二日の早朝高鍋を出て、えびの熊本周りの高速道で長崎に向かいました。
途中宮原SAでトイレ休憩、次の金立SAで講師の先生ご夫妻と合流し二台で平戸を目指しました。
11時には最初の田平教会に到着、その後平戸教会と近くのお寺周辺を巡り、昼食に平戸ちゃんぽんを食べて、午後からは河内峠や紐差教会を経て生月島に向かいました。
島では私の車で塩俵海岸やオオバエ灯台、それから島の西側を走るサンセットロードを巡り、途中山頭草原にも寄り放牧場からの青い生月大橋の眺めなどを観てみます。
私よりご高齢な先生御夫妻には暑い日差しの中、結構歩いてもらうことになりお気の毒でしたが、10月のスケッチ旅行のための大体の構想が出来そうだと云われたので安心しました。
三時過ぎには先生ご夫妻は平戸の海上ホテルへ、私は島の民宿へとお別れしました。
その日の夜はイサキの夜釣りに行く予定でしたが、流石に疲れて元気はありませんでした。
風呂で汗を流し、釣り友でもある民宿の主とビールで乾杯して、アワビやサザエ、それに島の魚を懐かしく堪能しました。
すぐにパタン・キューでしたよ。
三日は朝6時から釣り友(鯵なおじさん)の船で鯛ラバ。
流石に船長はすぐに当たりを捉え次々と真鯛を上げていきます。
私にはあまり当たりがありません。
ネクタイの色や長さが悪いのかといろいろ試すうちにようやく魚からの反応を捉える事が出来るようになりました。
船長は大鯛を揚げましたが、私には小型ばかり、でも真鯛とチダイのダブルや、鯵・平鯵・イトヨリ・アオハタ・ヒラメ等いろんな魚が歓迎してくれましたよ。
中でもなんだか変に重いし奇妙な引きだなと時間を掛けながら釣り上げたのがドラゴン級の太刀魚です。
鯛ラバで太刀魚を釣ったのは私は初めて。
感激でしたね !
天候はやや雲が多く、時々暑い日差しもありましたが、午前中という事もありそう暑くは感じませんでしたね。
でもやはり夏、そう長い時間は体に応えます。
そろそろ納竿間際という11時過ぎにドラマが起きたのです。
小型ばかりでしたが、数釣れたからまずは満足しなくてはと諦めかけて巻き巻きしていたその時、ガツガツガツという
前触れもなく突然、グンと竿先が引き込まれました。
一瞬根掛かりかなと思いましたが、糸はグイグイと少しづつ出ていきます。
出ていくばかりでとても巻き取る事が出来ません。
すぐに船長がシーアンカーを揚げ、船で追尾してくれました。
青物のような一気に持って行く力はないのですが、おかげで少しづつ糸を巻き取れるようになりました。
でも途中で竿ごと海に引き込むような強い抵抗もあり、久しぶりの大鯛の手応えに震えましたよ。
何度もの突っ込みに堪え、切れないように、針外れしないようにと願いながら丁寧にやり取りしました。
船長も魚が真下に来るように懸命に操船してくれて何とかぽかりと浮き上がらせる事が出来ましたね。
初めてのドラゴンも釣ったし、大鯛も釣れ、平戸の海は私を歓迎してくれましたよ。
船長の釣った大鯛等も頂き、重い80Lのクーラーを車に積むのが大変でした。
鯵なおじさん お世話になりました !
