私は常々疑うことなく 我が子が一番かわいいと思っておりましたが
北海道和寒町への息子のスクーリングに同行して知ってしまいました。
まさか我が子のようにかわいく愛おしく思える若者が
こんなに沢山いたなんて!
(驚かないで下さいよ、全員なんですよ、マジで全員素敵なの!)
絶対邪魔せず 空気のようにさりげなくしていようと決めていたにも関わらず
17名のひとりひとりと交流するにつれ
もうもう、愛さずにはいられませんでした。
とてもシャイで繊細で優しくて怖がりで、でも一生懸命に自分の課題に向き合いながら
毎日頑張る子どもたちの姿に胸がじんじんしました。
自分の事でいっぱいいっぱいな子(うちの子)を
さりげなく何度も助けてくれる子たち。
バタバタして容量の悪い大人(わたし)を
さりげなく何度もいたわってくれる子たち。
きっと沢山の勇気を出して一緒にいようとしてくれる子たち。
金魚のフンみたいな同行おばさん(わたしとak)を
邪険にしないで相手してくれる子たち。
自分が自分が!ってアピールしないから埋もれて気づかなかったような優しさに
いっぱい出会っちゃった。
あなたたち 人として大事なもの持ちきれないほど持ってるって自分でわかってる?
北海道は聞いていた通り 人も自然もキラキラしていてそれはもう素晴らしかったのですが
一番キラキラしていたのは その大地を踏みしめて歩く私たちの子ども達なのでした。
社会はきっとあなたたちを待ってるよ。
関わった人たちはみんな あなたたちを好きになるよ。
だから自信を持って、味方を作って、これからもすすんで行こうね。
少し離れたところから もうしばらくその歩みを一緒に味わわせて貰うね。
そしてありがとう、和寒。
私たちを支えてくれた素敵な大人たちにもありがとう。
よく言った、うたこ。
綴ってくれてありがとう
全く同感です
娘にも伝えたよ
17人の中に自分も入っていることが
嬉しいって!
一言で言えば、感動だって
後回しにしたくない何かに気づいて、
自分から動く勇気をなんとか手に入れたいと願い
今の自分に出来ることから少しずつ始めている人たちが沢山いるんだと思う。
そしてそういう人は、もう出てるんだと思う。
これから来る人たちに、待ってるよ、大丈夫だよ、社会はそんなに悪くないよ(でも最初の場所は選んでね)って伝わるといいね。
持ってるスキルの高さが社会で十分通用すること、そしてますます広がり伸びることに気づくといいね。
その持ち味が誰かを救うってことにもね。
そしてさくちゃん、大物のにおいがする!
また会いましょう。