すけさんの釣り日記

生月島に住みながら、釣りを楽しんでいます。

今日はチューリップ祭り(ハウステンボス)に

2013年03月29日 | 日記
 二日続けて釣りに行ったので今日は風もあり海に出れないのを幸いに今盛りのチューリップを見に行こうという事になりました。

佐世保にあるハウステンボスは一時閉鎖も噂させたのですが、経営者が代わってずいぶんイベントも増え元気を取り戻しているようです。
四月の初めまでは100万本のチューリップが楽しめると銘打って賑やからしいと評判だったからです。

一人3900円と入場料も高いので今まで妻と行ったことはありませんでした。
犬も入場可(500円)とあったので、二人と一匹で出かけます。
片道一時間半、バイパスがあるのでスムーズに到着しました。

平日と言うのに結構混んでいて入場口では並ばなければなりません。
春休みだからか子供たちも大勢来ていましたね。
体は大きくても優しい顔しているからかマロン(愛犬)は子供たちに大人気であちこちで撫ぜてもらってました。

ハウステンボスにはオランダの街並みをまねてあちこちに風車がありますが、その周りに沢山植えられたチューリップは流石に見事と言うほかありません。
茎の長いのから短いのや、色も形も沢山の種類がありこれもチューリップと思えるものまで。

可愛い女の子が貸衣装のオランダ風衣装でポーズしていたり、結婚式の衣装の二人が記念撮影など皆さん楽しまれていましたよ。
私たちは勿論花も楽しみましたし、ちょっと遅めの昼食をイタリアンレストランのテラスで頂くことにしました。

風があり外での食事はちょっと寒く感じましたが、愛犬連れでは仕方ありません。
通りがかった子供たちがさかんにマロンに話しかけたりするのですが、食事に夢中な彼は少し迷惑そうでしたが。
久しぶりの外食でしたので妻もいくらか機嫌を直してくれたかな。

五月には100万本のバラ祭りが予定されています。
これも素晴らしそうなのでまたリピートしてみたいものです。
でも入場料が花だけ見る我々には少し高めだな~。
子供連れにはアトラクションやミステリーゾーンなど色々あり楽しめる所ですね。
佐世保にお越しの節にはぜひ一度おいで下さい。

乗っ込み真鯛と御対面

2013年03月28日 | 日記
昨日まで肌寒い日が続いてましたが、今日は朝から陽も射し暖かい一日でした。
愛犬の散歩を済ませて港に行くともう釣り友さん達は出た後でした。
私も急いで出港します。

島の東側には船は一つも見当たりません。
このところ西の方で釣れているので皆さんそちらに向かわれたみたいです。
昨日食べるほどは釣ったので慌てる事もなかろうと少し東側のポイントを探ってみる事にしました。

あちこち主要なポイントを見てみますが、どこもベイトが付いていません。
もちろん当たりすらありません。
島の西にある鯨島付近に来たとき釣友からの電話、やはり西の方では釣れているそうです。
私もそちらに向かう事にしました。

水深50m前後の所にはあちこちベイトも写っています。
まず竿を曲げたのは良型のイサキ、それにアラカブやヨコスジフエダイも姿を見せてくれます。
でも肝心の真鯛の当たりがありません。

もうそろそろ流す場所を変えようかとしていたその時、最後の一投を落とし込んでいると急に糸がスピードを上げて出始めたのです。
ハンドルを巻こうとしますがそのまま糸は勢いよく出て行きます。
待望の大型真鯛のようだぞ !

リールもPE糸も新品、久しぶりの当たりですから慌てないようにと自分に言い聞かせながらのやり取りです。
始めは出て行くばかりの糸もようやく少しづつ巻けるようになり何度もの抵抗の末ようやく取り込めたのは68cmの雄の真鯛です。

その後も一度大きな当たりがあり糸は出て行くばかり、慎重にやり取りしたつもりでしたが、これは瀬取られして動かなくなりました。
切るとぼろぼろになったPEが挙がって来ました。
やっぱりへたくそだな~。

その後は小鯛を二匹追加したのみ。
でもやっと大鯛と対面できたのですから今日は良しとしましょう。
釣友達は数を釣ったようです。
いよいよ乗っ込みが始まりましたね。
帰って腹を開くと大きな白子が入ってました。


釣り方も忘れていた今日の釣り

2013年03月27日 | 日記
島の戻ってからずっと風が強く鯛ラバは諦め、昨日は午後から餌を持って何とか出てはみたのですが、舟は風に負け錨が流されてポイントに着ける事が出来ません。
なにも釣れないまま逃げ戻りました。

