ハナウタ うたこの「宝物がいっぱい」

自分にとっての「好き」や「嬉しい」を集めて綴る、ささやかなことのブログです。

母さん 料理の腕もっと磨くから、って話

2015年05月10日 | 🐤 日記

繊細な味覚を持つ男チームの小さい方の人は その昔白飯と納豆しか食べない日々が

半年続きました。

保健師さんからは 

「この子はきっとこの2品から、あらゆる栄養素を作り出して摂取してるのよ、

心配しなくて大丈夫よ、お母さん」

って励まされていたし、

仲間内にはもっとつわものがいたりして、

「うちの子は赤いものしか食べない」

「うちはポテチとポッキーを食事代わりに3食、しかも湖〇屋のり塩限定だから

って話を沢山聞いていたので よしとするか、と。

 

月日とともに徐々に味覚は広がって 今では食事に困らない。

ありがたや。

調理方法によっても食べられるようになるし 

なにより本人が突然食べ出すことが多い。

受け入れに相当な年月をようするかと思うと 変わり身も早いのです。

 

そして、おとといからキムチ再デビューです。

(なぜ再かというと、小学校の給食で豚キムチが出ちゃうんですね~。)

私が食べてるとすごく嫌な顔をして「別の場所で食べて」と言うほど嫌ってたのに

突然食べたい、とね。

14歳の初夏にキムチに開眼。

 

2日続けてのキムチを使ったレシピの登場です。

昨日は「生鮭とキムチの包み焼」なるものを2人で作りました。

長ネギとか舞茸とかオクラとかも入れて 出来上がってみればこれは美味しい!

小さい人も満足のメニューとなりました。

よかったよかった。

 

さて、「フキの信田煮」ですが、かんぴょうなどという珍しい食材はうちにはなく、

なぜかあったタコ糸で 開いた油揚げでくるくる巻いたフキをしばることに。

タコ糸が食い込んで痛そうだ。なんかごめんよ

 

かつおだしもないので 昆布だしで、薄口しょうゆもないので 濃口で。

油揚げを開くのもへたっぴーでぽんぽこぴー。とほほ・・・・。

こんな自分の実力 見たくなかった

はじめて包丁握る素人か、私は・・・・。

ああ、健さん 自分相当不器用なのです。

 

でもフキの信田煮は食べたかった味にうま~く仕上がりました。

・・・・いや、負け惜しみじゃなく。

最初にしてはホント、上出来だし

だんだん上手になるはずだし、ほんとにほんとに美味しかったし

 

 

最近好きな 油揚げ。

この年になってから 突然油揚げとかがんもどきが好きになりました。

甘く煮ないほうが好きです。

おでんのがんも、去年の暮れくらいから私も突然開眼です。

 

な~んだ、似たもの親子じゃないか