして開催しています。

私の教室は月に二回昼の水彩の部と夜の油絵の部に分かれて開かれています。
私は夜の部に参加させてもらっているのですが、仲間は昼・夜合わせて総勢16名。
一年間で描いた絵から2ないし3点持ち寄り展示することになっています。

私は町の展覧会などに出した作品したりで、未発表の絵がなく提出期限までにようやく描きあげた二点を持っていきました。
いずれも私の苦手な風景画、とても満足のいく出来ではなかったのですが仕方ありません。

長い方ではもう20年ほど続けて画いておられますから、それぞれに個性があり見事な作品ばかりです。
私も島で過ごした八年間にも続けて画いていたらもう少しは上手くなっていたでしょうが・・・。
本当に恥ずかしい作品ですが、これからも続けていけば少しは上達するだろうと頑張ることにします。

一応私の作品と展覧会の様子の写真です。

腰痛とテニスボール

2016年03月17日 | 海釣り
最近はマイフレさんの日記にも健康に関することが多く見れるようです。
確かに歳と共にあちこち修理が必要な個所が出てきますね~。

私は現在血液学的にも症状としても異常はなく、薬等のお世話になる事もなく一応健康体として生活できてはいます。
でも壮年のころから年に数度はぎっくり腰に悩まされてきました。
仕事がほとんど肉体労働でしたから、まず仕方ないことでしたね。

60歳の定年からの五年間も仕事はしましたが、仕事も楽な上によく船で釣りに行けたせいかほとんど腰痛の悩みからは解放されました。
とはいえ時々はこれはやばそうだという体からのシグナルを受けることがありました。
そんな時にはすぐに腕立て伏せをして背筋をそらし、その後半日ほどコルセットを付けていれば収まります。

椅子に長時間座っていたりとか、自然に腰を曲げた姿勢でいるのが良くない様でした。
そこで毎日寝る時に数分間、腰の下に軍手に二個の硬式テニスボールを入れてはみ出ないようきつく縛ったものを置いて背筋を伸ばすようにしています。

こうすることで背骨が正常に移置に戻され腰痛の予防になっているようです。
ボールを腰の位置に置き、仰向けで体重をかけていくと、毎回ボキッという音と共に背骨がずれが元に戻るのが判るのです。

今の私は青年の頃より4センチ近く体長が縮んでいますが、椎間板がすり減り背骨にも変成が起きてきているのでしょう。
お蔭で今のところ腰も曲がることなく、普通に歩くことが出来ています。

勿論朝起きる時にも背筋を伸ばす腕立て伏せ「マッケンジー体操」を数回やって起きるようにもしています。
もし腰痛でお悩みの方がおられましたら是非お試しください。
歳をとってもシャキッと背筋を伸ばした姿勢でいられると思いますよ。

春の菜園は忙しい !

2016年03月16日 | 海釣り
今日はぽかぽか暖かくて一気に春を感じています。
庭に出てみるとようやくサクランボの蕾も膨らみ数日で一気に満開を迎えそうです。

我が狭い菜園も春野菜の準備などで一気に忙しくなりました。
絹さやエンドウやブロッコリーの脇芽の収穫が毎日の仕事です。
生姜やキャベツの苗の植え付けは終わりました。
霜でやられたジャガイモの新芽も今は元気に伸び始めています。

玉ねぎはもう収穫できそうなほどに大きくなりましたし、大蒜も順調に育っています。

今年は落花生をたくさん植えようと、畝作りしてマルチを張り準備は終えました。
後は日中温度が20度を超えたら「おおまさり」の種を植え付ける予定です。

枇杷の木を見るともう青い実が大きくなっています。
摘果して袋掛けの準備もしなくてはなりません。
色々忙しくなりますが待ち遠しかった春、嬉しいですね~。

日本の漁業を考える

2016年03月14日 | 海釣り
マイフレさんとのコメントのやり取りの中で、日本の漁業の在り方でもっと漁獲規制をと話していたら、とてもためになる記事を紹介してくださいました。

この前まで住んで居た島でも、昔は捕鯨や遠洋巻き網漁で金の成る島と言われていたのに、最近は次第にその影は細くなり、そのうち衰退するのではと心配されています。
若者も漁師になり手は少なく、多くは島を離れていくのです。

これは島だけでなく、日本の多くの漁村の風景ではないでしょうか。

私達釣りを楽しむ、そして釣った魚を食べるのが好きな者としても、近年次第に昔ほど魚が釣れなくなっているのは実感しています。

何とか豊かな海を子孫にも残しておくことが出来ないものか、そんなことを考えているマイフレさんに是非ご紹介したくてその記事を添付させて頂きましたのでご一読願えたら幸いです。

1101.com/toshio_katsukawa/index.html

久方ぶりにタイラバ 惨敗でした。  (3月3日)

2016年03月14日 | 海釣り
もうずいぶんアドレナリンが噴出するような釣りをしていなくて、乗っ込み大鯛とのやり取りを期待して、県北の遊漁船でタイラバに行ってきました。

六時半に出港、いつものポイントの途中にある水深35Mの浅場でまず釣り開始です。
ここは朝間詰めだけ大鯛が出るという一押しのポイント。
客は私ともう一人若者が居て、船長と三人で竿を出しました。

すぐに私に当たり、でも釣れたのはエソでした。
若者にも直後に大きな当たり、何度もリールを逆転させながらも四キロ強の大鯛を釣り上げたのです。
しばらくして船長も同型の真鯛を時間をかけて楽しみながら浮かび上げさせました。

私も地合いを逃すまいと巻き巻きを繰り返すのですが、当りはあるもののエソばかり。
おまけにほとんど針を切って逃げられてばかり。
若者はその後やや小型でしたが真鯛を釣り上げ、私の焦りは増すばかり。

その後60Mの深場に移動してからも、私にはホウボウと平鯵が釣れたのみで、やはりエソの猛攻にやられたのでした。
もっとも深場では潮も動かず、風もなく穏やかな天候で船が流れないので、ここでは三人とも大物の当たりは捉えることが出来ませんでしたが。

ここでも若者がキロ級の真鯛を釣り上げ独り舞台でした。
彼の鯛ラバはネクタイが今はやりのポラジックフィルムを使っていて、キラキラ光るのが小魚に見えるのか、よくアピールしているみたいでした。
私もさっそく買ってきて作ってみましょう。

真鯛は居ませんでしたが、エソだけでクーらが重く感じるくらいで、夕食後はすり身にするための三枚に卸す作業で一苦労しましたよ。
二昼夜おいて身だけを外す作業をします。
これもまた小骨が多く大変なのですが、美味しいし暇つぶしにはもってこいと負け惜しみを言わせてもらいましょう。

写真は若者が使っていたポラジックフィルムの遊動式鯛ラバです。
今はやりのマイクロフリップもこれを使って良い釣果を上げている様なので、シリコンのネクタイよりも良さそうですよ。
皆さんも参考にしては如何ですか。