ハナウタ うたこの「宝物がいっぱい」

自分にとっての「好き」や「嬉しい」を集めて綴る、ささやかなことのブログです。

水あめ入りの南部せんべいと再会!

2015年05月06日 | ❽ お煎餅

我が家の殿様で将軍様で王様のムスカ大佐が

昨日の最終の新幹線で大阪へお帰りになりました。

今日から仕事なのだそうです。

ムスカ大佐と過ごす時は、ホテルのバイキングかと思うほどの食事を用意するので

とてもおやつなど食べられません。

食事だけで24時間満腹です。

 

というわけで、おやつ 久しぶり~!

今日もやっぱりお煎餅です。

 

先日Wさんとてんちゃんと行った神楽坂散歩のおりに

飯田橋駅の近くの『あおもり北彩館 東京店』という

青森県のアンテナショップで買った 水あめ入り南部煎餅です。

 

これ、ずーっと探していました。

15年くらい前に1回だけもらって食べてから、もう1度食べたくて。

銀座三越に売ってると聞いて行ってみたけど、手に入らなかったんだよな~。

 

 

15年前に食べたのはこちらです。

切れ目が入っていて小さく割れるようになっていて 

少しでも食べやすいようにとの工夫が実に日本人らしひと品です。

1枚90円。

 

 

 

このふくらみの中に、水あめがぎっしり!

水あめの量が多いので、南部せんべいの香ばし感がちょっと失われます。

南部せんべいとは別の食べ物と思って食べましょう。

 

 

 

今回初めて食べたこちらは、上のものよりせんべい部分がしっかりしています。

すごーく食べにくいけど、私はこちらの方が好みです。

せんべいの分量が多いし、ごまもたっぷりだし。

何しろ私、黒ごまの南部せんべいを 心から愛してるもんで

1枚100円っす。

 

 

 

この水あめの美しさといったら

んん~~~~、食べにくい  でもうまい

水あめが甘いので

この飴せんべい1枚につき、普通の南部せんべいを3枚くらい食べると

ちょうどいい感じな気がします(褒めてますよ)。

 

それからとにかく笑っちゃうほど水あめが歯につくので

(おいおい、マウスピースかよ!って突っ込みたくなりましたからね) 

入れ歯、差し歯、治療中の歯のある方はやめた方がいいです。

歯の詰め物も取れやすいので食べるなら覚悟しましょう。

私も気を付けながら食べました。

ゆっくり少しずつ食べるのがコツです。

渋いお茶がとてもよく合います。

 

ありがとう、飴せんべい ありがとう、神楽坂