すけさんの釣り日記

生月島に住みながら、釣りを楽しんでいます。

またまた島に戻って来ました。

2014年06月30日 | 海釣り
今年度からは義母の介護に本腰を入れる為、宮崎を本拠地とし、島には時々帰って来る為の家をそのまま置いてあります。
女房は自宅のある高鍋から母の住む宮崎まで週に三日ほどを担当日として通っています。
暇な私は今年から本格的に自家菜園を復活しました。

お蔭で今年はサクランボから始まり枇杷そして白桃は初物をこの前収穫して食べる事が出来ました。
でも三週間もすると狭い我が庭ですからする事も無くなります。
そうなるとそわそわ島に戻りたくなるのです。

そんな時島の仲間から私の島での一番の友人の御母堂が亡くなられたとの連絡を受けたのです。
これ幸いと(?)島に戻る事にしました。
女房に伝えると愛犬の体調が心配だし私もついて行こうとの事、二人と一匹で一週間ほど滞在する事に決めました。

島が近づくにつれ私の声が元気になって来ていると、女房は島で釣りも楽しむ予定の私の魂胆に気付いてのたまいましたよ。
もちろん帰島の目的は葬儀に出席の為なのですが・・・。

という訳で今朝は午前中に時間が取れたので早速海のご機嫌を窺いに出てみました。
型の良いイサキが釣れる私のお気に入りのポイントに一直線。
もちろん海は歓迎してくれましたね。
大きなメジナや期待してなかった真鯛まで顔を見せてくれました。

ウマヅラハギなどの餌取りが多くて、すぐ餌が無くなるのですが、それでも昼前まで楽しむことが出来ましたよ。
明日からは存分に釣りが楽しめそうなのですが、天候がいつまで持ってくれるかな。
天気予報とにらめっこの毎日です。

白桃が色づき始めました。

2014年06月23日 | 海釣り
我が家は私が花にはあまり趣味がないのでとても殺風景ですが、食べれるものにはとても興味があり、狭い庭には所狭しと野菜や果物の木を植えています。

島での生活で永く放っていた庭を今年からきちんと管理する事にしました。
お蔭で春からサクランボを手始めに、今は枇杷をたらふく食べています。
ただ植えっぱなしで施肥管理をしてこなかったせいか今一甘さはありませんでしたが・・・。

そして次にそろそろ収穫を迎えそうなのが白桃です。
一代目は島に赴任して留守にした二年目に枯れてしまいました。
桃はアブラムシが付き易くすぐに葉っぱを食べられ弱ってしまうのです。
今のは植え替えた二代目でまだ木は小さいのですが、今年の春には綺麗な花が沢山咲いてました。

花が終わり小さな実がつき始めた頃、摘果して袋掛けをしておきました。
袋を掛けた半分ほどはその後落果してしまいましたが、それでも残りの10袋ほどが中で膨らんできています。
今朝見てみると白い袋の外側から明らかに赤く色付いた様子が見て取れました。

袋を破って確かめてみるとまだ実も硬く青い部分もありますので後一二週間と言ったところ。
枇杷が終わる頃には今度は白桃が食べれるでしょう。
その後は無花果も収穫時期を迎えます。
スイカはまだテニスボール大ですからお盆過ぎになるのかな~。

例年ですと秋には富有柿が食べれるのですが、これも枯れてしまって駄目になりました。
でも今年試みた甘柿「大秋」の接ぎ木が上手くいったので数年後にはまた食べる事が出来そうです。

そうそう、お隣から伸びてきている葡萄「巨峰」にも袋掛けしてみたら無事実を大きくしています。
我が家に伸びてきたのは私が収穫して良いとの事ですから、これも来月には食べれるかな。

海の幸には縁遠くなりましたが、山や里の幸には恵まれています。
宮崎には「太陽の卵」と呼ばれるマンゴーも採れますよ。
今年は丸ごと噛り付くことが出来ました。
これは糖度が18度もあり甘くて美味しいかったな~。

来年は施肥管理もきちんとやり、いっそう甘い果物作りを目指しましょう。
皆さんの中でそちらの方面にお詳しい方、お知恵を拝借お願いします。

日向灘でのチダイ釣り

2014年06月15日 | 海釣り
私が宮崎に帰って来た事を知った釣り友からさっそくお誘いがありました。
日向灘では梅雨時期にチダイが旬を迎えるのです。
このところクーラー満杯も夢ではないようです。

日の出が早く薄明かりの中四時半に出港です。
仲間の船も一斉にポイントに向かいます。
今日は素晴らしい釣り日和、凪の海に期待が高まります。

それぞれの船が錨を入れて釣り始めますが、最初に来たのはアジゴやスズメダイなどの小物が鈴なりにサビキにぶら下がって来ます。
錨綱を反対に繋いで少しポイントをずらせました。

それが功を奏してようやく竿が縛りこまれるようになります。
チダイの心地よい引きに混じり、鯵も大きく竿を曲げます。
でも外れるのも多かったな~。
4号のハリスが切られたりして仕掛けも二本駄目にしました。

入れ食いとはいきませんでしたが、釣れなくなってもしばらく我慢して餌を撒いているとぽっりぼっりと釣れるのです。
私のサビキは市販品、釣り友の船長は自分の手製でやはり違いますね~。
私に当たりがない時でも確実にチダイの当たりを拾っていきます。

八時には帰港しましたが、私の三倍以上は釣っているのではないでしょうか。
私も昔は手作りしていましたが・・・。
こうも差をつけられると手作りを考えねば。

早く帰ったので今サッカーの日本戦観戦に間に合いました。
是非コートジボアールに勝って欲しいものです。
頑張れニッポン !

宮崎に帰りました。

2014年06月13日 | 海釣り
今朝早く島を立ち、無事宮崎の自宅まで帰って来ました。
今回島に行く時マロンが車中で過呼吸となり苦しそうで大変でしたが、帰りの車中ではやや息が速くなりましたが酷くはならずに助かりました。
でも長距離は老犬にとってはやはり辛いのかな、今は布団の上でぐっすりと寝ています。

帰り着いてすぐに気になっていた畑を見廻りました。
もちろん雑草がぼうぼう。
でもスイカもキュウリも負けずに伸びています。
中でも大根は女房の足よりも太くて !
食べれるかな~。

ジャガイモを少し試し掘りしてみましたが、見事にたくさん出来ています。
メークインと男爵、今年は食べきれないほど収穫出来そうです。
保存はどうしたらよいのかな~。

島では枇杷の収穫が終えていたので我が家のももう駄目かもと気になっていたのですが。
我が家の枇杷は一か月前摘果し袋掛けしてたのですが、袋を破らんばかりに大きくなり食べ頃に熟れていました。
やや甘味が足りませんが、明日からは晴れの日が続きそうですからすぐに甘味も増すことでしょう。
120袋以上掛けていますから、これも食べきれないほど採れそうです。

白桃もずいぶん落果していますが、まだ小さい木にしては10個以上大きく順調に育っています。

接ぎ木した柿もたった一つ芽を出した枝が無事伸びています。
何年か後には甘柿が食べれるかな。

明日からはしばらく農作業に精を出さなければなりません。
天気も梅雨にしては晴れ模様が続きそうで暑くなるのかなぁ。
頑張らなくては !

                                  6月11日  記