シャワーを浴び昼食の後昼寝をして次の夜釣りに備えます。
イサキが釣れているというので冷凍沖アミの餌も買ってきて準備をしていると、島の知人から次々に電話が入ります
狭い島ですから私が遊びに来たという事がすぐに皆さんの知る所になったようです。
「せっかく来たのなら家によって」「久しぶりだから一杯飲もう」となり「イサキ釣りに行かなくとも俺のいけすにたくさん居るのでもっていけばいい」となりその夜は宴会となったのでした。
お陰様で三泊三日の釣り旅行は半日楽しんだだけとなりましたが、帰りの車はクーラー満杯の魚の他、島のお米や野菜そして脂ののった巻き網獲れの鯵やサザエ・伊勢エビなども頂き満載して重くなった車を慎重に運転して無事今日の午後帰宅しました。
釣りも出来て、釣果もあったし、島の皆さんとの旧交も温められてとても充実した旅行でした。
また行けるといいな~。
途中宮原SAでトイレ休憩、次の金立SAで講師の先生ご夫妻と合流し二台で平戸を目指しました。
11時には最初の田平教会に到着、その後平戸教会と近くのお寺周辺を巡り、昼食に平戸ちゃんぽんを食べて、午後からは河内峠や紐差教会を経て生月島に向かいました。
島では私の車で塩俵海岸やオオバエ灯台、それから島の西側を走るサンセットロードを巡り、途中山頭草原にも寄り放牧場からの青い生月大橋の眺めなどを観てみます。
私よりご高齢な先生御夫妻には暑い日差しの中、結構歩いてもらうことになりお気の毒でしたが、10月のスケッチ旅行のための大体の構想が出来そうだと云われたので安心しました。
三時過ぎには先生ご夫妻は平戸の海上ホテルへ、私は島の民宿へとお別れしました。
その日の夜はイサキの夜釣りに行く予定でしたが、流石に疲れて元気はありませんでした。
風呂で汗を流し、釣り友でもある民宿の主とビールで乾杯して、アワビやサザエ、それに島の魚を懐かしく堪能しました。
すぐにパタン・キューでしたよ。
三日は朝6時から釣り友(鯵なおじさん)の船で鯛ラバ。
流石に船長はすぐに当たりを捉え次々と真鯛を上げていきます。
私にはあまり当たりがありません。
ネクタイの色や長さが悪いのかといろいろ試すうちにようやく魚からの反応を捉える事が出来るようになりました。
船長は大鯛を揚げましたが、私には小型ばかり、でも真鯛とチダイのダブルや、鯵・平鯵・イトヨリ・アオハタ・ヒラメ等いろんな魚が歓迎してくれましたよ。
中でもなんだか変に重いし奇妙な引きだなと時間を掛けながら釣り上げたのがドラゴン級の太刀魚です。
鯛ラバで太刀魚を釣ったのは私は初めて。
感激でしたね !
天候はやや雲が多く、時々暑い日差しもありましたが、午前中という事もありそう暑くは感じませんでしたね。
でもやはり夏、そう長い時間は体に応えます。
そろそろ納竿間際という11時過ぎにドラマが起きたのです。
小型ばかりでしたが、数釣れたからまずは満足しなくてはと諦めかけて巻き巻きしていたその時、ガツガツガツという
前触れもなく突然、グンと竿先が引き込まれました。
一瞬根掛かりかなと思いましたが、糸はグイグイと少しづつ出ていきます。
出ていくばかりでとても巻き取る事が出来ません。
すぐに船長がシーアンカーを揚げ、船で追尾してくれました。
青物のような一気に持って行く力はないのですが、おかげで少しづつ糸を巻き取れるようになりました。
でも途中で竿ごと海に引き込むような強い抵抗もあり、久しぶりの大鯛の手応えに震えましたよ。
何度もの突っ込みに堪え、切れないように、針外れしないようにと願いながら丁寧にやり取りしました。
船長も魚が真下に来るように懸命に操船してくれて何とかぽかりと浮き上がらせる事が出来ましたね。
初めてのドラゴンも釣ったし、大鯛も釣れ、平戸の海は私を歓迎してくれましたよ。
船長の釣った大鯛等も頂き、重い80Lのクーラーを車に積むのが大変でした。
鯵なおじさん お世話になりました !
シャワーを浴び昼食の後昼寝をして次の夜釣りに備えます。
イサキが釣れているというので冷凍沖アミの餌も買ってきて準備をしていると、島の知人から次々に電話が入ります
狭い島ですから私が遊びに来たという事がすぐに皆さんの知る所になったようです。
「せっかく来たのなら家によって」「久しぶりだから一杯飲もう」となり「イサキ釣りに行かなくとも俺のいけすにたくさん居るのでもっていけばいい」となりその夜は宴会となったのでした。
お陰様で三泊三日の釣り旅行は半日楽しんだだけとなりましたが、帰りの車はクーラー満杯の魚の他、島のお米や野菜そして脂ののった巻き網獲れの鯵やサザエ・伊勢エビなども頂き満載して重くなった車を慎重に運転して無事今日の午後帰宅しました。
釣りも出来て、釣果もあったし、島の皆さんとの旧交も温められてとても充実した旅行でした。
また行けるといいな~。