今日はやっと待ちに待った凪にはなりましたが朝から小雨模様です。
合羽を着て行く用意をしていると釣り友さんから電話があり、今日は島の西に行ってみるとの事。
私も同行させてもらう事にしました。

島では西の方から乗っ込みが始まるのです。
このところ良く釣れている様子、期待に胸を膨らませての釣行です。
なにしろこのところ色々あり本格的に釣りが出来るのは久しぶりですから。

西側には本流筋が流れていますし、大潮の為か仕掛けは数回の落とし込みで底を取りづらくなります。
それでも釣り友は続けざまに真鯛の良型を三匹仕留めました。
私も焦りますが全く当たりすらありません。

しばらく釣りから遠ざかってたので釣り方を忘れたのかな。
仕掛けが悪いのか釣り方に問題があるのかなどと悩むうちにとうとう地球を釣ってしまいました。
仕掛けを切って作り直す次第です。

見かねた釣り友がシーアンカーを用意してくれ、それからはなんとか当たりを捉えることが出来始めました。
始めに釣れたのは小さなエソ、でもそれからはぼつぼつとアラカブやイサキそれに型の良いアコウなども釣れどうにか勘を取り戻すことが出来ました。

肝心の真鯛は小型が一匹のみ。
せっかく買った高性能のリールのドラッグ音は最後まで聞けませんでした。
豊饒の海の事ですからそのうち確かめることが出来るでしょう。

大型クーラーを持って行ったのに、釣果の方は大した事なかったのですが、久しぶりに自分で釣った旨い魚が喰えるのは嬉しいですね。
やっと海の上で充実した時間を過ごせてストレス解消できました。

久しブリに島に戻りました。

2013年03月25日 | 日記
起き上がるのに不自由していた義母も元気になり、女房と一緒に買い物にも出掛けられるほどになったので、しばらくは隣に住む義弟夫婦に任せていったん島に帰る事にしました。

早朝に宮崎を立ち昼過ぎには島の戻ることが出来ました。
途中女房と交代しながらの運転ですが、休憩をはさみながらの約六時間。
さすがに疲れますね。

でも潮の匂いを嗅ぐとホッとします。
早速愛犬の散歩を兼ねて港に行ってみました。
釣り友達は凪の海に遠くに行っているみたいで、近くには見えません。

私もすぐにでも海に浮かんでみたいとは思いましたが、流石に疲れるあり今日は我慢です。
そこに友人から電話があり、定置網に沢山の鰤が獲れたとの事。
漁協に行ってみると10k前後の丸々とした奴が揚がっていました。

キロ500円程との事でこのところお世話になった方の所へ数か所冷蔵便で送った次第。
もちろんこのところ魚が食べれなかった我が家にもとは思いましたが、一匹丸ごとは無理です。
我が家の分は一パック240円の鰤のアラという事になりました。

私が帰ったことを知った農家の方がさっそく野菜を持ってきてくださったので、その大根とで「ブリ大根」を作りましょう。
明日は午前中は凪の予報、明日こそ自前の魚で刺身が食べれるかな~。

昨日書いた日記でしたが、今朝は風が強く釣りに行けません。
楽しみにしていたのに・・・。
女房と愛犬を連れて桜見物と温泉にでも行くか !

エンディングノート 作成

2013年03月22日 | 日記
このところ身内を含んで三件もの不幸が続きました。
誰の身にも必ず訪れる事とはいえ、普段はあまり考えたくない事なのではあるのですが。
この時を迎えるに当たり十分な時間の余裕があると判ればそれなりの対処も出来るのでしょうが、事故や災害などで突然その時を迎える事もあるわけです。

私としては人生ほとんどやりたい事もやり、いつその時が来ても良いとは覚悟しているのですが、残されたものが色々慌てなくて済むよう用意だけはしておかねばと考えた次第。
今 家の中や倉庫など整理し、なるべく身軽にしておこうと不用品を分別廃棄しているところです。

また沢山の財産や負債もなく面倒な事は起こらないと思いますので正式な遺書なんてものは必要ないのですが、献体や葬儀の事、友人知人への連絡など残された者にやって欲しいことなど文書で残しておかねばと考えました。

自身のエンデングノートと言えるのでしょうか。
ネットで調べながら書き始めるとあれやこれやと色々あってA4の紙に四枚ほどになってしまいました。
まだまだ推敲の段階ですから、これからまだ書き直したり付け足す事も出てくるでしょう。

一応出来ましたら署名捺印して家人に判るようにしておくつもりです。
今しばらくは毎年書き直すことが出来ればよいのですが、心の準備が整えば安心できますね。

後は好きな釣りをしながらポックリ逝ければ最高なのですが・・・。