すけさんの釣り日記

生月島に住みながら、釣りを楽しんでいます。

今年初の真鯛釣り 運気が上昇中

2014年01月28日 | 日記
一昨日島に戻ったので、今年初めての真鯛釣りという事になります。
昨日までの風も治まり寒さも幾分和らいだ感じです。
八時に港に行くと釣り友のA氏がちょうどエンジンを掛けスタンバイ。
それならと同行をお願いしました。

冬の水温が低下し釣果も厳しくなる中、釣り友達は私が居ない間に結構大物を釣りあげていたようです。
まずはどの辺りが釣れるのかポイントを教えてもらわなければなりませんからね。

この時期は水温の低下の為深場がメインで70m~80mラインを流すとの事です。
今朝は南西の風なので良く釣れる島の西側には行けず、風裏の東側が漁場となりました。

まずは一流し目、潮と風が同調し船はけっこう早く流されます。
その為数回の落とし込みで底が取り辛くなるのです。
でもその一流し目に凭れる様な重さを竿先に感じたと思いそのまま巻き続けていると、突然ずどんと穂先が海面に突き刺さるとともにリールが音を立てて逆転始めました。

しばらくは巻いては出て行きの繰り返し、なかなか上がって来ません。
A氏が心配して自分の仕掛けを揚げ、エンジンを掛け追いかけてくれました。
どうにか糸が真下になり少しづつ巻けるようになります。
久しぶりの大鯛の手応えに私も気が気ではありません。

それでもどうにかタモに納めることが出来ましたよ。
5.4k 76cm でした。
少し黒ずんでいましたので雄かと思いましたが、雌で卵もずいぶん大きなのが入ってました。
もう乗っ込み初めの荒食いが近くなっているようです。

その後も当たりは頻繁と言うほどではないのですが、私にキロクラスの真鯛が二匹とイトヨリ二匹。
A氏もナナマルを一匹に真鯛や黄鯛を釣り、厳寒期の釣りにしてはまずまずの釣果と言えるのではないでしょうか。

私は今年なんだか付いているように思えます。
このままの調子を維持して是非春の乗っ込みにはメーターオーバーをゲットしたいな~。

今年の我が家の運勢は

2014年01月27日 | 日記
昨年暮れに宮崎に戻り、正月は暖かい宮崎で過ごしそのまま海外旅行へと行き、昨日やっと島に帰って来ました。
旅行では最初から広いシンガポール空港の中を手荷物下げて端から端まで走らされたり、ホテルでのボヤ騒ぎ、最後には預けたバックの紛失騒ぎまで散々でした。
この調子では今年もあまり良い年になるとは思えないのですが・・・。

今日はまだ風が収まらず私の小舟では釣りに行けそうもありません。
色々用事を済ませ、ついでに郵便局に行き年賀はがきの当選番号を書いた印刷物を貰ってきました。

例年百数十枚のはがきの中から末等の切手シートが1~2枚当たればよい方ですから期待はしていないのですが。
まず末尾の数字が同じものを0から9まで揃えます。
三等の切手シートは番号の末尾が2と4でしたから、それを探しますが今年はわずか一枚のみでした。

それからあまり期待もせずに二等・一等と見ていきます。
うん ハタと手が止まりました。
若しかして !
何度も見返しましたが間違いありません。
慌てて女房にも声をかけましたよ。

なんと一等が当たっているではありませんか。
と言っても今年の商品は金一万円なり、大したものではないのですが・・・。
昔はテレビとか冷蔵庫なんて豪華な品があったような・・。
ともあれ我が家は籤運が悪くそんなものに当たった例のないのですから吃驚です。

さっそく郵便局に行き手続きをしてきましたよ。
もっとも貰えるのは一か月以上先の事になるらしいのですが・・・。
旅行では色々ありましたが無事帰れたし、金額はわずかでも一等が当たるなんて、今年の我が家はそう悪い運の巡り合せではなさそうですね。

もうこれで運を使い果たしたなどと言われない為にも、明日こそ凪ぐであろう海で「ヒラモンちゃん」を狙って頑張ってみましょう。

旅日記⑩  最後の最後に !

2014年01月24日 | 日記
今回の旅のまとめも書き、それで最後にするつもりでしたが・・・。
最後の最後にとんでもない事が起こってしまいました。

今福岡空港に居ます。
シンガポール空港を経由して朝の八時に無事福岡空港に到着しました。
後は国内線を乗り継いで宮崎に帰るだけです。

預けた荷物の受け取りにターンテーブルの側で待って、妻の小さなバックはすぐに出て来たのですが、私のはいつまでたっても出て来ません。
とうとう最後の一人になってしまいました。
係員が飛んできてすぐに調べてくれましたが、乗った飛行機の荷物はすべて降ろしてあるとの事。

中継地でどうやら紛失したらしいのです。
早くても見つかるのは明日になるとの事、私の大きなキャリーバックにほとんどすべてのお土産やマッシュー君お手製のドライマンゴーなども入っていたのに !

