でもたまに自分のことを わりといい親なんじゃないかと思う事がある。
たぶん危険だ。
私の思ういい親は危険だ。
恐らく私は危険人物なのだ。
いい親という幻を見て その正解を探して近づこうとしている。
いい親って何よ 正解って何よ
答えを探すのはもうやめた
間違いだらけでいい
ってYUIさんも歌ってる。
私はいつもこのフレーズに助けられているのに。
自己イメージを良く保ちたいんだな、私は、きっと。
私の心のおおかたは自己保身と自己防衛で出来ているのだろう。
小さい人との生活は 私を根本から叩き崩すことがある。
小さい人が正しいわけではないと思う。
そして私が正しいわけでも。
お互いにこのやり取りの中から何かを学んでいるのだろう。
自分自身と向き合うこととか
相手を理解しようとすることとか
問題を先送りすることとか
落としどころを一緒に考えることとか
中途半端な気持ちの苦しさにも耐える必要があることとか。
もう、いろいろたくさんのことを。
自分の幼少期の家族の中にはなかった何かが 今の生活には確かにある。
私はそれを今 一から学んでいるのだ。
足りないモノだらけの自分が少し埋まっていくのかもしれない。
こんな親でごめんね。(・・・とは本当はそれほど思ってないのに書く私)
でもこういう生活も面白いよね。
だからこれからもよろしくね。
でもね、誰もがその時その時精一杯に生きてるよ!
何が正しくて何が足らなくて何が間違いなのか、そんな事誰にも判らない。
ただ言える事は、相手の事愛せれば良い!そして自分も愛せば良い!愛情だけは誰にも負けないものね。
愛に溢れた心は見えない魂に届いているよ!時間とともにそんな心がいつしか大きく大きく膨らんで、これで良かったと言える日が来る。
時が経つと見えてくるものもある。
私も時々くじけそうで雑な生きざまになりそうな時がある。そんな時こそ時間を掛けて、ゆっくりゆっくり、丁寧に少しずつでもコツコツやって行くしかないのかも…って思って。
とりあえずは楽しい事見つけながらの一歩一歩かなぁ~。
しっかり良いお母さんやってるから自信もとうね
二人三脚でやっていたら母子密着になるなって。
色々と風通しをよくしてそこは避けたいな・・・と。
療育行ったりサークルに身を置いたりしてきたけど、結局母子密着生活なんだよ~。
でもここも通過点だと思うことに。
無理せずいこうと思う。
まだ一緒にいてくれるんだから幸せなことだよね。