おまけに手荷物で持って帰ったベーコンやソーセイジは全て没収されました。
ホテルの近くのスーパーマーケットで買ったやつなので、日本向けの輸入証明書が付いてなかったのです。
私のうっかりミスで、真空パックであれば問題なしと早とちりしていました。

という訳で全くお土産が手元に無くなってしまったのです。
愛犬をお世話願った方などには是非持って行かなければならなかったのに !
しかも25日には仕事もあり島に戻らなければなりません。
もし明日までに手元に戻らなければ、もし見つかっても宮崎の方々には届ける事も困難になるのです。

昼の宮崎便を予約していたのでまだ出発まで時間があり、どっと疲れが出たのか妻はマッサージを受けに行っています。
こちらに着いてから冬物に着替えるつもりで、着替えも大きなバックに入れておいたので今寒さに震えています。
地下にあったユニクロで着る物は手に入りましたが、心のダメージはしばらく残りそうです。

私は空港のラウンジでこの日誌を書いていますが、最後の最後に締まらない旅の結末になってしまいました。
まぁ命まで取られず無事に帰って来れたので良しとしなければならないのかな。
取りあえず愛犬に何か土産を買って帰りましょう。

追伸 荷物が見つかったと先ほど航空会社から電話がありました。
なんでもダーウィン空港で預けた時に付けたタグが外れて、行く先不明となりシンガポール空港の貨物室で寂しく留め置かれていたそうです。
明日の朝には手元に届くでしょう。
盗難なんでなく良かった~。

旅日記パート⑨ 旅雑感

2014年01月23日 | 日記
今回のオーストラリア旅行は結婚以来初めての海外旅行でしたから、いろいろ失敗や考えさせられたことがありました。
そのことについて少し述べたいと思います。

嫌だった事が二つありました。
一つは人にものを尋ねた時、自分の知らない事を恥ずかしく思うのかこちらでは平気で嘘を教える事があるのを知りました。
例えば道を聞いた時そのホテルのスタッフが全く違った場所を教えたのです。
地図を見ながらですから、知っていれば間違うはずはないのに !
似たような事を数回経験しましたので、うっかり人は信用出来ないなとつくづく感じましたよ。

もう一つはシーフード&チップスを食べに行ったチャイニーズレストランでの事です。
注文してお金を払ったのですが、出て来た料理は安いフィッシュ&チップスでした。
たぶん英語が上手くないので騙せると思ったのでしょう。
すぐ文句を言って替えさせましたが、チャイニーズ系は気を付けましょう。
こちらでは必ず領収書を貰って確認する事が大切だと友人も言ってました。

皆さんからお知恵を頂いた日本への持ち込める土産物についてです
ワインは確かに六本までは関税なしで持ち帰れますが、それは機内に持ち込む手荷物ではダメでした。
空港で慌ててキャリーバックに詰め直して、終点福岡空港で受け取れるように預けましたよ。
機内持ち込みの液体は750mlまでですからご注意を !
ソーセージ等についてはその国の検査証明書が刻印してあるものでないと日本に持ち込めません。
免税店でもその刻印がない場合もある様なので注意が必要ですね。
取扱店を探すのに一苦労しそうです。

ついでに入国時の入国カードについても少し書いておきます。
英語で書いてある為よく判らずにすべてのチェック事項をNOに×をしました。
ところが調べられて厳しく注意されましたよ。
女房が便秘の為、日頃からマヌカ蜂蜜(ニュージランド製)を愛用していて今回も必需品として持ち込みました。
よく読んでみると確かにbee製品を持っていませんかと書いてあります。
嘘の申告はダメだ、次回からは罰金か入国拒否だと叱られましたよ。

それと今回の場合は便がなく仕方がなかったのですが、折角のビジネスクラスの旅も系列の格安航空会社(ダーウィン~シンガポール間)では全くダメでした。
椅子はフラットにならず寝ることも出来ません。
出来ることなら格安会社は使いたくないな~。
支払う額に見合ったサービスは当然でしょう。
もちろん福岡~シンガポール便のシンガポール航空は素晴らしいサービスでしたが。

インターネットを外国でする時には料金がいる場所があります。
私が泊まったホテルがそうでした。
日本と同じくホテルではタダだと思っていたので高額(一時間11ドル)には驚きましたよ。
街中ではタダの所もありましたが。

そして電気器具類についても書いておきます。
他の国の事は判りませんが、オーストラリアではPC・携帯電話・デジカメなどの充電には変圧器は必要ありませんでした。
と言うよりない方がスムーズに充電できますので、出かける前に良く調べておいたほうが良いでしょうね。

最後に時差についてです。
旅行会社から出発到着時刻などの案内を貰い、福岡からシンガポールまでだいたい何時間くらいだなと目安を付けていたのですが・・・。
それが全く間違いである事に気づきました。
それぞれの国の時刻で書いてあったのです。
ですから乗継の場合は特に到着前に現地の時刻を聞き、時計を合わせておかないと大変な事になりますね。

色々ありましたが、今回の旅は満足だったと言えるでしょう。
ツアーでなく自分で計画し実行した割には成功の部類に入ると思います。
皆様の応援と御助言有難うございました。
たぶん無事に帰れると思います。

これは機内で書いています。
そしてシンガポール空港のラウンジで送る事になるでしょう。

旅日記パート⑧  帰国の途に着きました。

2014年01月23日 | 日記
今日22日はオーストラリア最後の日なのでレンタカーで市内のあちこちを観光して廻りました。
まず州立博物館&美術館を訪ね原住民アボリジニの歴史や芸術について学びました。

その後少し足を延ばして、とても広い公園を散策し昼食を近くのレストランで摂りました。
ここのシーフードヌードルがとても美味しかったのには感激です。
オーストラリアのレストランで食べた中で唯一私にとって合格点をあげれる旨さでしたね。

それからハーバーを見学、羨ましい位のヨットやモーターボートが係留してありました。
まだ時間もあったので市内のメインストリートでとっても美味しいアイスクリームも食べる事が出来ました。
もうこれでやりたかった事ほとんど済んだので思い残すことありません。

マッシュー君の見送りで空港に向かいました。
今この日記はシンガポールに向かう飛行機の中で書いています。
いろいろ大変な事もあった旅行でしたが、とても有意義な経験をする事が出来満足です。
この旅では考えさせられたり残念なこともありましたが、これらについては最後のまとめに書きたいと思います。